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愛され 親しまれ 信頼されるJA

JAニュース

平成29年度のニュース

<トウモロコシ露地物出荷作業が本格化>
 東京都あきる野市秋川地区特産のトウモロコシ露地物出荷作業が本格化しています。同市の秋留台地に通る五日市街道沿いはトウモロコシ畑が一面に広がり、「トウモロコシ街道」として有名。ハウス栽培のトウモロコシに続き、現在は“ゴールドラッシュ”、“あまいんです”など様々な品種の露地栽培のトウモロコシが、JAあきがわ管内のファーマーズセンターや直売所などにずらりと並び人気を集めています。   
 同JA青壮年部で副部長を務める田中真一さん(45)は、露地栽培のトウモロコシ“ミエルコーン”の出荷作業を始め、連日汗を流す農家の1人。今年は春先の冷え込みと5月の乾燥が影響し、例年より少し出荷が遅れたものの、品質は上々。  
 「ミエル」とはフランス語で「はちみつのような甘さ」という意味で、その名の通り糖度は17~18度と高く生食が可能、従来の品種に比べ粒の皮が薄いのも特徴となっています。  
 田中さんは、「今年のミエルコーンも例年並みにジューシーで甘い。ミエルコーンの他にも管内のセンターや直売所では、各農家が育てた様々な品種のトウモロコシが出荷されているので、ぜひ食べ比べてほしいです」と強く語りました。田中さんの“ミエルコーン”の出荷は7月中旬頃まで続く予定です。


<麦秋に女性大学卒業式 楽しく減塩学ぶ>
 6月5日に2016年度第11回JAあきがわ女性大学を開き、最終講義と卒業式を行いました。
 本年度11回目の講義は、卒業証書授与式前に、JA東京厚生連上野はずき管理栄養士が「食塩と血圧の関係」と題して講演。塩少々は約0.3グラム、塩ひとつまみは約0.5グラム、さて実際自分の塩少々は何グラムなど、漠然としていた値を数値化し、日常の家庭における塩の使用量の目安を示しました。さらに、さまざまな調味料や食品中にも食塩または食塩に相当する物質が含まれており、気付かずに過剰な塩分を摂取している可能性を示唆。1日の食塩摂取量の目安は、女性が7グラム未満、男性が8グラム未満、高血圧の人は男女ともに6グラム未満であるとし、減塩を心がけるようにと実際に自分の塩少々をキッチンスケールで量って確認しました。
 卒業生29名に坂本勇代表理事組合長が卒業証書を授与、卒業生のうち8名が皆勤。受講生らは、「新しい仲間ができて楽しかったです。さまざまな知識がひろがりました」と一年間を振り返り、「来期も受講を続けてゆきたい。次回は糖の話も聞いてみたいです」と期待を寄せました。
  当JAの女性大学は、7月に開校式をして毎月1回開講、翌年の6月に卒業式を迎え8回以上の出席者に卒業証書を授与します。2008年から始り10年目となる次年度の女性大学は37名が受講予定です。


<30周年記念事業JA共済アンパンマン交通安全キャラバン>
 5月28日、合併30周年記念事業の一環として、本店駐車場にてJA共済アンパンマン交通安全キャラバンを開催しました。  
 次世代を担う子ども達を交通事故から守るため、アンパンマンと仲間達を通して交通マナーや交通ルールを楽しく学ぶことを目的としています。小さなお子さんのいるご家族を中心に約1200名が来場。
 お子さん達は交通ルールについてゲームをしながら学び、「アンパンマンたいそう」を一緒に踊り楽しみました。最後にアンパンマン達との握手会が行われ、お子さん達の笑顔溢れる一日となり大いに盛り上がりました。
 坂本 勇代表理事組合長は、「今後も地域のお子さん達が気軽に交通安全を学べる機会を設けていきます」と抱負を述べました。


<女性大学でヨガ教室>
 5月26日、本店で2016年度第10回女性大学を開催しました。今回はヨガインストラクターの山田裕美さんを講師に迎えヨガ教室を行い、22名が参加。2008年から始まった女性大学でヨガ教室を行うのは今回が初めて。「山のポーズ」「立木のポーズ」「飛行機のポーズ」といった様々なポーズを習い、受講生は日頃あまり使わない部分の筋肉をほぐしました。
 受講生は「体も暖かくなり、最後の“しかばねのポーズ”では気持ち良くて本当に眠ってしまった」とリラックスした様子でした。
 当JAの女性大学は毎年7月に開校式を行い、毎月1回開講。管内の20代~60代の女性を対象とし、既婚未婚・農家・組合員等は問いません。受講生は仲間作りを主としてJAの事業内容や、料理・手芸など女性が興味のあることを勉強します。


<女性部ハイキング開催>
 女性部桧原支部は、5月12日豊島区巣鴨にて、女性部員19名が参加してハイキングを行いました。
  開催当日は天候にも恵まれ、とげぬき地蔵の参拝や地蔵通り商店街での買い物等、部員の皆さんの希望で巣鴨での開催となったハイキングを楽しみました。女性部支部長の菊池 志津江さんは「思ったより小ぢんまりとしていて、年配者には優しい街でした」と満足のご様子。
 まだまだ年配というには早すぎる元気な女性部員の皆さんが、次回のハイキングにも健康で楽しく参加して頂けますことを願っております。


<ポイントサービス始まる・お得で便利になりました>
 JAあきがわは、6月1日から、「ポイントサービス」を導入しました。利用顧客のサービス向上のためにポイントを付与する当JA独自のポイントサービスです。JA自己改革実践の一環で、JA各直売所への集客力の倍増と販売品取扱高の拡大を図り、農業者の所得増大を目指します。
 従来の「組合員カード」にポイント付与機能を持たせ、直売所と購買店舗だけの利用顧客に「会員ポイントカード」を発行。リピート利用による経済事業の活性化、組合員への加入促進も視野に入れています。買物200円(税抜き)ごとに1ポイント付与し、1ポイント=1円で使うことができます。ポイントカードは、JA管内6店舗(経済センターマイム、秋川ファーマーズセンター、日の出経済センターぐりむ、日の出町ふれあい農産物直売所、五日市経済センター・五日市ファーマーズセンターあいな)で利用できます。
 当JAに3か所ある農畜産物直売所は、地場産農畜産物の売上で都内随一を誇り、利用客は年間で53万人にもなります。田中利明指導経済部長は、「この利用客へのサービスと、当JAの生産者・組合員の販売力の向上を目指して、合併30周年に当たり『ポイントカードシステム』を導入しました。お得で便利になったポイントカードで、ぜひJAあきがわ各店を利用してほしい」と呼び掛けました。
 金融店舗で「組合員カード」の提示による窓口扱いの組合員向け手数料割引は従来通り受けられます。カードのデザインは、地元あきる野市のデザイナー髙橋トカさんに依頼しました。


<日の出町大久野保育園児 食農教育でキュウリ収穫>
 JAあきがわ管内日の出町の東京都指導農業士、馬場敏明さん(60)は5月19日、キュウリハウスで地元園児に収穫体験を行いました。食農教育への協力は、園児に農業体験を通じて野菜の知識を学び、自然や農業への興味・関心を高め、農家の仕事を知ってもらうことが目的。
 「どういう風に野菜が育っているのか知ってほしい」という馬場さんの想いと、地元の社会福祉法人志正会 大久野保育園の食農教育をしたいとの想いが一致して始まり、毎年、様々な野菜の収穫体験を行っています。同園の食農教育の一つとして、農業体験を通じて、自然の恵みや収穫の喜びを感じ、生命と生産者へ感謝の心を持ってもらうことを目的としています。
 10年以上となるこの収穫体験は、同保育園の年少組(3)21人と職員4人が、馬場さんのハウスを訪れ、キュウリを収穫しました。
 先生からキュウリの収穫方法を習い、はじめは恐る恐るキュウリに触る園児達でしたが、すぐに慣れて楽しそうに沢山のキュウリを収穫しました。「キュウリのトゲがチクチクする」と新鮮な実の感触に驚き、キュウリがどの様な物なのかを直に感じながら収穫を体験しました。「みてみて~小っちゃい赤ちゃんキュウリ。花も咲いているよ」「大きいのが採れた、先生、採ったー」と、自慢げな歓声がハウスのあちらこちらから挙がっていました。
 収穫後ハウスを出て馬場さん宅の縁側で、一休憩。もぎたてのキュウリを試食しました。「いただきます」の挨拶をして、皆で食べはじめると「今日は風が気持ちいいね。」「美味しい!もう食べちゃった。もっとキュウリ~。もっと食べたい」と次々に園児達は声を大きくしていました。
 馬場さんは「2歳がタマネギ、3歳がキュウリ、4歳がサツマイモ、5歳がダイコンの収穫体験をしています。今後も食農教育の良いお手伝いを続けてゆければと思います。キュウリを子供達が美味しそうに食べてくれるのが本当に嬉しいです」と目を細めました。
 同園の園長髙野泰弘先生(36)は「去年の体験を覚えていて話してくれる子もいます。今日のキュウリも園で大切に食べます」と感謝の意を込めました。


<Facebook直売所投稿好評>
 当JAFacebook公式ページのファーマーズセンター・直売所情報が好評です。JAと取引のない世代への情報発信を目的として、2016年8月3日に開設し、当初は地域住民と一体となり地域活性化を目指す「地域コミュニティ事業」の行事等を掲載していました。2017年2月に開催した戸倉・五日市地区の地域座談会にて、組合員より「新鮮な朝採り野菜などが並ぶ直売所情報を頻繁にリアルタイムで投稿してほしい」と要望がありました。その点を踏まえ、一人でも多くの地域住民に直売所の様子を知ってもらい、足を運んでもらいたいという思いから、現在では直売所に並ぶ新鮮な野菜をはじめ、経済センターや同JAの情報をほぼ毎日Facebookで発信しています。  
 JA管内の3直売所をまわり、出荷された農産物等を撮影している営農生活課平野淳調査役は、「“本日から出荷開始”などの最新情報をSNSに載せることで、季節感を感じてもらえる。組合員からも好評を得て、効果を実感している。今後も直売所の様々な情報を発信していきたい」と意欲を語りました。


<増戸ますます市で地元産花プレゼント>
 「増戸商栄会」は5月7日から21日までの間、「第15回増戸ますます市」を開催しました。開催期間中に同商栄会加盟の約30店舗で買い物をした方に抽選券を配布。最終日の21日には、増戸支店駐車場を会場に、大抽選会や多彩なイベントを行いました。増戸支店職員は焼き鳥販売で参加。焼き鳥を購入いただいたお客さまに、農業所得の増大を図る目的で地元生産者が育てた百日草(ジニア)をプレゼントしました。色とりどりの花は大いに喜ばれました。
 ポニー乗馬体験、大人気の落花生つかみどりなどのほか、歌謡ショー、増戸中学校吹奏楽部演奏などの催事や模擬店で賑やかな一日となりました。なかでもポニーの乗馬体験は、小さなお子さん達の人気を集めました。
 神成康之支店長は「支店職員総出で地域の行事に積極的に参加し、地域住民と交流することでJAあきがわをアピールすることが出来ました」と、来年も参加する意欲を見せました。


<定期貯金で「とうもろこし収穫体験」>
 当JAは、組合員とその同居家族の皆さまへ日頃の感謝をこめて「2017夏キャンペーン定期貯金」の取り扱いをしています。取扱は7月31日(月)まで。特典として、JAあきがわ管内特産の「とうもろこし収穫体験」をプレゼントします。
 大好評だった昨年のキャンペーンに続く、新規1年スーパー定期貯金の当JA管内産農産物プレゼント付きの第3弾。
 キャンペーンは、新たな資金で預入金額10万円以上。
さらに、新規30万円以上の定期貯金の預け入れで、「とうもろこし収穫体験」または、東急ハンズコラボJAバンクキャラクター「ちょリス」クーラーバックのいずれかをプレゼントします。金利は、新規JAカード契約または既契約(共に家族カード含む)があれば店頭表示金利の6倍で、契約なしの場合は3倍です。
 プレゼントは全て数量限定で、募集総額は15億円。終了間近となっており、募集総額を上回った時点で取扱終了となる場合もありますので、お早めにお申込みください。


<初夏の味覚朝採れトウモロコシ初出荷昨年より8日遅く>
 東京都あきる野市秋川地区特産のトウモロコシ「ゴールドラッシュ」が13日、今季初めて出荷され、JAあきがわ秋川ファーマーズセンターに並びました。
  同センターに並んだ初日の出荷量は、約5キログラム10袋。1袋3本入りで750円。今年は春先に続いた冷え込みの影響で昨年より8日遅い初出荷となりましたが、皮が色鮮やかな緑色の一足早い初夏の味覚がセンターを彩りました。
 本年の初出荷は、同JA管内秋川地区のトウモロコシ生産者でつくるJAあきがわ経済センターマイム「スイートコーン部会」の田中雄二部会長(63)が、昨年12月25日に播種をしたハウス栽培のトウモロコシ。同部会97人が出荷していますが、毎年その先陣を切っているのがハウス栽培も手掛ける田中さん。これからハウスでの収穫、出荷作業が本格化します。トウモロコシは出荷日の早朝3時に収穫する「朝採れ」が特徴です。今年は、ハウスが約4000本/10棟、トンネルが約9000本/30アール、露地が約36000本/1.2ヘクタールの出荷が10月上旬まで続きます。
 品種は現在主流の「ゴールドラッシュ」を選択。田中さんは「初めて食べた時に本当に甘くて感激した。ゴールドラッシュは、生でも食べることができるほど柔らかい粒皮で甘みのある食味の良い品種です。450~500グラムまで大きく育てた甘くて美味しい秋川特産のトウモロコシを多くの方に味わってほしいです」と魅力を話しました。
  トウモロコシの一般的な出荷時期は6月中旬から9月。6月中旬より、JAの各ファーマーズセンター及び直売所で露地物トウモロコシの販売が本格的に始まります。
 ブランド力をあげるため、1月には部会を開き、生産者、JA担当者と出荷規格と品質向上の徹底について申し合わせをしました。トウモロコシは、1本に3つの実をつけますが、部会では1つの実が350グラム以上と定めており、2つの実を欠いて、1つの実が確実に大きく育つようにしています。さらに、JAあきがわ直売所運営委員会の品質向上委員会が、各直売所に出荷された物の中から悪いものは袋ごと抜き出しをするので、品質は折り紙つきです。
 昨年、JA管内秋川地区の学校給食に700本を提供した「食農教育」活動や、イベントへの提供など、今年も継続して行い、地域農業の重要性・必要性をPRしていく予定です。JA管内全域では、約1400本を学校給食に提供しました。
 あきる野市の秋留台地に通る五日市街道沿いにはトウモロコシ畑が広がっており、「トウモロコシ街道」として有名です。同市における野菜作付面積の堂々第1位は、トウモロコシです。JA管内で栽培しているトウモロコシの品種も多様で、ゴールドラッシュ、ミエルコーン、あまいんです、ピュアホワイトなどがあります。
  トウモロコシは美味しいだけではなく、身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。特に、食物繊維の量は他の野菜や穀類と比べても、多く含まれている食品のひとつです。栄養素は胚芽部分に多く存在するので、丸ごと美味しく食べて頂きたいです。
  毎年、同センターで「とうもろこし祭り」を開催しており、焼きトウモロコシをはじめ、様々な露店がセンター前に並び、季節の味を求めて多くの来店客で賑わっています。今年は7月8日(土)~9日(日)の開催予定です。


<蔬菜苗・種生姜予約配布販売>
 当JA経済センター「マイム」では、4月29・30日の2日間に蔬菜苗・種生姜予約配布販売を行いました。
 マイムでは1月に「蔬菜苗・種生姜申込書」を組合員回覧し、ナス・きゅうり・トマトなどの苗3700本、種生姜600kgほどの申込がありました。29日西秋留会館前、30日マイム駐車場東にて予約申込者のみ引取販売となりました。
 「こんなに立派で安い苗は他では無い。毎年必ず農協で買っています」と組合員からも好評でした。


<女子職員制服リニューアル、夏服にポロシャツを新採用>
 当JAは、4月より女子職員の制服をリニューアルし、今回初めて、経済センター及び直売所職員に夏服のポロシャツを採用しました。
 JAでは、女子職員の制服を3年毎に更新しており、現場で働く職員が自分たちの制服選定に自主的に関わることを重視して、制服選考委員会を立ち上げました。JA自己改革の実践計画には「組合員と共に歩む組織づくり」をテーマに、地域に必要とされるJAとして、信頼され愛される農協をめざすことを掲げていまする。そうした方針を目に見えるカタチにするという意味でも、利用客との接点に立つ職員の制服リニューアルを検討しました。職員自身が制服のあり方を考えることにより、JAに誇りと愛着を持つと同時に、職員一丸となってJAをPRしたいという思いから、新制服の選考に着手しました。
 制服案を決定するにあたり、各センター・支店の女子職員が試着会を行い、まずは3社6点に絞りました。最終的に1点を選ぶために、投票でサンプルの中から2点に絞り、支持の多かった制服に決定しました。
 JA内からは、動きやすさや皺になりにくいなど、機能性を重視する声が多いことが分かりました。職員からあがってきた案に対して、日々の業務での使用に適した素材や機能性、スタイリッシュさの観点から、経済センター及び直売所職員に共通アイテム以外にパンツ、キュロットスカート、ポロシャツを採用しました。
 今まで着用していた制服は黒地にストライプのベストとスカートでしたが、今回は濃灰色にチェックのベストとスカートを共通アイテムとして選定しました。スカートはタイトとボックスプリーツの2タイプ。ブラウスは白、水色、ピンクの3色。リボンは水色、ピンクの2色を採用しました。ジャケットとパンツを推進担当に用意しました。華やかですが派手にならず、JAらしさをアピールしました。
 制服の選定に関わった総務部総務課の栗原千穂さんは、「新しい制服も農協の制服として定着してきたようです。明るくなったとお客様から声を掛けられる職員もいて、新鮮さをアピールできていると思います。着用している女子職員も新しい制服に袖を通すと身が引き締まる気持ちになっているようです。」と制服を新しくした効果に笑顔を見せていました。


<ぐりむ野菜苗特別販売>
 当JA日の出経済センター「ぐりむ」では、4月29日、30日の2日間、野菜苗の特別販売を行いました。
 全て管内農家が育てた自慢の苗で、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、スイカなどを販売しました。普段の出荷は不定期で、まとまった数の苗の販売ができないのですが、毎年この日を楽しみにしている客で賑わい、朝から行列ができるほどの盛況ぶりで、2日間で6,000本以上の苗を販売しました。
 苗を出荷した、日の出町大久野で野菜などを栽培する当JA直売所運営委員会日の出地区出荷部会部会長 馬場敏明さん(60)は「今年の冬は例年より寒かったこともあり、苗の生育を販売日当日に合わせるのが大変でしたが、無事に用意することができて良かったです」と笑顔で話していました。


<都心部の空白行政区の学校給食に「のらぼう菜」提供>
 あきる野市五日市地区のらぼう菜生産者で組織する、JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」は、4月20日、中野区の桃山小学校と平和の森小学校の給食に、当JA管内特産で江戸東京野菜の「のらぼう菜」13キロを提供しました。
 JA東京中央会が平成29(2017)年度より開始した、農地・農協の無い・少ない都心部エリアの空白行政区における学校給食の食材として、都内すべてのJAから都内産農産物を提供するプロジェクトの一環。小・中学校の給食に農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な都内産の農産物をPRし、JA組合員の生産振興と農業所得の向上を図ることが目的。同部会では当JA管内の学校給食やイベント等にも「のらぼう菜」を提供し、地域農業の重要性・必要性のPRもおこなっています。
 「のらぼう菜」は、アブラナ科の野菜で、トウ立ち(20~25センチメートルに伸びた主茎)を折り、順次伸びた脇芽(花茎・側枝)を収穫します。柔らかい花茎(茎の部分)は、アスパラガスのような歯ごたえが感じられ、他の菜花類のような苦味やクセが無く、ほのかな甘味があるのが特徴。シンプルな味付けの料理に最適で和洋中、スイーツなど、どのような料理にでも応用できます。春先、露地物の青物野菜の流通の少ない頃に、食卓を彩る緑黄色野菜として求められ、栄養面にも優れ、ビタミン、葉酸、食物繊維が豊富です。
 のらぼう部会の乙戸博さん(68)は「のらぼう菜を食べたことの無い子供たちに、旬の「のらぼう菜」の美味しさを知ってもらい食農教育につなげてゆきたいです。のらぼう菜の収穫の旬は露地栽培の場合、2月初旬頃から4月下旬頃まで。今後は、学校給食に長いあいだ提供できるよう栽培方法に工夫をしてゆきたい」と思いを込めていらっしゃいました。
  旬を迎えた「のらぼう菜」は、管内のファーマーズセンターや直売所などにもずらりと並び、ゴールデンウィーク頃まで出荷は続く見込みです。


<女性大学 プランターでシシトウ栽培>
 当JAは4月19日、平成28年度第10回女性大学を本店で開きました。
 参加者は営農生活課佐藤晶子職員の指導でシシトウの苗を丸型プランターに一人1株ずつ植え、水をあげる時の注意や肥料を追加する時期、支柱をたてる時などを細かく教わりました。支柱と苗を誘引する際には、受講生同士で教えあう姿も見られました。
 受講生は「夏に沢山シシトウを収穫して、料理するのが楽しみです」と成長に期待を寄せていました。講師の佐藤職員は「美味しいシシトウを沢山収穫するためには、丁寧な手入れが重要です」と受講生を励ましました。
 同女性大学は管内在住で20代~60代の女性から生徒を募集し、例年7月に開校し翌年6月までの1年間、毎月料理やフラワーアレンジメント等様々な題材で開催しています。現在は平成29年度生徒を6月20日まで募集中です。


<サラダカブの出荷最盛期を迎える>
 春を迎え、JAあきがわ管内の日の出町で野菜を生産している原島克佳さん(45)は、小から中カブくらいの大きさに育つ生食用のサラダカブの出荷作業に連日汗を流しています。
 原島さんは地元の日の出町ふれあい農産物直売所や学校給食センターに野菜を出荷しており、今の時期はサラダカブの出荷が最盛期を迎えています。時期や畑に合わせてサラダカブの品種を変えて栽培し、出荷の前には必ず品種ごとに味見をして品質を確認し、自分自身が食べて納得した物だけをサラダカブとして出荷しています。「6月下旬から9月中旬収穫の作型は栽培が難しく品質が低下するので休みますが、それ以外の時期は露地とハウスを組み合わせ、なるべく品質の良いものが出荷できるように努めています」と強調しました。この時期、原島さんのサラダカブは同直売所にずらりと並びます。
 サラダカブは、肉質の緻密さや甘さ、軟らかく生食用に適しているのが特徴で、サラダだけではなく浅漬けや煮物など幅広く利用することができます。
 原島さんは「今の時期は朝収穫したサラダカブを直売所の開店までに出荷しているので、新鮮で瑞々しいサラダカブを多くの方に味わって頂けたら嬉しい」と笑顔で話しました。
 今年はハウスでの収穫は5月上旬まで、その後は露地物の出荷が続きます。


<JAでアグリパーク用トウモロコシを生産>
 JAあきがわは4月7日、JA東京アグリパークのイベントに出荷するトウモロコシの播種を行いました。
  当JAでは6月27日から7月2日までの6日間、管内で生産された新鮮な野菜を即売する予定です。トウモロコシは管内直売所で大人気の野菜であり、イベントに出荷する分の品不足が予想されるため、耕作が困難な組合員の畑を借りて当JAによる栽培を企画しました。播種は管内農家の谷澤俊明さん(48)と山本典宏さん(63)の指導の下、今年度新入職員が新採用職員研修の一環として行いました。
  アグリパーク事業を担当する営農生活課平野淳調査役は「無事発芽し生育して、アグリパークの会場に並ぶことを期待しています」と意欲を語りました。

JA東京アグリパークについては、こちら


<新鮮さで人気上昇 本格シーズンを前にソフトクリーム販売店舗リニューアルオープン>
 JAあきがわ日の出町ふれあい農産物直売所のソフトクリーム販売店舗が、本格シーズンを前にリニューアルオープンしました。
 リニューアルした同店舗では、福嶋誠一郎さん(65)が営む日の出町ふくしま牧場の「直送新鮮しぼりたて牛乳のソフトクリーム」を販売しており、すでに週末にはソフトクリームを求める利用客で賑わっています。
  責任者で妻の福嶋みさ子さん(63)は「ソフトクリームのおいしさの秘密は、当町の手作り商品の製造・販売施設「ひので肝要の里」で、搾りたて牛乳を加工して、常に新鮮なソフトクリームを作って提供しているから。卵を使用していないので、卵アレルギーの方にも食べて頂けます」と強調しました。 「日の出町ふくしま牧場直送新鮮しぼりたて牛乳のソフトクリーム」は、2008年(平成20年)夏に販売開始。当時から「癖になる味。つい寄ってしまう」と、来店客に口コミで人気が広がりました。現在でもシーズン中は長蛇の列。価格は310円(税込)で販売しています。  日の出町産のブルーベリーソースや塩トマト、あきる野市産のイチゴソース等のトッピングもお薦めです。同店舗では、クリームソーダ等のソフトクリームを載せた飲料も販売しています。
 福嶋さんは、「安全で美味しいものを安定して提供してきました。今後は新鮮牛乳を使ったスイーツなども提供していきたいです」と抱負を話してくださいました。ソフトクリーム販売店舗の営業時間は11:00~16:00。
  また、同農産物直売所では安全で安心な地元の新鮮野菜を多数取りそろえています。


<初開催のらぼう菜レシピコンテスト 最優秀賞「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻き」に決定>
 JAあきがわは、江戸東京野菜にも登録されている地元特産野菜「のらぼう菜」の栽培の歴史や美味しさをもっと広く知ってもらうため、4月14日に同JA五日市支店で「のらぼう菜レシピコンテスト」の最終審査会を開催しました。
 のらぼう菜の従来の料理法は、おひたしや和え物などのシンプルな味付けの料理が最適な食べ方として親しまれてきました。様々なレシピを考案してもらい、新しい食べ方を提供することで、毎日美味しく食べてもらおうと、のらぼう菜の旬の季節に合わせて初開催。
 最優秀賞は、西元枝さん(あきる野市)が考案したレシピ「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻き」が受賞しました。
のらぼう菜レシピコンテストは、様々なレシピを提供することで、のらぼう菜をまだ食べたことがない人や子供からお年寄りまで、みんなに喜んでもらえるレシピを見つけてもらい、食卓にのらぼう菜がのる機会を増やしてもらうことが目的です。和食・洋食・中華・スイーツ、分野を問わず「のらぼう菜」の美味しさを生かしたレシピの応募を呼び掛けました。
 コンテストでは、応募作品37作品のなかから、第一次選考(書類審査)で、テーマに沿った内容のもの・作りやすさ(普及性)・料理の工夫(独創性)などの総合点で6作品の入賞作を決定しました。最終審査会では、書類審査を通過した入選者6人に実際に考案したレシピを調理してもらい、審査員が試食をして「おいしさ」「作りやすさ(普及性)」「料理の工夫(独創性)」「食べやすさ」「見栄え」の5項目で選考(各20点、合計100点)。最優秀賞1名、 優秀賞1名、入賞4名 を決定しました。
 最優秀賞の西さんの作品は、春巻きのパリパリとした食感が特徴。たっぷりののらぼう菜、ハム、チーズの風味が絶品で、おかずにもおつまみにも合う作品です。
 優秀賞の大串久美子さん(奥多摩町)の作品「のらぼう菜のチーズ入り肉巻き」は、のらぼう菜を豚肉で巻いて焼き、みりん醤油で味付けた主菜として、しっかり食べられる一品です。
 入賞の三ヶ尻ヨシ子さん(日の出町)の「のらぼう菜のそば寿司とのらぼう菜の新タマネギの中華あえ」と入賞の戸田玉恵さん(八王子市)の「中華炒め」は、簡単にできる中華風の副菜です。
 また、入賞の森田弘子さん(日の出町)の「のらぼうのホットケーキ」と入賞の佐久間美里さん(青梅市)「のらぼうリラックスカップケーキ」は、のらぼう菜を茹でた後ミキサーにかけて使用したスイーツ。焼いた後も、色鮮やかな濃緑色はしっかり残り、味に癖は全くなく、まさにどの分野の料理にでも利用できることを再認識しました。
 入賞者の皆さんは、お互いの作品を試食しあってレシピの情報交換をし、更なる新レシピの考案に意欲を見せていました。審査員のJA東京厚生連管理栄養士の上野はずきさんは、「バラエティーに富んだ作品ばかりで、のらぼう菜が何にでも利用できることを改めて知りました。今後は栄養に関する審査項目等も加え、コンテストを開催してほしいです」と感想を述べました。

 結果とレシピは、こちら


<JAあきがわ東秋留支店 店頭野菜販売>
 JAあきがわ東秋留支店は、3月より毎月15日に野菜の 店頭販売を始めました。
 年々高齢者が増えていく一方のあきる野市では、買物に行くための手段が困難であることが高齢者の悩みの種となっています。免許証や車を持っている高齢者は少なく、スーパーは歩いて行くには距離がある為、厳しいのが現状です。
 そこで東秋留支店では、店頭で野菜を販売することで少しでも高齢者の負担を減らすこと、JAあきがわ3ヵ年計画のひとつである「農業者の所得増大」にも期待を寄せています。
 今回4月14日に2回目となる店頭での野菜販売では、立ち寄ったお客様から「新鮮で安くて助かる」と感謝の声が上がり、宣伝効果も手伝い1回目よりも多くのご利用者で賑わい、用意した野菜を完売しました。
 東秋留支店長の髙木守支店長は「これを機にJAあきがわ全体が活性化していけたら」と意欲を示しました。


<春を代表する旬の食材 孟宗竹タケノコの出荷始まる>
 あきる野市の切欠地区では、春を代表する旬の食材、江戸東京野菜である孟宗竹タケノコの出荷を始め、農家は連日作業に取りかかっています。孟宗竹タケノコの出荷期は3月中旬から5月。例年は、この季節になると秋川ファーマーズセンターをはじめ直売所などでずらりと並びますが、今年は冬の低降水量と最近の寒さとが重なり、例年より2週間ほど出荷が遅れ、ようやく初出荷を迎えました。孟宗竹タケノコは、皮に茶色のビロードのような毛が生えているのが特徴です。大きいものでは2キロになり、4月12日現在は1キロあたり900円から販売しています。
 孟宗竹タケノコは春が旬のイネ科の野菜で、肉厚でありながらも白く柔らかで、甘味を含んだ独特の旨味と歯ごたえがあります。タケノコは収穫後、時間とともに、えぐみが増すので、購入後はできるだけ早めに下茹でをするのがポイントです。また、食物繊維が豊富であり、女性にとって嬉しい栄養素も多く含まれるため、美容や健康に気をつかう方にオススメの食材です。
 農家の平野彰さん(77)は、「竹などの緑を守るために自然保護の一環として竹林を守ってきた。イノシシ対策として電気策を設置して、美味しいタケノコを皆さんに提供できるよう努力をしている。ぜひみずみずしい朝堀のタケノコを食べてほしい」と強く語りました。出荷は5月終わり頃まで続きます。


<あいなのらぼう祭り>
 4月9日、当JA五日市ファーマーズセンターのらぼう部会は、同センターあいなで「のらぼう祭り」を開催しました。
 毎年4月の収穫期に開催される祭りでは同センター店舗前に「のらぼう菜」販売の特設テントが立ち並び、大盛況。今年は、同部会の会員が用意した五日市特産「のらぼう菜」が600袋近く並びました。 この日はあいにくの空模様でしたが、大勢の客が足を運び、例年並みの賑わいをみせました。試食用に会員が用意した「のらぼう菜」の漬け物は大好評で、子どももおかわりする程でした。 のらぼう部会の三橋亀夫会長(80)は「のらぼう菜をもっと多くの方に食べて頂きたい。その為に我々も生産数を増やす努力をしていきます」と意気込みを語りました。出荷はゴールデンウィーク頃まで続きます。


<新採用職員が農家のサポート役を目指して農作業体験>
 当JAは、4月3日午後から6日午前までの3日間、2017年度新採用職員研修の一環として、農業体験研修を行いました。研修は、組合員の農業・農家経営に対する考え方を体得することが目的。組合員が作った地場産農産物をJAの直売所で販売することの重要性を学びました。
  新採用職員9人が3班に分かれ、管内3軒の農家さんの協力により、馬場敏明さん(60)、大福保男さん(76)、笹本輝明さん(61)の指導の下、それぞれ慣れないながらも一生懸命作業に励み、農業生産の重要性を学びました。日の出町大久野で野菜などを栽培する東京都指導農業士の馬場さんのハウスでは、1か月前に種蒔し10cmほどに育ったキャベツやブロッコリーの苗を、3人で育苗ポットに1本立ちに植え替えました。
 井竹 博 総務部長は「近年は、農業未経験の新採用職員も多く、農業に対する認識と理解を深めること、また農作業を通じて組合員と直に触れ合い、生の声を聴く良い機会となりました」と話しました。
 作業を体験した新入職員は、「育苗の為にハウスの中は25℃以上で暑かったです。これをこの時期に毎日続けるのは体力が必要で、筋肉痛でつらいです。野菜を作る農業の大変さとやりがいを感じることができました」と新入職員としての意気込みを語りました。
  馬場さんは、「自然を相手に行う農家の様々な仕事の内容を理解し、組合員の気持ちのわかる職員になって業務に励んでほしい」と期待を寄せてくださいました。


平成28年度のニュース

<小中野のらぼうまつり賑わう>
 東京都あきる野市の子生(こやす)神社で「小中野のらぼうまつり」が3月26日に行われ、境内の「のらぼう菜」の市に、JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」は地元の生産者と共に江戸東京野菜で地元特産の「五日市のらぼう菜」を提供しました。
 このお祭りは、小中野のらぼうまつり実行委員会が、故郷の大切な特産野菜として多くの人々に栽培され食されている「のらぼう菜」を大切に守り、広めていくことを目的に毎年開催しています。
 今年は「五日市のらぼう菜」約700袋が市に並び、先着50人に「五日市のらぼう菜」が、先着30人に「竹トンボ」が進呈され、手作り品の販売やお囃子等が祭りを盛り上げました。 あいにくの雨模様にもかかわらず、発祥地の本物の味をもとめて多くの客で賑わいました。
 江戸時代後期の1767年(明和4年)9月、関東郡代伊奈忠宥が地元の名主に命じて、「のらぼう菜」の種子を江戸近郊の村々に配布し、栽培させたという古文書が残っています(JAあきがわ所蔵)。「のらぼう菜」の普及によって、天明(1782年 - 1788年)及び天保(1833年 - 1839年)の大飢饉の際、人々を飢餓から救ったと伝わっています。
 この事績を記念して1977年(昭和52年)に「のらぼう菜」が救荒作物となったことが記された「野良坊菜之碑」が子生神社に建立され、毎年3月の最終日曜日に「のらぼう祭り」が行われています。
 同実行委員会実行委員長の乙訓孝男さん(73)は「このお祭りも12年目をむかえ、継続的な地域の支えと助け合いがあり、隆盛を来すに至った。これからもさらに五日市のらぼう菜を守り、後世に伝えていきたい」と語りました。
 旬を迎えた「のらぼう菜」は、管内のファーマーズセンターや直売所などにもずらりと並んでおり、4月9日(日)にJAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなでは、「のらぼう祭り」を開催します。


<あいな、最後の思い出づくり買い物体験遠足の保育園児受入>
 当JA五日市ファーマーズセンター「あいな」では地域農業や産業に理解を深めてもらうため、保育園の買い物体験遠足を受け入れています。
  3月23日、港区高輪保育園の年長組園児29人と引率職員4人が東京の地場産野菜の見学及び購入体験にあいなを訪れました。都心ではなかなか経験のできない林業体験や動植物の観察、農業体験などを通じて自然と触れ合い、自然の大切さについて園児たちに学んでもらうことが目的。今回、どのような農産物が生産され店頭で販売されているのか、300円以内で野菜などを購入するという目的を持って、実際に買い物体験を行いました。 あいなでは少ない予算でたくさんの買い物ができるよう、トマトやナスなど野菜の小袋を100円等で特別に用意しました。
  10時過ぎに到着した園児たちは、思い思いに楽しみながら、野菜を買い求めていました。 見学に参加した保育園児は「お母さんが、緑がいっぱいの野菜がいいと言っていたから、ブロッコリーとキュウリを買った」「自分で好きなものを選んだの。帰ったらお料理してもらう」と元気に話していました。
 高輪保育園の山﨑真也先生は「年に一度のあきる野市への遠足。楽しんで買い物体験を終えることができました。この体験を通して記憶に残るイベントとなり、もっと農産物に興味をもってもらえたら嬉しいです」と話しました。
 思い出を胸にきざみ、次の目的地、収穫作業体験に向かいました。


<産地と消費地JA間の取引強化、志波姫栽培協議会設立20周年記念式典>
 当JA役職員は3月7日、宮城県のJA栗っこ志波姫有機米栽培協議会設立20周年記念式典、祝賀会に招待され参加しました。JA栗っこは、1997年に他産地に負けない良食味、高品質米作りと独自販売に取り組むべく、町内の稲作農家に呼びかけ会員100名で協議会を発足しました。
 当JA坂本勇組合長が、20年間の功績を称えられ感謝状を贈呈されました。
  坂本組合長は、「1993年の平成の大凶作を経験した直後、安定供給を最重視し、JAグループの系統利用の重要性が再認識されている最中、1995年に産地(当時の志波姫農協)と消費地(秋川農協)との直接取引を始めました。当JA初の「産地直送」取引で、5㎏×40袋(200㎏)が最初の取引量でありました。安定供給の不安などを払拭し、2015年度の年間取引量は、93トン(18,600袋)にまで増加しました。
  明治初期の自由民権運動の中、五日市町(現あきる野市)でつくられた私擬憲法「五日市憲法草案」の起草者千葉卓三郎先生の生まれ故郷が志波姫町(現栗原市)であり、両町は友好姉妹都市の関係があります。このご縁もあって、JA女性部・青壮年部との交流も深まり、盛んに行なわれてきました。これからも、この絆を深めてまいりたいと思っております」と挨拶しました。
 当JA内倉 浩支 経済課長が、式典の「記念のはなし」で講師を務め、「地域の宝物」と題して講演を行いました。内倉課長は「千葉卓三郎先生と、その指導を仰ぎ深沢権八氏をはじめとする五日市の情熱を持ち志高き青年らが、共に起草に尽力したことが、今日のJA栗っことの縁に繋がっています。「地域の宝物」は、縁となり人的交流を生み、人と人との信頼関係を育て友好関係を発達させていく上で、不可欠の要素であります。JA間の交流は、産業祭への参加や対話を通じて、JAが共生していくための方法を探り、協力して問題に取り組むための土台を構築するものです。これからも、お互いの「地域の宝物」を大切に協力していきたいと思います」と話しました。


<のらぼう菜のアイデアいっぱいのレシピを大募集!のらぼう菜レシピコンテスト初開催>
 当JAは、江戸東京野菜にも登録されている地元特産野菜「のらぼう菜」の栽培の歴史や美味しさをもっと広く知ってもらうため、「のらぼう菜レシピコンテスト」を初開催します。
  のらぼう菜の従来の料理法は、おひたしや和え物などのシンプルな味付けの料理が最適な食べ方として親しまれてきました。
 様々なレシピを考案してもらい、新しい食べ方を提供することで、毎日美味しく食べてもらおうと、のらぼう菜の旬の季節に合わせて開催します。 様々なレシピを提供することで、のらぼう菜をまだ食べたことがない人や子供からお年寄りまで、みんなに喜んでもらえるレシピを見つけてもらい、食卓にのらぼう菜がのる機会を増やしてもらうことが目的です。
 和食・洋食・中華・スイーツ、分野を問わず「のらぼう菜」の美味しさを生かしたレシピの応募を呼び掛けています。レシピの募集期間は3月31日(金)まで。最終審査会は、4月14日に当JA五日市支店で開催予定です。 コンテストでは、応募作品のなかから、一次選考(書類審査)で、テーマに沿った内容のもの・作りやすさ・普及性・料理の工夫などの総合点で5品の入選作を決定します。
 4月14日(金)の最終審査会で、書類審査を通過した5人に実際に考案したレシピを調理してもらい、審査員が試食をして「おいしさ」「作りやすさ(普及性)」「料理の工夫(独創性)」「食べやすさ」「見栄え」の5項目で選考(各20点、合計100点)します。最優秀賞1名、 優秀賞1名、入賞3点 を決定します。結果とレシピは、当JA公式ウェブサイトで公開する計画です。
 江戸東京野菜にも登録されている「のらぼう菜」は、江戸時代より五日市地区で栽培が続く伝統野菜で古文書も残っており、同市小中野にある子生(こやす)神社に建立された「野良坊菜之碑」には、江戸時代の飢饉で救荒作物となったことが記されています。 皆様のご応募、お待ちしております。


<秋川ファーマーズセンターリニューアルに向けた大型直売所視察研修会>
 当JAは2月27日、秋川ファーマーズセンターリニューアル化の検討のため、役員・幹部職員約40名が参加して視察研修会を行いました。
 大型農産物直売所構想の策定にあたり、最新大型直売所の視察が目的で、JAいるま野あぐれっしゅげんき村を視察しました。管内直売所の運営状況や農産物出荷システム、農産物の安定供給対策などを学びました。
 同直売所は荷さばき室や大型貯蔵庫を完備しており、JA間流通を担う基幹店としての役割も果たしています。市場出荷が中心であるような大規模生産者に対しても直売所への出荷を積極的に促し、午後でも商品の納品をしてもらい、売り場に商品を切らさない努力をしています。
 地元農家が生産する「狭山茶」や「いるま野産米」などの地場農産物の出荷量や販売状況等、さらに手作り惣菜や同管内初の「焼きたてパン」の販売など同直売所オリジナルの売り場についても説明を受けました。品質管理面については、陳列された商品の鮮度が劣化したものが見つかれば、パートの権限により直ちに撤去する方式です。
 参加した役員は「大型直売所の地域における役割や、出荷システム等の新鮮農産物の品揃え対策などが勉強になりました」と話していました。

 秋川ファーマーズセンターは、朝どりトウモロコシの街道売りで親しまれ通称「とうもろこし街道」と呼ばれている五日市街道沿いに、1993年にオープンしました。直売コーナーを中心とした農業者と市民の親睦や交流を促進していくための施設です。この施設は、1993年度多摩東京移管百周年記念事業(TAMAらいふ21)の一環として、TAMAらいふ21協会と旧秋川市(現あきる野市の前身)及び同JAが共同で建設しました。生産者である農家が、自ら生産した農畜産物に責任を持つため、自分の氏名や顔写真を入口に掲げ、消費者に安全で新鮮な野菜等を販売しています。同センターは、農畜産物・植木販売、軽食コーナー、バーベキューコーナー、市民農園受付等を行っています。軽食コーナーのあきる野市観光協会の店、食の駅「るの亭」では、同センターで販売している新鮮な野菜を使用して日替り定食等を販売しています。

 当JAの坂本組合長は、「JAあきがわ管内は、多品目少量生産者、高齢者・女性・小規模生産者が多い地域農業の特徴をもっています。単なる直売所施設だけでなく、魅力ある農業の実践や食の情報発信基地づくりを目指し、地域農業発展の拠点としての複合的施設を一体整備するものを構想して、直売所の生産者や消費者の期待に応えていきたいと思います。」と話しました。


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