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愛され 親しまれ 信頼されるJA

JAニュース

平成30年度のニュース

<イオンモール日の出でトマト販売・生産者が日の出産トマトPR>
 JA直売所運営委員会日の出地区出荷部会は7月22日、東京都西多摩郡日の出町平井の大型商業施設イオンモール日の出で開催した西多摩フェア「発見!西多摩手箱」に参加しました。周年栽培に力を入れているトマトを、同部会員2人とJA日の出経済センターぐりむ職員2人が販売しました。JA直売所マップを配布し直売所もPRしながら、準備した大玉・中玉トマト計150袋を完売しました。
 購入客から「日の出町でトマト生産が有名とは知らなかった。今度は直売所に買いに行く」、「直売所に買いに行ってもトマトは人気で売り切れていることが多い。今後もいろいろな所で売ってもらいたい」などさまざまな声が寄せられました。
 部会員の野口雅範さん(33)と馬場貴之さん(33)は「農家が自らイオンモール日の出で、トマトに絞って販売するのは初めて。まだ直売所に来たことが無い地域住民にも広くPRすることができました。今後も同様のイベントがあれば、積極的に参加して日の出産トマトを宣伝していきたいです」と意気込みを話しました。
  同フェアは西多摩地域8市町村(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)が地域資源を生かし、西多摩の魅力を一体的に発信することで地場産品の消費拡大、観光客誘致、未来の西多摩を担う人材を育成することが目的。市町村ブースでは特産物や加工品、飲食物の販売、カヌーやボッチャの体験などのイベントが目白押しで、多くの家族連れでにぎわいました。
(写真:自分たちが育てたトマトを自ら販売する馬場さん(左)と野口さん(中央))


<生産緑地制度研修会開催・農地活用し守ろう・JA役職員知識習得し相談窓口に>
 7月25日、JA本店で生産緑地制度に関する研修会を開き、役職員56人が参加しました。JA自己改革の一環で、改正生産緑地法の制度を組合員に伝え、JA管内の農地を活用して守ることが目的です。
 生産緑地指定から30年を迎える前に特定生産緑地に指定しなければ、相続税納税猶予制度などを含め優遇されない可能性があります。組合員が生産緑地法の改正を受けて不利益を受けないよう、JA職員が制度を理解して相談窓口となることが狙いです。
  一般社団法人東京都農業会議の松澤龍人業務部長が講師を務め、生産緑地法の改正を受け改正法の中でも特に重要な「特定生産緑地制度」を中心課題に説明しました。生産緑地法などの改正について、生産緑地の指定下限面積要件の一団5アールを市区町村が条例で3アールに引き下げ可能な面積要件緩和、特定生産緑地制度、都市農地の貸借など、税制も絡めて詳しく研修しました。
 管内は、市街化区域・市街化調整区域、1995年(平成7年)に合併したあきる野市内の旧五日市町地区などの特定市以外の市街化区域、都市計画区域や都市計画区域外における農地の種別が多様であり、それに伴い農地制度の適用も多岐にわたります。将来の営農計画を設計し、制度上の留意点を十分理解した上で、適用を受けていかなければならないことを学びました。
 参加した職員は「生産緑地法の制度の変更点や留意点、JAの今後の動向を学び、農地を守っていくことを確認しました。組合員に的確な助言ができるようこれからも学んでいきます」と意欲を語りました。
 坂本勇組合長は「管内の市町村は地域により制度の適用が異なるので、JAでは今後も生産緑地法について組合員に周知し、対応していきます。今後の税制の措置がわかり次第発信し、JAから条例の制定を行政に働きかけていきたいです」と抱負を語りました。
(写真:講師を務める松澤業務部長(左)と聞き入る職員)


<三角の茅の輪に祈り・一月遅れの水無月祓い>
 東京都日の出町大久野の三嶋神社で7月30日、夏の伝統行事「水無月祓(みなつきはら)え茅(ち)の輪くぐり神事」が行われました。宮岡寿人宮司によると、一般的には6月30日の神事だが、麦刈りや養蚕などの農事が忙しいため、いつからか月遅れの7月30日になったという事です。
 総代ら15人が神社の畑で茅を刈り、全国的にも珍しい高さ2メートル以上の大きな三角形の「茅の輪」に、紙垂(しで)と三色幣束を立て拝殿前に設けました。斜辺が8尺5寸(約2.6メートル)、底辺が5尺(約1.5メートル)、珍しい三角形の「茅の輪」です。参拝者が茅の輪をくぐり、上半期のけがれを清め、下半期の無病息災を祈りました。
(写真:茅の輪をくぐる宮岡宮司と参拝者ら)


<ジャガイモ品評会・良品揃う>
 檜原村は7月19日、村役場でジャガイモ栽培の成果発表の場として、「第9回じゃがいも品評会」を開きました。ジャガイモは同村特産品で、糖度が高くホクホクでコクがあっておいしいのが特徴です。JAあきがわは行政と連携し、地域農業者の所得増大と生産量拡大に貢献する目的で、2017年度から「ジャガイモ栽培講習会」などを開き、協力しています。
 坂本義次村長、村役場、都西多摩農業改良普及センター、JAの職員が審査員を務めました。品評会への出品は、村内で栽培された泥だけを落とした無洗の7個のジャガイモ。出品数は、同村伝統で江戸東京野菜の「おいねのつる芋」をはじめ9品種33点と、昨年に比べ大幅に増加しました。
 審査項目を大きさのそろい、形、色、肌質として審査し、村長賞、都農業改良普及協議会長賞、西多摩農業改良普及事業協議会長賞、秋川農業協同組合代表理事組合長賞など、計6賞を決めました。優劣・順位をつけがたい良品ばかりでした。
  都西多摩農業改良普及センターの山岸明主任普及指導員が「昨年に比べると、出品数も多く、病気などもなく格段に品質が向上しています。上位の物は品質が良く、大きさもそろった物が入賞しました」と講評しました。
  JAの谷澤代表理事専務は、「特産品の檜原ジャガイモをさらに発信し、ジャガイモの収量アップと地域農業者の所得増大に協力していきたい」と話しました。
  8月18日に、村主催の「第30回払沢の滝ふるさと夏まつり」で「第9回じゃがいも品評会」の表彰式を行い、受賞者を発表します。
(写真:審査する坂本村長(左)、山岸主任普及指導員(中央)と谷澤専務(右))


<日の出地区年金友の会グラウンドゴルフ大会>
 JA日の出地区年金友の会は7月30日、日の出町谷戸沢グランドで「第1回日の出地区年金友の会グラウンドゴルフ大会」を開催しました。
  当初5月に実施予定でしたが悪天候により開催日・予備日ともに延期となり、会員の皆さんは開催を待ち望んでいました。28日、本州に接近した台風12号により今回も開催が危ぶまれましたが、当日はグラウンドも回復し、無事行うことができました。
  競技には8チーム68人が出場し、熱戦の末、「大正GC21」チームが優勝の栄冠を手にしました。同会の森谷久米雄会長は「酷暑も和らいで天気に恵まれ、熱中症や怪我無く多くの会員の皆さんに楽しんでいただいてよかったです」と話しました。
  JA日の出支店の職員はグラウンドのコース作り等に協力し、競技にも参加することで会員の皆さまと意義深い交流ができました。同支店の杉本仁支店長は「記念すべき第1回の大会を無事に開催でき、会員の皆さまの親睦と交流が図れました。今後は毎年開催し、大会を盛り上げてゆきたいです」と話しました。
(写真:プレーする会員の皆さんとJA職員(左))


<ビニ廃資材農薬回収・農家を支援>
 JA指導経済部営農生活課は農業で出るごみの適正処理のため、7月3日に農業用廃棄ビニールを、10日に廃棄農薬を回収しました。
  農業用廃棄ビニールの回収は、JA各経済店舗で回収専用袋を販売し、回収の際に一袋1,000円で引き取るものです。一度に大量に出る廃棄ビニールの処理ができ組合員からは大変好評で、管内の農家10戸から55袋を回収しました。過去に青壮年部長の「農家は個人経営だがビニールなどの廃棄物は家庭用ゴミではなく、きちんと産業廃棄物としてまとめて処理すべきだ」との思いをJAに働きかけて実現しました。同課では、組合員を支援するため、1997年から年2回回収を行っています。
  廃棄農薬の回収は年1回、決められた処分料と廃棄農薬を各経済店舗で預かり、期日にまとめて回収業者に引き渡すもので、農家10戸から容器を含め52.2キログラムの廃棄農薬を回収。国内で食の安全性に関わる問題が大きく取り上げられ、消費者の目がより厳しくなる中、農家に適正な農薬の使用と処理を責任持って行ってもらうため2003年から行っています。
  廃棄ビニールをJA秋川経済センターマイムに持ち込んだ組合員の門馬睦さん(40)は、「大量の廃棄ビニールをまとめて処理ができるので助かります。今後も活用したいです」と話しました。同課の山嵜天稔主任は「産業廃棄物の適正な処理について理解を広め、より多くの組合員に活用してもらいたいです」と語りました。
(写真:廃棄ビニールを手渡す門馬睦さん(左)と受け取るJA職員(右))


<30周年夏の感謝祭・日の出町ふれあい農産物直売所・日の出経済センターぐりむ>
 日の出町ふれあい農産物直売所とJA日の出経済センターぐりむは7月7、8日に「30周年夏の感謝祭」を行いました。JA直売所運営委員会日の出地区出荷部会は直売所で人気のトマトやブルーベリーをはじめとする新鮮な農産物を販売しました。店内商品購入客にJA独自のポイント5倍サービスや抽選会を行い、同直売所30周年の記念ロゴ入り手ぬぐいをプレゼントしました。2日間で2400人以上が来店しにぎわいました。
  特設テントでは日の出地区のJA青壮年部員が焼きトウモロコシと焼きそば、JA女性部日の出支部がじゃがバターを販売し、JA職員がポップコーンを無料配布しました。駐車場ではイベント恒例のミニSLが走り、子どもたちが乗車体験を楽しみました。
  同部会の馬場敏明会長(61)は「直売所が開店30周年を迎えての感謝祭を盛大に開催することができて良かったです。秋の収穫祭は多くの客に訪れてもらえるようPRの仕方を工夫して、更に盛大に行いたいです」と笑顔で話しました。
(写真:焼きトウモロコシと焼きそばを販売して地域住民とふれあう青壮年部員)


<女性部日の出支部ミニデイサービス「ほほえみの集い」>
 JA女性部日の出支部は7月11日、日の出町平井の本宿会館で同地区の高齢者を対象にミニデイサービス「ほほえみの集い」を開き、近隣住民・組合員・同女性部員・JA職員らが楽しく一日を過ごしました。
 参加者はラジオ体操で体を動かし、ビンゴゲーム、カラオケなどを楽しみました。JA日の出支店のお客さま係土屋宏貴さんがマツケンサンバを歌い、場を盛り上げました。
 同支部の東光代支部長は「暑い中にもかかわらず、たくさんの参加者に驚きました。初めてミニデイサービスに参加した方も、他の参加者の皆さんが気さくで、すぐお友達になれたようです。無事に開催することができて良かったです」と話しました。
 同支店の杉本仁支店長は「今年も『ほほえみの集い』を開催し、地域に根ざした活動をアピールできました。暑い中、大勢の組合員や地域住民の皆さまに参加してもらうことができ、参加者の笑顔に触れ、心温まるひと時を過ごせました」と語りました。
(写真:ミニデイサービスでラジオ体操をする女性部員と参加者)


<日の出支店で遺言セミナー開催・自己改革学習活動の展開>
 7月10日、日の出支店で相続と遺言の基礎知識をテーマとした「相続・遺言セミナー」を開催し、日の出町に住む60歳以上の正組合員が参加しました。
 JA自己改革「組合員と共に歩む組織づくり」の一環として、組合員の学習活動の展開を目的に、参加しやすいよう支店で実施。2016年度は東秋留支店で、17年度は多西支店で、3ヵ年計画最終年度の18年度は同支店で行いました。今後も組合員の学習活動の展開を引き続き行っていきます。  
 農中信託銀行財務コンサルタントの梶原良彦さんが講師を務め、相続の基礎知識から円滑な相続対策としての遺言のメリットなどについて学びました。参加した組合員は「心配だった相続について、資料をもとにゆっくり聞くことができた」「相続の種類や遺言信託について、詳しく聞けて良かった」「残される家族のために考える良い機会になった」と話しました。
 同支店の杉本仁支店長は「相続に関する問題は、多くの人にとって共通の課題であり、不安に感じている組合員も多いと思います。これからも地域に根ざした事業活動による情報の提供と気軽に相談できる体制を整え、組合員の要望に応えていきたいです」と話しました。
(写真:「相続・遺言セミナー」で熱心に学ぶ組合員)


<麦久保園納涼祭・JA秋川経済センターマイム職員が協力>
 東京都あきる野市の社会福祉法人福信会 特別養護老人ホーム麦久保園は7月15日、第23回麦久保園納涼祭を行いました。JA秋川経済センターマイムでは通年で米と入居者の健康に配慮した胚芽米を同園に納品していることから、同園の取引業者で組織する後援会に加入しており、納涼祭に協力しました。
 JA職員は模擬店の設営から参加して揚げじゃがとフランクフルトを販売し、同園の入所者とその家族、地域住民と交流しました。ボランティアとして参加した同市東海大学菅生高等学校の生徒がJA担当の模擬店に協力し、一緒に納涼祭を盛り上げました。
  センター係の田中正明さんは「麦久保園の職員や後援会、地域住民と普段とは違った交流をすることができました。JA職員として地域貢献することができて嬉しいです」と笑顔で話しました。
(写真:模擬店で地域住民と触れ合うJA職員(左))


<あいな職場体験学習の中学生受け入れ>
 JA五日市ファーマーズセンターあいなは7月11~13日の3日間、あきる野市立五日市中学校2年生2人の職場体験学習を受け入れました。生徒が校区内外にある様々な事業所や施設などで働くことを通して、地域の人たちとのふれあいや、そこに働く人たちの苦労や喜び、仕事の大切さやむずかしさなどを学習するとともに、自分の将来について積極的に考えていく態度を養うことが目的です。
  同センターでは地域農業やJAに理解を深めてもらうため、毎年職場体験学習を受け入れています。
  参加した生徒たちは、JA直売所運営委員会五日市地区出荷部会の中村義明会長(77)から地域の時季野菜や基本的な農作業の説明を受けました。バックヤードで野菜の袋詰めや価格ラベルのシール貼り、レジで商品の袋詰めを補助し、来店客一人一人を元気な挨拶で対応しました。贈答用の包装方法を職員から教わり、食料品の賞味期限のチェックをしました。
  参加した生徒たちは「五日市ファーマーズセンターを第一希望で来ました。野菜の袋詰めもレジでの袋詰めも、値段シールを付けるのも楽しく体験できました。来店客に敬語で接しなければならないのが難しかったです」と話しました。
  同センターの濱名敬春センター長は「3日間、生徒たちは非常に真面目で真剣に取り組んでくれました。この体験で農家の苦労を知って農業を身近に感じてもらい、接客業に対して感じたことと共にこれからの生活の中で生かしてほしいです」と期待を寄せました。
(写真:野菜の袋詰めをする生徒たち)


<ぐりむインターンシップの高校生受け入れ>
 JA日の出経済センターぐりむは7月10~12日の3日間、都立秋留台高校2年生3人のインターンシップ(就業体験)を受け入れました。生徒が企業等の現場で一定期間就業を体験することによって、進路選択における主体的な取り組みや目的意識を持った進路選択ができるようになることが目的です。
 同センターでは地域農業やJAに理解を深めてもらうため、毎年職場体験や就業体験を受け入れています。
 参加した生徒たちは野菜の袋詰めや品出しの作業を体験したり、農器具や農薬の説明を受けたり、店内清掃などをしました。初めは緊張し黙々と作業をしていましたが、徐々に慣れてくると笑顔が見られ、職員とも和気あいあいと談笑しながら手早く作業をしていました。
  インターンシップを終えた生徒たちは「センター長から農薬の話などが聞けて勉強になりました」「普段とは違った貴重な体験が出来て良かったです」と話しました。同センターの矢治利行センター長は「3日間、生徒たちは真剣に取り組んでくれました。この体験で感じたことを学校生活や進路選択で生かしてほしいです」と期待を寄せました。
(写真:農薬の説明をする矢治センター長(中央)と説明をうける生徒)


<JA女性部東秋留支部盆踊り大会・盆踊りで地域交流>
 JA女性部東秋留支部は7月19日、JA東秋留支店で同女性部活動の一大イベントである盆踊り大会を行いました。「連日猛暑日が続く中、多くの女性部員と地域住民が集まり、晴天の中盆踊りが盛大に行えて、とてもよかった」という女性部員の言葉どおり、非常に暑かったですが無事に開催することができました。
 JA自己改革「地域貢献活動による都民理解の醸成」の一環として、各店舗が地域交流の拠点となる事を目的に地域コミュニティ事業を実施しており、JA職員は子ども向けのくじや焼きそば、焼き鳥、かき氷などの模擬店を出店しました。あきる野市東秋留地区のJA青壮年部員が取れたて・焼きたての焼きトウモロコシを販売し地域農業をPRしました。
 同市二宮神輿会の有志が焼き鳥・焼きそば販売に協力し、二宮商栄会が飲み物、支店管内飲食店が唐揚げなどを販売し会場をにぎわせました。踊りの休憩中には昨年に続き、二宮はやし連の小中学生が囃子を披露し、さらに会場を盛り上げました。
 同支店の髙木守支店長は「女性部員が楽しく参加し、管内の各団体のご協力もあり盛大に開催することができました。支店職員は地域住民と交流し、JAや地域農業をPRすることができました」と成果を語りました。
(写真:多くの地域住民が訪れた盆踊り大会会場)


<女性大学開校式>
 7月9日、2018年度女性大学開校式を行い受講生21人が参加しました。女性大学は管内在住で20~60代の女性を対象に受講生を募集し7月に開校。JAの事業内容や料理・フラワーアレンジメント等女性が興味のあることを学び教養を高めるとともに、受講生同士の交流が目的で毎月1回開講します。
 JA谷澤俊明代表理事専務(49)が受講生に学生証を交付し、JAの事業内容や自己改革の取組について概要を説明しました。地域住民に配布したJA自己改革PR紙を活用した説明に、JAとの関わりが薄い受講生は熱心に耳を傾けました。
 JA女性部の橋本敦美部長(56)は同部増戸支部が作った廃油を使ったエコ石けんを受講生にプレゼントし、「各支部では石けん作りや料理教室、盆踊りなど多彩な活動をしています。女性部にもぜひ参加してください」と笑顔で挨拶しました。
 受講生の羽村妙子さん(52)は「親子工作教室やフラワーアレンジメントなど、毎月の講義が楽しみです」と今後の活動に期待を寄せました。
(写真:一人ずつ自己紹介する受講生たち)


<JA女性部五日市・戸倉支部納涼盆踊り大会・盆踊りで地域活性化>
 JA女性部五日市・戸倉支部は7月4日、JA五日市支店で盆踊り大会を行い、同女性部員約150人が参加しました。女性部員と共に地域住民がJAオリジナルの「ふるさと音頭」を筆頭に盆踊りで交流しました。
  JA自己改革「地域貢献活動による都民理解の醸成」の一環として、各店舗が地域交流の拠点となる事を目的に地域コミュニティ事業を実施しており、JA職員は冷たい飲料や経済商品などを模擬店で販売しました。あきる野市五日市地区のJA青壮年部員が新鮮な野菜や卵を販売し、地域農業をPRしました。
  同市立五日市中学校伝統芸能部の生徒が囃子を披露、地元商店街の有志や同市観光協会青年部がだんべぇ汁などの模擬店を出店し会場はにぎわいました。
  同支店の栗原保之支店長は「おかげさまで各方面の皆さま方にご協力いただき、地域の恒例行事として定着してきました。今後も一生懸命、地域活性化に取り組んでいきます」と抱負を語りました。
(写真:盆踊りを踊り交流する女性部員と地域住民)


<きこえの相談会>
 7月18~20日、金融3店舗で「きこえの相談会」を行いました。相談会は、組合員とその家族が会話など普段の暮らしをいきいき楽しみ、健康で安全に暮らすためのお手伝いとして、JA補聴器専門スタッフが対応にあたっています。
  相談会ではきこえに関する悩みなどのカウンセリング、聴力測定、補聴器の視聴体験、使用中の補聴器の点検を行いました。
 組合員からは「普段高い音が聞き取りづらいと思っていましたが、聴力測定をしてもらい、自分の状態が良く分かりました」「補聴器を購入し、家族との会話が増え、家の中で笑い声が増えました。購入後のフォローもしてもらえて助かっています」と好評です。
 (株)フジ医療器JA補聴器専門スタッフの青柳修史さんは「個人差はありますが、補聴器を利用することで家族や友人との会話、テレビや電話の音など生活の様々な場面での不便が軽減され、より快適に暮らすことができるようになります。また、補聴器は購入後の調整が重要ですので、お気軽にご相談ください」と話しました。
 お問い合わせはJAあきがわ各経済センター、または指導経済部経済課まで。
(写真:聴覚検査を受ける組合員(左)と補聴器専門スタッフ)
経済センター「マイム」042(559)7666
日の出経済センター「ぐりむ」042(596)4143
五日市経済センター「あいな」042(597)0340
指導経済部経済課042(559)5111


<都心部空白行政区の学給に旬の朝取れトウモロコシと株を提供・食農教育に>
 7月17日までに、農地がなかったり少なかったりする東京都心部の空白行政区4校の学校給食に、あきる野市特産のトウモロコシを計651本提供しました。 学校給食の食材として、JAから都内産農産物を提供しようと、JA東京中央会が2017年度から始めたプロジェクトの一環。同市秋川地区のトウモロコシ生産者でつくるJAあきがわ秋川経済センターマイム「スイートコーン部会」部会長の田中雄二さん(64)と会員の大福保男さん(77)が、12日に中野区立鷺宮小学校の給食にトウモロコシ112本と収穫前の茎に実が付いた状態の株1本、新宿区立西戸山小学校に200本と株1本を提供しました。
 プロジェクトは、小・中学校の給食に農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な都内産の農産物をPRし、JA組合員の生産振興、農業所得向上につなげることが目的です。
 提供を受けた鷺宮小学校では13日、1年生の生活科の授業で「皮むき体験」をし、同校の松本幸子栄養士(23)がトウモロコシについて話しました。収穫前の株を見せると児童らから歓声があがりました。一斉に皮むき作業に取り掛かり、大はしゃぎで全校児童分の112本をむきました。道具を使わず自分の手で工夫して皮をむき、めしべの1本1本が実につながっていることを観察しました。「生のトウモロコシはこんな色なんだ」「粒が光っていた」「いい匂いがする」と驚いていました。
  トウモロコシはゆでて、給食に3分の1本ずつ提供。児童たちは「おいしい。とっても甘い。色がきれい」と喜んでいました。残菜率は0%でした。株は1年生の教室に展示中です。
  松本栄養士は「給食で野菜を提供する際は、おいしさを伝えようと素材の味を活かして調理しています」と話し、「地産地消を考えるために、どのようにして多くの東京都産の食材を給食に取り入れるかが、食育を進める上での課題」と指摘しました。
 提供したトウモロコシの品種は「ゴールドラッシュ」。生でも食べることができるほど柔らかい粒皮で甘みのある食味の良い品種です。田中部会長は「トウモロコシは鮮度落ちが早い食材。栄養素は胚芽部分に多いので、新鮮なトウモロコシの甘さを知ってもらい、丸ごとおいしく食べて欲しい。提供したトウモロコシと株を食農教育に役立ててほしいです」と思いを込めました。
 17日には中野区の小学校に223本を空白学級に提供した。昨年、管内の学校給食にトウモロコシ1400本を提供した「食農教育」活動や、JA東京アグリパークなどのイベントへの提供などを継続して行い、地域農業の重要性・必要性をPRしていく予定です。
(写真:学校給食用トウモロコシを収穫する田中部会長)


<青壮年部野菜盗難対策に防犯ステッカー作成・盗難の抑止力に>
 JA青壮年部は7月9日、近年多発している野菜盗難対策のため、同部員に防犯ステッカーの作成、配布を行いました。
 同部では農業の担い手育成が着実に進んでおり、同部員の大半が世代交代し、新規就農者が増えています。今年は新たに3人の新規就農者が加入し、計53人で活動しています。防犯ステッカーの作成は今年度30周年を迎える同部の記念事業の一環で、地域住民に同部活動や農業についての理解や関心を持ってもらい、地域農業への貢献が目的です。去年の年末から計画し、盗難の抑止力となるよう出来る限り目立つデザインを同部役員で話し合って作成しました。縦20センチメートル、横50センチメートルの大きさで、中央に同部マスコットのアリマークをプリントしたマグネットステッカーは「目立ってとても良い」と部員に好評です。軽トラック等の作業車両に張り付け、狙われやすい時間帯の夕方を特に注意しながら、防犯パトロールを実行しています。
 同部の森一浩部長(41)は「良く目立つ良いステッカーが作成できました。今回の防犯対策同様に30周年事業を企画・実行し、青壮年部が中心となって秋川流域の農業を盛り立てていきたいです」と語りました。
(写真:軽トラックに防犯ステッカーを張り付ける森部長)


<秋川ファーマーズセンターとうもろこしまつり>
 秋川ファーマーズセンターは7月7、8日に「とうもろこしまつり」を行いました。JA直売所運営委員会秋川地区出荷部会が主催し、朝採りのトウモロコシを目玉に新鮮野菜を販売。二日間で6000人以上が来店しにぎわいました。最盛期を迎えた新鮮なトウモロコシをお中元として宅配する客も多かったです。
 同部会は焼きトウモロコシ800本を完売し、焼きそばや抽選会などを行いました。毎年人気の焼きトウモロコシを購入した客は「甘くておいしい焼きトウモロコシはやみつきになります。毎年楽しみにしています」と頬張りました。JA職員も果物販売の応援でまつりを盛り上げました。
  同部会の山﨑健会長(56)は「雨の予報でしたが当日は天気にも恵まれ、トウモロコシを沢山出荷することができました。沢山の来店客に足を運んでもらえて嬉しいです」と喜びました。
 センターは五日市街道沿いにあり、同街道は最盛期には街道沿いにトウモロコシ畑が広がることから別名「とうもろこし街道」として有名です。
(写真:トウモロコシを並べる山﨑健会長(中央))


<五日市ファーマーズセンターあいな夏の感謝祭>
 JA五日市ファーマーズセンターあいなは6月30・7月1日に「夏の感謝祭」を行いました。感謝祭はJA直売所運営委員会五日市地区出荷部会が主催し、生産者を中心に直売所で朝採りのトウモロコシ、トマト、キュウリ等の新鮮野菜の販売を行いました。店内商品を5%引きで販売し、2000円以上購入の客には豪華賞品が当たる抽選会を行い、多くの来店者でにぎわいました。
 駐車場に設営された特設テントで同部会は焼きトウモロコシや焼き鳥、かき氷を販売し、無料配布したポップコーンには子どもたちの列ができました。JA職員も果物や米、味噌の販売で感謝祭を盛り上げました。
 同部会の中村義明会長(77)は「2日間共に天気に恵まれ非常に暑いなか、足を運んでくれた来店客に非常に感謝しています。農家と農協職員が一緒になってイベントを盛り上げることが出来て良かった。五日市地区出荷部会も今以上に盛り上がっていきたいです」と意気込みを話しました。
  同センターは秋川渓谷に位置し、川遊びやバーべキューの観光客も一年を通してセンターを訪れます。  
(写真:かき氷を販売する五日市地区出荷部会員(右))


<職場離脱で農業支援・中堅職員が野菜農家の収穫作業体験・農業支援で地域貢献・意識、知識向上へ>
 自己改革「地域貢献活動による都民理解の醸成」に向けた取り組みの一環として、2017年度から職員の職場離脱を活用した農業支援を始めました。営農部署所属ではない職員も現地で農業や組合員に向き合い、農業に対する意識を高め、一定以上の知識とスキルを備えることと、農家の営農の一助となることが目的。職員教育とともに、地域農業を担う組合員を支援することで、地域農業の振興も目指します。
  各支店管内のJA直売所運営委員会会員の下で、9月末までに94人の職員が年に1度、1週間の職場離脱を利用して積極的に様々な作業をします。受け入れ農家の農業形態はさまざまで、地域の特色を生かした都市農業の魅力や現状も学びます。
 あきる野市野辺で野菜などを栽培する同会員の滝島茂さん(61)の畑を12日にJAあきがわ秋川経済センター係主任の神尾桜子さんが訪れ、カボチャや小玉スイカなど夏野菜の収穫や除草などの作業に励みました。
  滝島さんは、「JA職員として、農業の魅力を深く知ってもらう良い機会だと思います。農作業を経験して感じたことを今後の業務に生かしてほしいです」と話します。神尾さんは「普段の業務では農作業を日常的に行う機会がないため、職場離脱を利用して、農家のこだわりや農業に対する思いを知ることができてよかったです」と感想を述べました。
 JA総務部の井竹博部長は「職員教育はもちろん、農業に対する認識と理解を深め、農作業を通じて組合員と直に触れ合い生の声を聴くことで、組合員サービスの向上にもつなげたいです」と話します。
(写真:滝島純子さん(右)と茂さん(中央)夫妻から小玉スイカ「紅こだま」の収穫方法を学ぶ神尾主任(左))


<JA東京アグリパーク・秋川渓谷の恵みフェスタ開催>
 6月26~30日の5日間、渋谷区のJA東京アグリパークで“秋川渓谷の恵みフェスタ”を開きました。JAは管内の観光協会や地元企業と共に管内農産物や市町村特産品を販売し、観光情報をPRしました。
  目玉商品はJA管内でも大人気の朝取りトウモロコシ。電子レンジで調理したトウモロコシを試食した来店客は「すごく甘くておいしい」「調理方法も教えてもらえて簡単にできるのはうれしい」と話し、次々にトウモロコシを買物かごに入れていました。期間中に900本を完売しました。
 店頭にはJA管内で毎朝集荷したキュウリやトマトなどの新鮮夏野菜が並び、売り場を盛り上げました。檜原村産のルバーブやマイタケ、ゆずワインや日の出町産の完熟トマトで作ったピューレやゆずバームクーヘン、あきる野市産の小麦で作ったうどんやこんにゃく、東京都唯一の黒毛和牛「秋川牛」を使ったカレーなどの加工品も多数並びました。店内飲食スペースでは(株)五ノ神精肉店の“秋川牛スジぼっかけ和(あ)えそば”がランチタイムのサラリーマンに好評でした。
  JAのアグリパーク担当平野淳調査役は「野菜の購入に毎日通ってくるリピーターもいて、管内野菜の品質の良さを宣伝することができました。次回も新鮮地元野菜を多くの人に紹介したいです」と手応えを話しました。
(写真:来店客でにぎわうアグリパーク)


<第36回年金友の会西秋留地区通常総会兼日帰り旅行>
 JA年金友の会西秋留地区は6月19日、「第36回年金友の会西秋留地区通常総会兼日帰り旅行」を行いました。毎年通常総会を兼ねて会員相互の親睦を図る目的で、日帰りバス旅行を企画しています。今年度は伊豆方面に行き、小田原城などを見学しました。
  前日までは連日雨天でしたが、当日は晴天に恵まれ汗ばむ天気となりました。参加した多くの会員は「朝起きるまで天気が心配だったが、天気が良くて本当によかった」と話しました。
 小田原城では天守閣や歴史見聞館を見学し、北条氏の歴史について学びました。歴史見聞館はリニューアルしたことでストーリー性のある展示やシアターで映像の鑑賞をすることも出来、「わかりやすく親しみやすかった」と会員に好評でした。
 小田原城を見学したあとは伊東温泉で食事をし、カラオケやダンスで大いに盛り上がり親睦をはかりました。
 多くの会員が「来年も元気で友人と一緒にぜひ参加したい」と話し、年金友の会の旅行を楽しみにしています。
(写真:小田原城の歴史見聞館でジオラマ模型を見学する年金友の会会員の皆さん)


<新入職員農業体験研修で低利用農地解消・真夏日の中トウモロコシ収穫>
 7月2日、当日に本採用辞令交付を受けた2018年度新入職員5人を対象に、農業体験研修で初の収穫体験を行いました。
  農業体験研修は新入職員の農業への理解を深めるために昨年度から実施。あきる野市雨間の五日市街道、通称「とうもろこし街道」沿いの遊休農地を借りました。耕作が困難な組合員の畑を借りることで、低利用農地解消も視野に入れています。
 谷澤俊明代表理事専務(49)と山﨑健理事(56)が指導し、管内新規就農者3人の協力で、4月に新入職員が播種(はしゅ)した秋川地区特産トウモロコシ「ゴールドラッシュ」を真夏日の中、収穫しました。谷澤専務が「まずそのままで食べて甘さを確認して下さい。糖度は18度以上あるはずです」と指示して試食。新入職員は「とってもジューシーで甘く、果物のようです」と驚き、親睦を図りながら農業の大変さを体験しました。収穫したトウモロコシは各店舗に新入職員が配布しました。
  谷澤専務は「各支店で学んだ担当分野だけではなく、JA全体に目を向けて、幅広い視野で仕事に当たってほしいです。農業についても一つでも多く学び取り、日々の仕事にフィードバックしてほしいです」と励ましました。
  新入職員の鈴木十夢さん(22)は「播種(はしゅ)、収穫、搬送と今回の体験はトウモロコシ栽培の一部ですが、辞令交付日に貴重な体験ができました。常に初心を忘れることなく業務に当たっていきます」と気を引き締めました。
(写真:トウモロコシを収穫する新入職員)


<東秋留支店花き農家寄せ植えコンテナガーデン設置>
 JA東秋留支店は6月20日、コンテナガーデンを設置しました。 40センチ×80センチのコンテナに、暑さに強いマリーゴールドやアジサイなどの季節の花、グランドカバーやカラーリーフを寄せ植えしたコンテナガーデンです。あきる野市東秋留地区の花き農家・野島崇さん(45)、香川昭広さん(50)、平野ともえさん(47)に寄せ植えを依頼し、コンテナには担当した農家の名前と似顔絵、寄せ植えのこだわりを掲示しました。コンテナガーデンを見た来店客からは「華やかな色合いでとても綺麗だ。支店の雰囲気作りになっている」と好評です。今後は季節ごとに植え替えを行います。
  同支店は「農業者の所得増大」の一環で、2017年度から毎月1回15日頃を「野菜の日」として地元生産者が育てた新鮮野菜を店頭で販売。販売を始めて1年が経過し、来店客にも徐々に浸透してきました。店内では管内酪農家を含む多摩地区酪農家の生乳を使用した東京牛乳製品を常時販売。高齢の来店客に野菜購入の場を提供すると同時に地元生産者のPRを行っています。
  同支店の髙木守支店長は「支店独自の取り組みとして自己改革に取り組んでいます。野菜・酪農・花きの3本柱をPRし、農業者の所得増大につながれば」と期待を寄せました。
(写真:花き農家が寄せ植えをしたコンテナガーデンに水やりをする職員)


<秋川ファーマーズセンターで東京産黒毛和牛「秋川牛」販売始まる>
 JA管内の秋川ファーマーズセンターは2018年度から東京産黒毛和牛「秋川牛」の販売を始めました。秋川牛はあきる野市菅生の竹内牧場が飼育する都産唯一の黒毛和牛で、同市松村精肉店が立ち上げたブランドです。秋川渓谷近くの清らかな湧き水を飲み、ストレスのない恵まれた自然環境で育った秋川牛は輸送時間の短縮により新鮮なうちに都民の食卓に届けることが可能で、「さっぱりとしてしつこくなく清々しい肉質で、柔らかく味わい豊か」と購入客に好評です。
 同店は食肉センターの競りを通して、竹内牧場から1頭単位で月に2、3頭の牛を仕入れています。1頭当たり700~800キログラムあり、皮や骨を取ると約4割なくなり、450キログラム程になります。そこから脂身等を取り、販売する肉は250キロ程度。売れる部位と売れない部位があり販売が難しいですが、希少部位のステーキなど珍しい商品も販売が可能で、同店舗や経営するバーベキュー場で販売しています。地域住民のみならず遠方から買い求めに来る客も多いです。同店専務の松村兼房さん(43)は「秋川ブランドの和牛を秋川ファーマーズセンターで販売することができて嬉しいです。多くの来店客に秋川牛のおいしさを知ってもらいたいです」と語りました。
 同センターでは厚めに切った切り落としやカルビをはじめ色々な希少部位の精肉と、秋川牛をふんだんに使ったレトルトカレー「秋川牛ビーフカレー」を販売しています。全ての年代の来店客から人気で、新鮮な野菜などの農産物と合わせて購入されています。
(写真:秋川ファーマーズセンターで秋川牛を冷蔵ケースに並べる松村さん)


<日の出支店でJA健康ふれあい館開催中>
 JA日の出経済センターぐりむは日の出支店の特設会場で「JA健康ふれあい館」をオープンし平日開催しています。ふれあい館は五日市ファーマーズセンターあいな、秋川経済センターマイムで開催し、各会場で大変な人気を博したことから今回の開催となりました。
  血行改善に効果のある“交流磁気治療器”を組合員・地域住民に体感してもらえるよう「憩い・ふれあいの場」としてJAが無料で開放。訪れた組合員からは「農作業で肩を痛めたが、痛みがなくなった気がする」、「毎日通っている、ずっと続けてほしい」と好評で口コミが広がり、利用者は徐々に増えています。
  治療器を製造販売する(株)ホーコーエンの髙橋裕之さんは「農業で体を酷使する組合員にぜひ役立ちたい。家族や友人を誘って来場してもらいたいです」と話しました。7月24日(火)・25日(水)には血管観察器で自らの血管の形や血流を見て確かめられる「血管観察会」を開きます。
(写真:交流磁気治療器を体感する組合員と地域住民)

開催時間:第1部10:00~13:00・第2部14:30~18:00 
休館日:土・日・祝日


<東京産花きを発信・「花と緑のおもてなしプロジェクト」おもてなしガーデン植栽>
 JA営農部会花き部は18日、東京臨海部にある都立シンボルプロムナード公園内の「夢の広場」を活用した「花と緑のおもてなしプロジェクト」の花壇に植栽しました。同部会は部員の「東京都内で多種多様な花を生産していることを多くの人に知ってもらいたい」という思いで夏季と冬季の年2回継続して出展しており、今年で4年目です。
 部員6人が生産したビンカやベゴニアなど高温や乾燥に強い花苗・グランドカバー苗900鉢を持ち寄り、4メートル×8メートルの花壇展示スペースに2時間かけて植栽し、富士山をモチーフにデザインした花壇を造りました。
  当初から同部会活動に関わるJA営農生活課の清水聡課長は、「都内JAの花関係の部会で、花と緑のおもてなしプロジェクトの花壇に出展しているのはJAの営農部会花き部だけ。部員の花生産への情熱を知ってもらい、東京産花きを発信したいです」と話しました。
  このプロジェクトは2年後の2020年東京オリンピック・パラリンピックで競技会場が多く立地する臨海地域において、来場者を花と緑で迎えるために、造園・種苗・園芸関連企業団体や都民などと「おもてなしガーデン(サマーガーデン)」を作りながら東京の夏に適合する花苗の育成研究をしていくもので、臨海副都心「花と緑」のイベント実行委員会が企画しました。
(写真:育てた花を「富士山」をモチーフにデザインした花壇に植栽する部員)


<東秋留支店七夕飾り>
 JA東秋留支店は7月2日、店舗内に七夕飾りを飾りました。同支店では季節の移り変わりを店舗内で体感できるよう、ひな祭りなどの年中行事や季節ごとにディスプレーしています。笹を使った七夕飾りを飾るのは初。
 あきる野市小川の組合員内山晃さん(75)が提供した笹に、地域の保育園に短冊を配布し、園児が願い事を書いた短冊とJA職員が手作りした七夕飾りを飾りました。
  「友達と仲良くいられますように」などのかわいらしい願い事や「ヒーローになりたい」など将来への期待が高まる願い事が集まりました。「季節感を感じられる。園児の願い事を見て癒やされました」と来店客から好評です。
  髙木守支店長は「組合員や地域住民が集いやすい親しみのある支店づくりを目指したいです。今後も季節に合わせてディスプレーするのでお気軽にご来店ください」と話しました。
(写真:七夕飾りを店舗内に設置するJA職員)


<五日市支店 戸倉・小宮地区年金友の会通常総会兼日帰り旅行>
 JA戸倉・小宮地区年金友の会は6月5日、伊豆方面で「第34回戸倉・小宮地区年金友の会通常総会兼日帰り旅行」を行いました。同地区の年金受給者で構成される会員数は6月現在441人、うち90人が参加しました。
 小田原城では健脚の会員の皆さんが天守閣の展望デッキまで登り、城下町の素晴らしい景色を楽み、昼食会場の伊東温泉で入浴し懇親を深めました。参加した会員は「毎年旅行を始めグラウンドゴルフやゲートボールの大会などいろいろな企画を計画してもらい、楽しみにしています」と話しました。
 五日市支店の栗原保之支店長は「総会兼旅行は多くの会員が毎年楽しみにされている行事のひとつで、会員相互の親睦を深めていただいています。今後も会員の皆さんがより良い活動をしていただけるよう、職員一同精一杯頑張ります」と意欲を語りました。
(写真:小田原城を散策する会員の皆さん)


<夏の味覚朝採れトウモロコシ出荷本格化・出荷前倒し7月ピーク>
 東京都あきる野市で、秋川地区特産トウモロコシの収穫が本格化し、管内農家は出荷作業に追われています。一般的な露地物の出荷時期は6月下旬から8月ですが、今年は例年より早く6月中旬から、秋川ファーマーズセンターなどJAあきがわの各直売所で販売が本格化し、季節商材のメインとして並びます。同センターでの年間出荷量の5割以上が7月で、ピークを迎えます。
  同市における野菜作付面積の第1位はトウモロコシ。管内での栽培品種は多様で、「ゴールドラッシュ」、「ミエルコーン」、「あまいんです」、「ピュアホワイト」、「甘々娘」などがあります。
 JA管内秋川地区の生産者でつくるJA経済センターマイム「スイートコーン部会」副部会長の山下裕さん(46)は「ゴールドラッシュ」の出荷準備に汗を流します。
 出荷日の早朝3時ごろの、暗いうちから懐中電灯の明かりを頼りに収穫する「朝採れ」が特徴。ブランド力をあげるため2月に部会総会で、生産者がJA担当者と出荷規格と品質向上の徹底を確認しました。
 トウモロコシは1本に三つの雌穂(実)をつけますが、部会では一つの実が350グラム以上と定め、二つの実を小さいうちに摘果して一つの実が確実に大きく育つようにしています。摘果した実はヤングコーンとして出荷。山下さんは「400グラム以上に大きく育てた甘くておいしい秋川特産のトウモロコシを多くの人に味わってほしいです」と話します。
  部会では東京都心部で農地やJAが無かったり少なかったりする空白行政区やJA管内の学校給食、26日から開くJA東京アグリパークの「秋川渓谷の恵みフェスタ」や地域の各種イベント等にもトウモロコシの提供を継続し、地域農業の重要性・必要性をPRしていきます。
 同センターでは毎年、「とうもろこしまつり」を開いています。焼きトウモロコシなど多くの露店が並び、季節の味を求めて多くの来店客で賑わいます。今年は7月7日(土)~8日(日)の両日に開催予定です。
(写真:トウモロコシを収穫する山下さん)


<戸倉支部・五日市支部ミニデイサービス「ほほえみの集い」>
 JA女性部戸倉支部は6月20日に西戸倉地区会館で、五日市支部は25日に下舘谷会館で、地区高齢者を対象にミニデイサービス「ほほえみの集い」を開きました。参加者・女性部員・JA職員で一緒に昼食を食べレクリエーションを行い、楽しいひと時を過ごしました。
 戸倉支部は手を使った運動、地域のボランティアによる腹話術披露や大きな声で文章を読み上げる「はっきり読みエクササイズ」の口周りの体操、ゲームなどをしました。最後に「人生いろいろ」などの歌謡曲を合唱し、会場は盛り上がりました。  五日市支部は手を使った運動と輪投げをしました。足が不自由な参加者も座ったまま輪投げを楽しみ、和やかな1日を過ごしました。
 参加者は「ほほえみの集いは大勢で楽しく食事をしたり皆で話したり、ゲームができるので毎回楽しみにしています。次回も期待しています」と話しました。
(写真:手を使った運動をする参加者の皆さん)


<多西支部ミニデイサービス「ほほえみの集い」>
 JA女性部多西支部は6月14日、あきる野市草花の羽ヶ田会館で同地区の高齢者を対象にミニデイサービス「ほほえみの集い」を開き、地域住民・組合員・同女性部員・JA職員らが楽しく一日を過ごしました。
 参加者は部員が手作りしたジャガイモの煮物、マカロニサラダ、浅漬け、デザートのフルーツヨーグルトなどの昼食を「とってもおいしい。大勢で食べると楽しくて箸が進む」と楽しんで食べました。
 昼食後は「家の光」2017年7月号記事を活用して保冷剤を使った芳香剤を作りました。参加者は部員やJA職員と一緒に和気あいあいと小さなグラスに保冷剤を入れ、色や香りづけをしました。その他にラジオ体操、輪投げやビンゴなどのゲーム、盆踊り等で盛り上がりました。
 多西支部の西 元枝支部長は「芳香剤作りは簡単なのにとても可愛らしくでき、参加者に大好評だったので次回のミニデイサービスでもやりたいです」と話しました。
(写真:女性部員(左)と一緒に芳香剤を作るミニデイサービス参加者)


<営農部会記帳・パソコン講習会>
 JA営農部会は6月15日、JA本店で2018年度第1回記帳・パソコン講習会を開きました。
 毎月1回の講習会は、会員が(一社)東京都農業会議の職員から指導を受けながら、日々の記帳を始めとする青色申告について学びます。東京都農業会議が行政と連携した講習会を行うことが多いなか、都内JAと共催の講習会を行うのはJAあきがわだけです。
 会員は農作業の合間をぬって勉強に励んでおり、今年度は31人が参加予定。1998年に手書きの記帳講習会として始まり、パソコンや会計ソフトが普及し始めてからはパソコンを使っての講習もあわせて行っています。
 新規就農して半年、初めて参加したあきる野市草花の武田竜哉さん(37)は「分からないことだらけで不安でしたが、記帳や会計ソフトの使い方について一から教えてもらえ、よく理解できました。昼は農作業で忙しいので、夜の記帳作業がはかどると助かります」と話しました。講師の太田聡一郎さん(25)は「経営状態を客観的に把握するため簿記を理解することは重要です。今後も農業者のサポートをしていきたいです」と話しました。
(写真:(一社)東京都農業会議の職員から会計ソフトの使い方を学ぶ武田さん(右))


<麦秋到来・小麦うどんで付加価値アップ>
 東京都あきる野市引田地区の山﨑農園の小麦畑では、黄金色に穂が実り、収穫期を迎えた麦秋の特別な風景が広がります。JAあきがわ直売所運営委員会秋川地区出荷部会会長の山﨑健さん(56)は梅雨が始まり五月晴れになった6月8日、小麦を収穫しました。山﨑さんは小麦栽培とうどん作りに取り組み、加工から製品化まで全てを地元で行う6次産業化に力を入れています。
 国産麦の生産の減少に伴い麦秋の風景を見ることは少なくなりましたが、食料安定供給の観点や消費者の食の安全性に対する関心の高まりなどから、近年、国産麦に対する期待は高まっています。野菜を中心に農業を営んできた山﨑さんは「加工することで農産物の付加価値を高め、農業の新たな可能性を見出したい」と話します。
 山﨑さんが栽培する小麦品種「農林61号」は、中力粉として麺類の食感(粘弾性)に優れ、うどんに最適。約20年前から有機質肥料だけを使用して土作りを行い、無農薬、無化学肥料で小麦を栽培。今年は春の好天で肥大と熟しが進み、収穫量は平年より増加する見込みです。7月末には製粉・製麺し、乾麺「村うどん あきる野三里」としてJAの各直売所や同農園のウェブサイトで販売します。価格は1袋360円(税込)。
  一方、共同で小麦を栽培している義兄の清水哲雄さん(65)が経営するうどん・そば店「初後亭」では、自家製小麦を使った手打ちうどんを提供している。山﨑さんは「今年もコシのあるモチモチした食感のうどんを楽しめそうです」とPRします。
(写真:小麦を刈る山﨑さん)


<年金友の会増戸支部・通常総会兼日帰り旅行>
 JA年金友の会増戸支部は6月7日、静岡県焼津市方面で「第38回年金友の会増戸支部・通常総会兼日帰り旅行」を開催しました。
 増戸支店の年金友の会の会員数は7日現在860人。同支店は毎年、通常総会兼日帰り旅行を企画しており今回は127人が参加しました。当日は天候が懸念されましたが快晴のもとに、日本一大きな千手観音像のある大覚寺で住職の説法を聞き、参拝をしました。昼食は石原水産にて新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、参加者から好評でした。
  同支店神成康之支店長は、「参加者から『楽しいひと時を過ごすことができ、来年もお願いします』とお言葉を頂きました。会員同士の親睦も深まり、JAのアピールもできたと思います」と話しました。
(写真:大覚寺で参拝する会員の皆さん)


<梅早くもピーク・愛用の選果機で二人三脚>
 JA管内で梅の出荷がピークを迎えました。今年は春先に気温が高い日が続き、梅の肥大成長が進み、例年より2週間も早い収穫となりました。
  東京都あきる野市三内の組合員、栗原一雄さん(75)と妻の照代さん(71)は梅の選果作業に追われています。栗原さんが栽培しているのは「白加賀」、「十郎」、「南高」など。小梅は大小の2サイズ、大梅は青梅と完熟梅を4サイズで傷や星の有無などで選別し、JAの五日市ファーマーズセンターあいなに出荷します。
 選果作業で活躍するのは1974年から使い続けている「生梅撰別機(せんべつき)」。自然の重力を利用した斜行型の選別機で、筋状に間隔を開けて並んだ塩化ビニール(塩ビ)管の間を梅が上段から順に転がることで大きさを選別。上段から下段に転がりながら、Sから2Lまで4サイズとそれ以外の大きさに選別します。
 栗原さんは「日中は収穫と選果、夜は梅ジャムや梅干しなどの加工品作りと、6月下旬まで二人三脚で忙しい日が続きます。収穫後には整枝作業、11月頃に剪定(せんてい)をすることでおいしい梅を毎年収穫することができます」と話します。
 6月30日、7月1日に同センターで開く「夏の感謝祭」には栗原さんが作った梅干しや梅肉、梅ジャムも並びます。
(写真:完熟梅の選果をする栗原夫妻)


<村唯一の水田復活・林業と両立に意欲>
 東京都檜原村笹野地区で、村唯一の水田が復旧し2日、林業の傍ら水稲栽培を担うJAあきがわ組合員、田中惣次さん(71)が念願の田植えを行いました。
 2016年2月、同地区で突然の土砂崩れが発生。用水路が断たれ、昨年は田植えを断念しました。今年4月に新たに用水路を作り直し、水田の整備をしてきました。村民からは「水田が復旧してほっとした。この風景は村の宝だ、残して欲しい」という声があがっていました。
 16年の秋に水を取り除いて以来、水田は乾燥状態だったため、6月の田植え前までに3回代かきをして準備してきました。4月20日に稲の種もみを育苗箱にまき、10センチぐらいに育ったうるち米「キヌヒカリ」ともち米「マンゲツモチ」の苗約4万株を、田中さん家族3人と村おこし協力隊4人が参加し、23アールの水田に半日かけて植えました。初めて田植えを体験し悪戦苦闘の協力隊と和気あいあいと作業を進めました。
 今後は、夜間に冷たい沢の水を水田に入れて、翌朝に水を止める水位管理と、防虫・除草作業に追われます。
 田中さんの水田では1954年から水稲栽培をしているが、面積が狭いためトラクターや大型田植え機などは使えず負担は大きいです。以前は村に数か所あった水田も、現在はここだけとなってしまいました。
 田中さんは「本業の林業が良い水を作り、水田に供給できる。東京の1番西で、標高も1番高い所に位置する田で作る幻の米です。村が注目している田で、やめるわけにはいかない」と意気込みを語りました。
(写真:梅雨入りし水田の水位を確認する田中さん)


<日の出町ふれあい農産物直売所30周年記念式典開催>
 日の出町ふれあい農産物直売所は5月28日に「30周年記念式典」を開きました。太陽が地平線から顔を出すときの「日の出」をイメージした同直売所のロゴを記念に制作しました。式典に合わせてロゴを活用した手ぬぐいを作製し、披露しました。今後、直売所の感謝祭や町の祭りなど、さまざまなイベントにロゴを活用する予定だ。
  旧日の出農協経済店舗前での野菜即売をきっかけに「直売型農業」に地域農業の将来性を見出し、1989年6月に直売所を開設しました。当時の同町、同町農業委員会、同町農業振興委員会、JAあきがわの各業種別部会が連携し、都と町の助成を受け開設しました。
 オープン当初は出荷農家数も少なく週3日の営業でしたが、次第に営業日を増やし、年末年始を除く年中無休となりました。現在の会員数は68人にもなり、約100品目以上の農畜産物や加工品が並びます。
  JA直売所運営員会日の出地区出荷部会の馬場敏明会長(61)は30周年の感謝を伝えるとともに、「近隣住民に親しまれる直売所を目指し、抜群の鮮度と品質、適正価格を守り運営してきました。特にトマトは一年中店頭に並べられるように生産農家が申し合わせて栽培体系を構築しました。直売所のさらなる発展に寄与したいです」と挨拶(あいさつ)しました。
 7月7日(土)、8日(日)に「日の出経済センターぐりむ・日の出の直売所『30周年の感謝祭』」を開催予定です。
(写真:ロゴを活用した手ぬぐいを披露する馬場会長)


<西秋留保育園、西秋留小学校田植え実習>
 あきる野市の西秋留保育園の園児が6月8日、同市立西秋留小学校の5年生が12日に同市下代継地区の水田で田植え実習をしました。
 JAあきがわは、次世代を担う地域の児童・園児への食農教育推進の一環で内の小学生、保育園児への稲作体験教育に協力しており、職員が指導・作業補助にあたっています。稲作体験教育への協力は、児童・園児に農業体験を通じてお米の知識や食育を学んでもらい、自然や農業への興味・関心を高め、農家の仕事を知ってもらうことが目的です。
  地域の組合員さんの指導の下、園児は裸足で児童は長めの靴下を履いて水田の中に足を入れました。ほとんどの児童が田植えをするのが初体験で、児童からは慣れない泥の感触が気持ち悪いという声があがりました。
  目印がついている田植え紐に沿って、後ろに一歩一歩下がりながら真っ直ぐにかつ等間隔に苗を植えていきました。泥に足をとられながらも自分達でつけた足跡をきれいにならし、みんなで協力して楽しく田植えをしました。初めての体験とは思えないほどの出来で、子供たちは農家の苦労と農作業の楽しさを実感しました。
 岡田正則本店長は「恒例となった管内保育園と小学校の田植え。今年も地元の農家さんの協力で無事終了しました。秋の刈り入れを楽しみに、今後も農家さんと地域の結びつきの事業を行います」と話しました。10月頃に稲刈りを、その後餅つきをする予定です。
(写真:田植えする児童と協力するJA職員)


<本店年金友の会総会旅行・さくらんぼ狩り>
 JA年金友の会本店支部は6月7日、山梨県で「第21回年金友の会本店支部・通常総会兼日帰り旅行」を開催しました。
  本店管内の年金受給者で構成される会員数は7日現在で452人。同会は毎年、会員の親睦を図る目的で年2回の旅行を開催しています。今回は通常総会を兼ねた日帰りバス旅行を行い、総勢45人の会員が参加し、山梨市のJAフルーツ山梨いわで支所でさくらんぼ狩りを行いました。
  当日は梅雨の時期ということもあり雨が心配されましたが、快晴で日差しの強い1日となりました。さくらんぼは「佐藤錦」、「高砂」、「紅秀峰」の3品種が植えられており、会員達はそれぞれを食べ比べ、味の違いを楽しんでいました。
 石和温泉で昼食をとり、ワイナリーでワインの試飲、ハーブ園や水晶直売所の見学、道の駅で買い物など、多くの場所に足を運びました。
 同会会長の平野敦夫さん(80)は「私達高齢者にとっての年金は何よりも生活していく上の大切なお金であります。農協の年金友の会は会員相互の親睦を図るとともに、健康で生きがいのある生活を目的としています。事業の達成のためには会員の協力をいただき、数々の事業の中でも相互の親睦を第一とした旅行を実施しており、会員増強のための力となっています」と語りました。
(写真:さくらんぼ狩りを楽しむ会員の皆さん)


<増戸ますます市>
 あきる野市増戸の「増戸商栄会」は5月6日から20日までの期間中、「第16回増戸ますます市」を開催しました。最終日の20日に、JA増戸支店駐車場で「大抽選会」と多彩なイベントを行いました。
  増戸支店職員は焼き鳥販売で参加。焼き鳥を購入した来場客に、農業所得の増大を図る目的で地元生産者が育てたムラサキサルビア、ベコニア、ジニアなどをプレゼントしました。「いろんな花があって迷っちゃう。とてもきれいな色」と客は色とりどりの花を大いに喜んでいました。
 「ますます市」開催期間中に同会加盟の約30店舗で買い物などをすると抽選券がもらえ、大抽選会に挑戦できます。景品に350本を超える事業所協賛賞のほかに、参加事業所で使える商品引換券、東京サマーランドのペアフリーパス券、地域の温浴施設「檜原温泉センター数馬の湯」や「阿伎留の四季」のペア入浴券などを用意しました。
  ポニー乗車体験、ラッカセイのつかみどりのほか、歌謡ショーなどの催事や模擬店でにぎやかな一日となりました。なかでも同市増戸中学校吹奏楽部は、誰もが知っている曲から最新のヒット曲までを幅広く演奏し、当日の盛り上がりに華をそえました。
  同支店の神成康之支店長は「毎年この行事に積極的に参加することで、地域住民や増戸商栄会会員と日頃とは違った交流ができ、つながりも深くなり、JAをアピールすることができました」と語り、来年も積極的に参加する意欲を見せました。
(写真:購入客と花を一緒に選ぶ職員)


<JA共済アンパンマン交通安全キャラバン>
 5月27日、本店駐車場でJA共済アンパンマン交通安全キャラバンを開催しました。午前と午後2回のショーを行い、小さな子どもがいる家族を中心に約1200人が来場しました。
  次世代を担うお子さんたちを交通事故から守るためアンパンマンと仲間たちを通して交通マナーや交通ルールを楽しく学ぶことが目的です。
  お子さんたちの呼びかけに応えキャラバンカーのステージにアンパンマンと仲間たちが登場すると、歓声があがりました。「サンサンたいそう」や「アンパンマンたいそう」をお子さんたちは楽しく踊りながら交通ルールを学びました。最後にアンパンマンたちと握手をして元気に帰宅しました。
 坂本勇代表理事組合長は「天気に恵まれ暑い日差しのなか熱中症を心配しましたが、お子さんたちに楽しみながら交通ルールを学んでもらうことができました。今後も地域貢献活動を積極的に続けたいです」と語りました。
(写真:アンパンマンたいそうを一緒に踊るお子さんたち)


<女性大学卒業式>
 6月4日、2017年度第12回女性大学を開き、最終講義と卒業式を行いました。
 JA東京厚生連の新村直子管理栄養士が「健康寿命を延ばすために~野菜の大切さと噛むことの重要性~」と題して講演しました。毎日の食生活の中で、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養を十分に摂取するには、1日あたり350グラム以上の野菜をとることが必要であると説明。平成28年度国民栄養調査で男女ともに70グラムの野菜が不足している結果から、様々な野菜の70グラム分の目安や調理法を示し、不足している野菜を増やす努力をするよう受講生に促しました。
  講演終了後に、坂本勇代表理事組合長が卒業生26人に卒業証書を授与しました。卒業生のうち9人が皆勤。皆勤賞の立川利子さんは「友人ができ、1年間とても楽しく学ぶことができました」と笑顔で話しました。
 女性大学は、7月に開校式をして毎月1回開講、翌年の6月に卒業式を迎え8回以上の出席者に卒業証書を授与。2008年から始まり11年目となる2018年度の女性大学は28人が受講予定です。
(写真:卒業証書を授与する坂本組合長(左)と笑顔で受け取る立川さん)


<屋城小学校食農教育田植え実習>
 あきる野市立屋城小学校の児童4、5年生88人と教諭4人は5月28日、同市内のJA理事の山本典宏さん(64)の指導で田植え実習をしました。JA職員は次世代を担う地域児童に食への意識・関心を養ってもらうため協力しました。
 同小学校では総合授業として稲作農業体験を取り入れており、谷澤公子主任教諭は児童たちに「地元での農業体験を通じて、地域の方々との関わり・接し方を学び、苗を育てることから収穫体験までのお米作りの一連の流れを知って食物への日々の感謝を養ってほしいです」と語りました。
 JA職員もこの田植え実習を機に同小学校の教諭・児童達と協力して農業への関心を更に深め、組合員とのコミュニケーションも図りました。
 田植えに続き10月に稲刈り、11月に脱穀し、翌年に餅つきを行い食べる予定。
 山本理事は「田植え、稲刈り、脱穀以外にも維持管理が大事になるので一つ一つの体験を忘れずこの実習を楽しみながら食への知識を学んでほしいです」と話しました。
(写真:田植えする児童と見守るJA職員)


<檜原村南郷地区の急斜面・獣害に強いルバーブ収穫・畑からルビー色のジャム>
 東京都檜原村南郷地区で野菜を栽培するJAあきがわ組合員、山崎俊彦さん(70)の急斜面な畑で濃緑色のルバーブの葉が一面に広がり、収穫期を迎えています。6月からJAの各直売所で、1袋(400グラム)380円(税込)と、店舗に比べて破格の安値で販売しています。
  同村ではサルやイノシシに作物が荒らされる獣害が深刻な問題となっており、農業者の減少が懸念されています。対策として「獣害に強い農産物」の生産を試み、2000年に神奈川県から10株のルバーブ苗を譲り受け、栽培普及に乗り出しました。
 ルバーブの葉は動物が嫌うシュウ酸を含むため、荒らされる心配がありません。標高が高くて平均気温が低い同村はシベリア原産のルバーブ栽培に適していると考えました。見た目はフキのようですが、特有の香りと酸味を持つタデ科の野菜。主に葉柄を食用とし、砂糖を加えてジャムやパイ、ジュースなど果物同様に調理します。カリウムやカルシウムが多量に含まれ、近年では健康食品としても注目され、健康志向の来店客を中心に需要が高まってきています。
  山崎さんは数株の苗から栽培を始め、株分けしながら増産に取り組み、200株以上を栽培しています。収穫期は5月から10月まで続きます。妻の典子さん(63)は「鮮やかなルビー色と爽やかな酸味を楽しんでほしいです。短時間で簡単にジャムができるので試してほしいです」と笑顔で話します。
 都内イベントの同村物産コーナーやJA東京アグリパーク等にもルバーブを提供し、地域農業の重要性・必要性のPRもおこなっています。
(写真:大きく育ったルバーブを収穫する典子さん)


<西秋留地区年金友の会グラウンドゴルフ大会>
 JA西秋留地区年金友の会は5月18日、あきる野市市民広場でグラウンドゴルフ大会を開催しました。会員相互の親睦を目的として毎年開催しています。
  90人が出場し、牛沼チームが優勝しました。中引田チームと上引田Bチームは同点のためプレーオフで順位を決定し、接戦の末、中引田チームが勝ち準優勝しました。
  当日天候が心配されましたが真夏日となり、熱中症や怪我もなく無事終わることができました。
  JA職員は事務局としてグラウンドのコース作りや集計等を協力し、会員の皆さまと交流することができました。
 本店の岡田 正則店長は「今回の大会で第31回目となり会を重ねるごとに参加者も増え盛大になっています。今後は各賞や賞品も工夫し、更に多数の会員に楽しんで頂くグラウンドゴルフ大会を目指します」と話しました。
(写真:プレーオフで順位を決める会員と見守るJA職員(右))


<檜原村ジャガイモ畑花盛り・壮観な風景広がる>
 東京都檜原村に広がる急斜面の畑では、特産のジャガイモ「檜原馬鈴薯(ばれいしょ)」の青々とした葉が一面に生い茂り、畑全体に星形の花が咲き誇っています。江戸東京野菜の「おいねのつるいも」と「男爵薯」は薄ピンク色、同村在来種の「赤ジャガ」と「メークイン」は紫色、「キタアカリ」は濃ピンク色、「とうや」は白色など、品種により花色と時期が異なり、まるで畑毎に異なる色の絨毯(じゅうたん)が広がるように見えます。壮観な風景は5月下旬から収穫本番をむかえる6月下旬ごろまで約1か月間続きます。
 平坦(たん)な農地はほとんどなく急峻(きゅうしゅん)な土地が多い同村は、水はけが良いためおいしいジャガイモ栽培に最適で有名なジャガイモ産地ですが、粉状そうか病やそうか病などの発生が生産上の大きな問題となっていました。2008年に同村でジャガイモにベト病が発生、壊滅的な状態となった経験を踏まえ、JAと行政が連携し地域農業者の所得増大と生産量拡大に貢献する目的で、16年から「ジャガイモ栽培講習会」を開いています。
 さらに、現地実証展示圃(ほ)を設置して各種資材の効果を試験し、肌質と食味で高評価を得ています。
 村特産のジャガイモの増産を図ろうと、「檜原地区じゃがいも栽培組合」が17年4月に再発足しました。組合長の鈴木留次郎さん(71)は「技術向上と機械化で収量増大に繋(つな)げたいです。ジャガイモ焼酎やアイスをPRして、知名度を上げていきたいでう」と抱負を語りました。
 JAの宇田俊史常務は「花も順調に咲いて、今年も良いジャガイモが収穫できそうです。JAと行政が連携し、ブランド化や地域農業の活性化などさまざまな課題の解決に向けた取組を広げていきたいです」と話しました。
(写真:花の咲き具合を確認する宇田常務㊧と鈴木組合長㊨)


<日の出支店ねんりん旅行>
 JA日の出支店は5月22日~24日の2泊3日間、石川県・富山方面へ「ねんりん旅行」をしました。同支店管内の年金受給者を対象に旅行資金を目的とした定期積金を販売し、2年に1度募集する旅行で毎回好評を得ており、満期を迎えた28人が参加しました。
 2015年に路線が延びた新しい北陸新幹線で金沢駅に降り立ちました。日本三名園の一つに数えられている「兼六園」や、立山黒部アルペンルートの絶景「雪の大谷」など、濃密な工程を楽しみました。旅行疲れも心配された参加者でしたがフットワークは軽く、最後の一夜は全国屈指の名宿、和倉温泉加賀屋でその疲れを癒しました。
  参加者は「気が知れた人と行く旅行はあっという間でした。加賀屋にはもう一泊したかったですね」と、旅の終わりを惜しみながら、次回の旅行を楽しみにしていました。
(写真:兼六園で明治記念之標を見る参加者の皆さん)


<日頃の感謝をこめ夏キャンペーン>
 6月1日から、組合員とその同居家族に日頃の感謝をこめて「2018夏キャンペーン定期貯金」の取り扱いを始めました。新たな資金で預入金額10万円以上を対象に、金利を優遇します。新規20万円以上の預け入れで、JA管内でサツマイモかダイコンの収穫体験、または「秋川梨」を抽選で計200人にプレゼントします。取り扱いは7月31日までです。
  JA管内の農産物を特典にしたのは、気軽に楽しみながら自分で収穫した農産物を食べる醍醐味(だいごみ)を知ってもらい、農業を身近に感じて興味を持ってもらうことが目的。
  自己改革を進める中、農業やJAへの理解を深めてもらう活動の一環です。野菜を生産する圃場(ほじょう)で収穫体験をすることで組合員の所得増大につなげ、管内の農産物を知ってもらい、都市農業への理解者が増えることも期待しています。
 キャンペーンは、スーパー定期貯金新規1年ものでJA管内産農産物プレゼント付き商品の第5弾。金利は、新規JAカード契約または既契約(共に家族カード含む)があれば店頭表示金利の6倍、契約なしの場合は2倍です。新規50万円以上の定期貯金の預け入れで抽選応募券と、先着でMILESTOコラボレーションJAバンクキャラクター「ちょリス」保冷トートバックをプレゼントします。
 プレゼントは全て数量限定で、募集総額は20億円。募集総額を上回った時点で取り扱い終了となる場合もあります。
(写真:夏キャンペーン定期貯金チラシと特典の「ちょリス」保冷トートバックをPRする職員)


<西秋留小学校稲作種もみまき>
 あきる野市立西秋留小学校の5年生2クラス63人が5月9日、もち米「マンゲツモチ」の種もみをまきました。20年以上続く同小学校の食育活動の一環で、同市西秋留地区の組合員協力のもと毎年行う稲作体験です。JAは次世代を担う地域の児童・園児に地元の農業やJAについて知ってもらうことが目的で、JA管内の小学校、保育園の食農教育を応援しており、JA本店職員3人が協力しました。
 組合員が準備しておいた育苗箱に、児童たちが少しずつ慎重にパラパラと種もみをまきました。育苗箱全体に隙間なく、種もみ同士が重ならないようにまくのは意外と難しく、児童たちは「端にまくのが難しい」と苦戦していました。JA職員も児童と一緒に種もみをまき、育苗箱をブルーシートで覆いました。4、5日で発芽予定で、育てた苗を6月上旬に田植えし、10月上旬に稲刈りをします。
 協力をした組合員は「普段食べているお米がどういう風に出来ているのかをしっかりと学んでほしいです」と話しました。
(写真:育苗箱にもち米の種もみをまく児童たち)


<初夏の味ハチクお目見え・「ハチク」タケノコ出番>
 JA管内でタケノコ「ハチク」の出荷が始まりました。ハチクは、代表的な初夏の味覚として食卓を賑わす食材です。「モウソウチク」が出回った後、入れ替わりに5月ごろから出番となります。軟らかく、えぐみが少なくておいしいと言われますが、市場に出回ることは少ないです。出荷は6月頃まで続きます。
 新鮮な取れたてのハチクは「生のまま刺身で食べると歯ざわりも良く甘い」と評判です。常連客は毎年JAの各直売所に出荷されるハチクを待ち望んでいるそうです。あく抜き不要で、直径3~8センチメートルと細身で扱い易いのも人気の理由の一因です。
 今年は表年で、5月の連休に続いた好天で肥大と伸長が進み、最盛期の5月後半の出荷量は平年より増加する見込みです。
 日の出町平井の野口雅範さん(33)が朝取りした地面から30~40センチメートル位までの新鮮なハチクは、1本250~500グラム前後で各直売所に並びます。
 野口さんは「切り口が緑色だともう硬くなっています。切り口が黄色い取りたてのみずみずしいハチクは、下処理も楽でおいしいです。味付けして冷凍もできるので長く楽しんで欲しいです」とPRします。価格は1袋数本入りで500円。値頃感も手伝い売れ行きは上々のようです。
(写真:初夏の味、タケノコ「ハチク」を収穫する野口さん)


<女性部東秋留支部リフレッシュウォーキング>
 JA女性部東秋留支部は5月11日、日野市の多摩動物公園で「リフレッシュウォーキング」を行いました。健康増進と部員同士の親睦が目的。
 部員58人が参加し、童心に返って楽しみました。同支部の井草いせ子支部長は「前日までの雨が嘘のような素晴らしい天気になり、会話も弾みながら遠足の子供たちに交じって、かわいい動物に癒されました。支部長になって初めての行事が大成功に終わりホッとしています。ご協力ありがとうございました」と話しました。
  同支部は盆踊り大会やミニデイサービスを始めとした各種活動により、JA・地域住民と連携して地域の活性化に努めています。相互扶助の精神に基づいた関係づくりが、互いの活動の活性化につながっています。
(写真:リフレッシュウォーキングで親交を深める部員たち)


<女性大学 プランターでミニトマト栽培>
 5月9日、2017年度第11回女性大学を本店で開き、受講生28人はプランターを使ったミニトマト栽培について学びました。
  ミニトマトの苗の特徴や植え付け方の説明をJA営農生活課職員から受けた後、苗を丸型プランターに1人1株ずつ植えて、仮支柱を立てました。水のやり方や肥料を追加する時期、支柱を立てるタイミングなどを細かく教わりました。自宅に持ち帰り管理していく中で、支柱を立てる位置や摘むべき脇芽の場所に関して、受講生同士で教えあいながら確認しました。
  受講生は「来月からの収穫が楽しみ。たくさん実をつけてほしいです」と成長に期待を寄せました。講師の幾田晶子職員は「管内生産者が丹精込めて育てた苗なので、自宅で愛情込めて育てて、長期間栽培を楽しんでほしいです」と話しました。
  女性大学は管内在住で20代~60代の女性を対象に生徒を募集し、7月に開校し毎月1回開講。JAの事業内容や料理・フラワーアレンジメント等女性が興味のあることを学びます。現在は2018年度生を募集中。
(写真:プランターにミニトマトを植える受講生と講師の幾田晶子職員(左から3人目))


<直売所のナイスカップル・いつも楽しく新鮮に>
 あきる野市東秋留地区の長屋太幹(たみき)さん(36)と麻紀さん(33)夫妻はJAあきがわの秋川ファーマーズセンターで期待の担い手として出荷に励んでいます。太幹さんは茨城県で2年間長ネギ栽培を学び、あきる野市で1年間研修、就農して3年目。年間約15品目30品種の野菜を生産しています。
 特に長ネギは品種を組み合わせて、通年栽培に取り組んでいます。ピーク時の7月には16万株を40アールの圃場で生産。「軟白部(白い部分)は40センチメートル以上を目標に苗は手植えで深く、土寄せ回数も多くしています」と太幹さんはこだわりを語ります。収穫は太幹さん。外葉むきなど梱包(こんぽう)作業は麻紀さんが分担し新鮮なネギを出荷しています。
 夫婦ならではの利点を「夫の農家目線の太くて長い品質の良いネギだけでなく、主婦目線で料理に合わせて違うサイズを選べるように心掛けています」と麻紀さん。長ネギは農地やJAが無かったり少なかったりする東京都心部の空白行政区や同市の学校給食にも提供。
 「ファーマーズセンターはお客さんとの距離が近いことが魅力。お客さんの声を聞きながら頑張っていきたいです。学校給食への提供も継続していきたいです」と抱負を語ります。
(写真:長ネギ「春扇」圃場(ほじょう)にお手伝いに来た長女・咲楓(みふう)ちゃん(4)と長屋さん夫妻)


<桧原地区年金友の会春季ゲートボール大会>
 JA桧原地区年金友の会は5月16日、檜原村総合運動場で「桧原地区年金友の会第23回春季ゲートボール大会」を開きました。
  大会当日は薫風香る中、3地区5チーム25人で熱戦が繰り広げられ、優勝の栄冠は藤倉チームが手にしました。
 同会の野口聖紀会長は「今回は参加チームが少なかったですが、会員の皆さんが楽しまれ、怪我もなく終えることが出来てよかったです」と話しました。桧原支店の清水茂樹支店長は「25度を超える夏日のなか、いままでにない僅差の勝負で大盛況でした。参加チームは減少しましたが、今後もできる限りゲートボール大会を継続していきたいです」と意欲を示しました。
(写真:僅差の勝負を繰り広げる会員の皆さん)


<マイムゴールデンウィーク売り出し>
 JA秋川経済センターマイムは3日から6日の4日間、ゴールデンウィーク売り出しを行いました。
 5、6日は店舗前の駐車場で特設イベントとしてテントを張り、おでんや新鮮な魚介類の販売を始め、JA指定工事店の(有)朋友サービスの白アリ対策相談、(株)あけぼの通商のペアガラス相談を行い、買い物客が立ち寄り利用しました。隣接する営農支援センターではトラクターや草刈機の展示販売を行い、秋川ファーマーズセンターに農産物を出荷に訪れた生産者が本格的な夏の訪れを前に購入を検討していました。
 店内では人気商品の仕込みそ・胡麻ドレッシングなどを特別価格で販売し、組合員の工藤健一さん(44)は「いつも使っている仕込みみそが安く買えて良かったです」と喜んでいました。マイムの髙水数良センター長は「今後もセンター独自のイベントを積極的に行い、組合員・地域住民の皆さまに質の良い商品を提供していきたいです」と意気込みました。
(写真:農業用機械の説明を受ける組合員)


<蔬菜(そさい)苗・種ショウガ予約配布販売>
 JA秋川経済センターマイムは4月28、29日の2日間に蔬菜(そさい)苗・種ショウガ予約配布販売を行いました。1月に「蔬菜苗・種生姜申込書」をあきる野市秋川地区の組合員に回覧し、トマト・ナス・キュウリなど7種類の苗4000本、種ショウガ500キロ程の申込みがありました。マイムで予約申込者へ引取販売しました。
 苗は同市五日市地区の生産者が組織する「五日市園芸組合」から仕入れました。「近隣のホームセンターより価格が安く、品も良い」と好評です。自家用の他、JA各直売所への出荷用にと100本単位で購入する組合員もいました。
 苗を引き取りに来た組合員の鈴木 茂さん(81)は「良い苗をそろえてもらったので、頑張って育てたいです」と意気込んでいました。
(写真:予約した苗を引き取に訪れた組合員の鈴木茂さん)


<ぐりむ野菜苗特別販売>
 JA日の出経済センターぐりむは4月28、29日の2日間、野菜苗の特別販売を行いました。
 全て管内農家が育てた自慢の苗で、ナス、キュウリ、ピーマン、トマト、カボチャ、シシトウなど全12種類を1本120円(税込)で販売しました。普段の出荷は不定期でまとまった数の苗の販売ができませんが、毎年この日を楽しみにしている客で賑わい、青梅市や八王子市など管外から訪れる客もいました。開店前から行列ができる盛況ぶりで両日とも時間を早めて販売を開始しました。
 来店客は苗を我先にと段ボール箱に入れていき、数十個単位で購入する客も多く「他店と比べると数段立派な苗で、毎年ここで苗を購入している」と話しました。定番のナス、キュウリ、ピーマンの他、家庭菜園向けの中玉・ミニトマトの苗も人気が高かったです。中には品切れ状態となる苗もあり、急きょ農家が追加で出荷する場面もありました。2日間で昨年と同様に6,000本以上の苗を販売しました。
  苗を出荷した日の出町大久野で野菜などを栽培するJA直売所運営委員会日の出地区出荷部会会長馬場敏明さん(61)は「昨年は寒さで苗の生育を販売日当日に合わせるのに苦労しましたが、今年は3月が暖かかったこともあり多くの苗を販売することが出来て良かったです」と笑顔で話しました。
(写真:苗を求める客で賑わう特別販売会場)


<春ヒナの配布>
 4月19日、JA経済店舗にて春ヒナの配布を行いました。毎年2月に管内の養鶏農家から注文を受け、公益財団法人東京都農林水産振興財団青梅畜産センターでヒナを引き取り、春先から初夏の間に配布する事業です。
  経済店舗の鶏担当職員は同センターでヒナを引き取り各店舗へ持ち帰りました。申し込みがあったのは「東京うこっけい」「東京しゃも」「ロードアイランドレッド」の3種で、前年度に比べ7羽多い248羽の引取りとなりました。
 「東京うこっけい」は同センターがブランド鶏として生産しており、卵を生み終えたあと肉としても有効利用できます。ヒナを受け取りにJA経済センターマイムへ訪れた田中 進さん(75)は卵を庭先販売する養鶏農家。「毎朝起きて卵を見に行くのが楽しみで、今年もヒナを注文しました。卵をたくさん産んでほしいですね」と話しました。
(写真:ヒナを受け取る田中進さん(左)とJA経済センターマイムの鶏担当職員)


<初しぼりの酒かすを限定販売・酒米「五百万石」で6次化挑戦>
 酒造好適米として「五百万石」の栽培に挑み、4月28日から初しぼりの酒かすを限定販売しています。
 JAでは2016年度から、荒廃した休耕田を復田させ、地元蔵元の野﨑酒造(株)で地元産米を原料とした日本酒を醸造、販売し、農商連携による6次産業ブランドの開発に取り組んでいます。自己改革の一環として、水稲農家の所得増大を目指しています。現在、仕込みも終わり、熟成中の新酒・純米酒は、今秋には出荷が予定されています。
 16年度は農家2戸の協力で試験栽培を行いました。品種は「五百万石」に選定し16アールの田圃(たんぼ)に作付け、約420キログラムを収穫しましたが、穀物検査の結果、酒造好適米として等級が付かず、日本酒の仕込みに利用できませんでした。
 17年度は前年度の経験を踏まえ、米麦水分計を購入。新たに1戸の農家を加えて3戸で42アールの田圃(たんぼ)を確保し、玄米1000キログラム以上の収穫を目指し2年目の栽培に取り組みました。10月には玄米1230キログラム収穫しました。
  水分過多にならないよう穀物検査前に何度も水分検査を行いましたが、結果は酒造好適米としての等級は810キログラム(精米後526キログラム)にとどまりました。栽培した農家の思いに応えようと仕込みに必要な不足分を新潟県産「五百万石」170キログラム(全体の25パーセント)で補い醸造しました。
 JA指導経済部の田中利明部長は「ここまでこぎつけた酒造り、酒かすも出来て新酒も秋の出荷待ちです。18年度は米、水、醸造など、全てにおいてJA管内産の原料の清酒にしたいです」と力を込めました。 JA職員が、酒かすで甘酒を作って試飲しました。甘酒を飲んだ職員は「冷やしてもおいしい甘酒で暑い夏におすすめです。おいしい新酒が出来ていると思うので、早く飲みたいです」と期待を込めました。酒粕は1袋400グラム入りで335円(税込)、300袋限定でJA各経済センターにて販売しています。
(写真:初しぼりの酒粕と甘酒を飲む職員)


<年金友の会増戸支部グラウンドゴルフ大会>
 JA年金友の会増戸支部は4月6日、あきる野市山田グラウンドで「年金友の会増戸支部グラウンドゴルフ大会」を開催し、9地区から12チーム78人が参加しました。
 天候は晴れて気温には恵まれたものの、開会前から強風に見舞われ先行きが懸念されました。競技中も砂煙が舞い上がり収まるまで打つのを待つ場面もありましたが、参加者は日頃の練習で磨いた腕前を十分に発揮し楽しみながらも真剣にプレーしました。
 大会はチーム戦で、全8ホール、2ラウンドの総打数で順位を競いました。ホールインワンが9人も出る熱戦のなか、見事優勝を果たしたのは森の下チーム。惜しくも1点差で北伊奈チームが2位となりました。
 増戸支店 神成 康之支店長は、「最高のコンディションとは言えない天候でしたが、グラウンドゴルフは心と体の健康の維持、推進を図り多くの人たちと交流をする機会を提供してくれます。日頃の練習の成果が出た方も、そうでない方も、楽しみながら懇親を深めることができました」と話しました。
(写真:プレーに集中する会員)


<来店者を迎える芝桜>
 JA多西支店の入口前の花壇で、ピンクや白、薄紫など色とりどりのシバザクラが満開を迎えています。甘い香りにも引かれ、店舗前で足を止める人も少なくありません。
 昨年5月、地元の花屋で苗を購入し職員が植栽しました。支店を華やかにし、来店客に喜んでもらうことが目的です。昨年も咲いていましたが、今年は休日の水やりなど職員が積極的に世話をして昨年の倍以上の花を咲かせることができました。来店客に「とてもきれいに咲いている」と好評です。
  村木学支店長は「桜の花が終わり葉桜になる頃、シバザクラの鮮やかなピンクは人の心を和ませてくれます。5月頃までが見頃なので、多西支店に来店する際には見て楽しんでほしいです」と話しました。
 同支店内でも雛祭りや七夕など季節に合わせた飾り付けを職員が行い、来店客を楽しませています。
(写真:シバザクラに水やりをする村木支店長と職員)


<多西地区年金友の会春季グラウンドゴルフ大会>
 JA多西地区年金友の会は4月16日、春季グラウンドゴルフ大会を開きました。6チーム合計45人が出場し、優勝は折立・草花合同チームでした。
  終始和やかなムードでありながらも2位の羽ケ田・小宮合同チームと3位の瀬戸岡・原小宮合同チームは1点差と接戦でした。3人の出場者がホールインワンを出し、会場は盛り上がりました。同会小林 吉一会長が開会式で「怪我をせず、皆で仲良くプレーをしていきましょう」と話された通り事故なく無事に終わりました。
  同地区秋季大会で優勝したチームが、JAあきがわ年金友の会グラウンドゴルフ大会に出場する予定です。多西支店村木 学支店長は「大会で多西チームが優勝できるよう、職員全員でバックアップしていきます」と話しました。
(写真:接戦を繰り広げたグラウンドゴルフ大会)


<あいなのらぼう祭り>
 あきる野市五日市地区の、のらぼう菜生産者で組織するJAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいな「のらぼう部会」は4月8日、センターで「のらぼう祭り」を開きました。
 毎年収穫期に開催される祭りで、センター店舗前にのらぼう菜販売の特設テントが立てられ大盛況でした。今年は同部会の会員が用意した五日市特産のらぼう菜が400袋以上並びました。この日は天候にも恵まれ、大勢の客が足を運び賑わいをみせました。訪れた客は次々に袋を手に取っていきました。今年ののらぼう菜は大雪に耐え、甘味を蓄えており、できが良いです。試食用に会員が用意したのらぼう菜の漬け物は大好評で、子どももおかわりする程でした。
 祭りでのらぼう菜を5袋以上購入の先着5人に東京サマーランド1日券を進呈し、朝早くから訪れた客は思わぬプレゼントに喜びました。同ランドが5月30日まで行う「東京カレーランドフェア」で4月28日からメニューに加わる予定の「のらぼう菜カレー」に、部会がのらぼう菜を提供することをPRしました。
 のらぼう部会の乙戸博会長(68)は「遠くからのらぼう菜を目当てに直売所に来てもらえたり、学校給食や山岳レースからも注文があります。リピーターを増やして販路を拡大できるようアピールしていきます。生産者は、その期待に応えられるよう、品質・収量共に向上していきたいです」と意気込みを語りましたた。出荷は4月中旬までの予定です。
(写真:のらぼう菜を客に手渡す乙戸博会長(左))


<ひので桜まつり>
 日の出町は4月7日、町民グランドで「ひので桜まつり」を開き、JA女性部日の出支部39人が踊りを披露しました。  
 当日は天候に恵まれ、模擬店やフリーマーケットの出店で多くの来場者がにぎわい、音楽隊の公演や吹奏楽、三味線の演奏などの催しもので会場全体が盛り上がりました。
 同支部は「日の出音頭」や「東京音頭」などを大きい輪を作って踊り、会場をさらににぎわせました。森田弘子支部長は「部員みんなで楽しく踊ることができてよかったです。来年もぜひ参加したいです」と話しました。
 日の出町は桜の名所として知られる塩田桜堤と町民グランドで、毎年4月第1土曜日に「ひので桜まつり」を開きます。提灯による桜並木のライトアップ期間中は大勢の花見客でにぎわいます。
 日の出支店杉本仁支店長は「今後も町のイベントにJAとして積極的に参加し、地域住民と交流を深めたい」と話しました。
 ひので夏まつりでも女性部は踊りを披露する予定です。
(写真:踊りを披露する女性部員)


<桜まつり開催>
 あきる野市の秋川駅南口商店会は7日、JR秋川駅南口広場で「桜まつり」を開きました。JAあきがわ職員はまつりに参加し、茶や米、味噌、かりんとう等の経済商品を特別価格で販売、JAの各種イベントやキャンペーンをPRし、地域住民と交流しました。
 経済商品の販売ブースは「いつもより安くてありがたい」と来場者に好評で、開催時間内に何度も足を運び多数の商品を購入する来場者もいました。
 大正時代から咲く「安兵衛桜」の下で多くの模擬店を出店し、おはやしや吹奏楽、津軽三味線などの演奏が会場全体を大いに賑わせました。桜は散っていましたが、集まった来場者は、触れ合いながら笑顔の花を咲かせました。
 同商店会の松永秀世会長は、「今年は若い人が積極的に参加してくれてよかったです。小さな会場ならではの人と人との距離の近さを大切にしたいです」と語りました。
(写真:お茶を購入する来場者(左)と職員)


<JAあきがわ営農部会花卉部講習会開催>
 JA営農部会花き部は7日、あきる野市小川地区の香川昭広さん(49)のハウスで花き部長野島崇さん(45)の指導のもと部員5人にバーベナの栽培講習会を開き、苗を配布しました。花き部はバーベナを今夏、東京臨海部にある都立シンボルプロムナード公園内の「夢の広場」を活用した「花と緑のおもてなしプロジェクト」の花壇に植栽を予定しています。部員はバーベナのほか、真夏に満開となる花の苗約900鉢を栽培中です。植栽は2020年東京五輪・パラリンピックの機運を盛り上げ、競技会場が多く立地する臨海地域を訪れる人々を花と緑で迎え、楽しませるための「おもてなし花壇」を造ることが目的で、臨海副都心「花と緑」のイベント実行委員会が企画しました。
 栽培講習会は花の育成を互いに管理しあう目的で春秋2回行っており、今回はバーベナの苗を育てたことがない部員のために勉強会を開きました。
 野島さんは「バーベナ苗の管理は遅霜に気を付けて、ダニとうどん粉病が発生しないように農薬を使用します。株が大きくなるタイプのバーベナなので根が回ってきたら15センチメートルほどの鉢に植え替えます」と部員へ栽培の注意を伝えました。
 部員の橋本敦美さん(56)は「講習会へは栽培技術向上のために参加しています。自分に合った花を見つけ、販売に繋げたいです」と話しました。
 生育したバーベナは「おもてなし花壇」のほか、各直売所でも販売予定です。同部はJA本店や経済センター前の花壇にも年2回植栽しており、店舗を訪れる利用客の目を楽しませています。
(写真:部員にバーベナの苗を配布する花き部員の香川さん(左から2人目))


<野菜苗準備整う・露地栽培準備整う>
 あきる野市増戸地区の野菜生産者、大福哲也さん(46)はJAあきがわの各直売所で20日から始まる野菜苗と予約苗の販売に向けて、各種苗の出荷準備に追われています。28(土)、29(日)の両日には、日の出町ふれあい農産物直売所で野菜苗の特別販売を実施します。 大福さんはハウスでナス、キュウリ、トマト、シシトウ、スイカなど7品目11品種、約2万5000ポットを栽培しています。2月上旬に播種(はしゅ)床に種をまき、3月上旬から順次ナス、トマト、キュウリなどの苗を1本ずつ10.5センチメートル(3.5号)のポリポットに鉢上げし、出荷に合わせて1か月間以上管理しながら育苗します。葉に太陽が当たるよう苗の陽回しや追肥、病害虫防除などの育成管理をしてきました。ナスは接ぎ木苗も作成し育苗しています。
 モットーは「良い苗作りは良い土作りから」。培養土は、自身が所有する山の落ち葉を活用して作った腐葉土に、地元の堆肥、土を混ぜてオリジナルの配合にこだわっています。苗栽培にたっぷり使っています。
 苗はJA五日市ファーマーズセンターあいな、日の出町ふれあい農産物直売所、秋川ファーマーズセンターに出荷し、1ポット110円から販売する予定です。苗は根付が良くしっかりしていると、直売所の利用客から毎年好評です。
 大福さんは「太くて丈夫な根の張った良い苗を提供している。畑でもプランターでも苗を上手に管理し、おいしい野菜をたくさん収穫して楽しんでほしいです」と期待を込めました。
(写真:苗の陽回し作業をする大福さん)


<新採用職員が農業体験研修・とうもろこしまつり用トウモロコシを播種>
 4月2日、あきる野市雨間の五日市街道沿いの畑で2018年度新採用職員5人が秋川地区特産トウモロコシの播種を行いました。トウモロコシは、7月7・8日に行う秋川ファーマーズセンターとうもろこしまつりで焼きトウモロコシとして販売する予定です。トウモロコシの品不足解消と、新採用職員の農業への理解を深め農家と交流することを目的に昨年度から実施。耕作が困難な組合員の畑を借りることで、低利用農地解消も視野に入れています。
 管内の農家2人と同JA営農生活課職員4人の指導の下、化成肥料をまき、アタッチメントを装着した耕運機でマルチを約60メートル3列敷きました。トウモロコシ「ゴールドラッシュ」の種を2粒ずつマルチの穴にまきました。新採用職員たちは農業の大変さを体験し、親睦を図りながら楽しみました。榊原将太さん(22)は「今日の体験はトウモロコシ栽培の一部に過ぎませんが、JAに入職して初めの日にいい体験ができました。学生時代によく見かけたトウモロコシ畑の播種ができて嬉しかったです」と話しました。指導したJA直売所運営委員会会長の谷澤俊明さん(49)は「入職1日目から農業体験をしたことによって、JA職員になったという自覚をもってもらいたいです」と話しました。
 五日市街道は「トウモロコシ街道」として有名。夏になると街道沿いは一面のトウモロコシ畑が広がります。
(写真:トウモロコシの種をまく新採用職員)


<日本山岳耐久レースでのらぼう菜配布>
 東京都山岳連盟は4月1日、あきる野市で日本山岳耐久レース・第10回ハセツネ30Kを行い、参加賞として江戸東京野菜で同市五日市特産の「のらぼう菜」を配布しました。各地からの参加者に、開催地の特産野菜をPRするのが目的です。
  五日市地区のらぼう菜生産者で組織するJAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」が提供した新鮮なのらぼう菜1700袋と、JAが出版した「おいしく手軽にのらぼう菜料理レシピ」本をゴールした参加者に大会スタッフが配りました。
  同大会は総距離30キロメートル、同市五日市地区をスタートし奥多摩山域を走り、再び五日市地区に戻ってゴールするもので、1653人が出走しました。
 のらぼう菜は春が旬のアブラナ科の野菜で、甘い茎とほろ苦い葉が特徴。収穫期は2月~4月で、出荷のピークは4月上旬。この季節にはJAの直売所などにずらりと並びます。
 同部会の乙戸博会長(68)は「2回の雪の影響で寒さが続き出荷をイベントに提供できるか心配しました。その後は急に暖かくなり急速に成長し、会員全員に提供してもらうことができました。今年は風雪に耐えて例年以上に甘くて美味しい。『のらぼう菜』を食べたことの無い国内外からの参加者に味わってもらう機会が増えました」と喜びました。
(写真:「のらぼう菜」をゴールした参加者に手渡す大会スタッフ)


<新採用職員が農業体験研修・新入職員研修に奮闘>
 3、4、6日の3日間、2018年度新採用職員ら5人を対象に、JA組合員で都指導農業士2人の協力で、農業体験研修を実施しました。
  研修は農業生産者と触れ合い、農作業を通して組合員の農業・農家経営に対する考え方を体得することが目的で、自己改革の一環として始まりました。職員教育とともに、農業や組合員に向き合い農業に対する意識を高め、地域農業を担う組合員を知ることで地域農業の振興も図ります。新採用職員は生産者の思いを理解して、生産者が栽培した安全・安心な地場産農産物の良さを知り、地産地消が地域経済の活性化につながるというJA直売所で地場産農産物を販売することの重要性を学びました。
 日の出町大久野地区の馬場敏明さん(61)、あきる野市草花地区の笹本輝明さん(62)から熱心な指導とアドバイスを受け、農業生産の基本と重要性を学びました。
 馬場さんの圃場(ほじょう)では、3人の新採用職員が野菜苗のポット上げや約2000株のサニーレタスやロメインレタスなどの苗を定植。笹本さんの圃場では2人が約3000本のトウモロコシの播種(はしゅ)やカボチャ苗を定植して慣れない作業に汗を流しました。
  JAの井竹博総務部長は「農業未経験の新採用職員も実際に農作業を体験することで食を支える農業の大切さや役割、農業に対する認識と理解を深めたと思います。農作業を通じて組合員と直に触れ合うことで生の声を聴く良い機会となり、JA職員になるという意識を持てたのではないかと思います」と話しました。  
 作業を体験した新入職員の鈴木紋さんは「一日で全身筋肉痛になりました。農作業は難しいと感じる点もありましたが、実際の作業を通して農家の活動・農業の大変さの一端を知ることができ有意義な研修でした」と話しました。
 馬場さんは、「自然を相手に行う農業のさまざまな仕事の内容を理解して、組合員の気持ちのわかる職員になり自己管理をしっかり行い業務に励んでほしいです」と期待を寄せました。
  笹本さんは「通常業務では土に触れることがないと思います。野菜のことを忘れないでほしいです」と話しました。
(写真:馬場さんから指導を受ける新入職員)


平成29年度のニュース

<施設栽培暖房燃油経費を助成・燃油高騰と厳冬のWパンチ>
 JAは独自の寒冬対策の支援として、農作物の施設管理の経費の一部を助成することにしました。施設栽培用暖房機の燃料購入費の助成に乗り出し、施設栽培農家の負担軽減を通じた経営の安定を図り、農家所得の向上につなげるのが狙いで、農産物の安定供給を確保する必要から助成を決定しました。燃油への経費支援は初の試みです。
 助成対象経費は組合員の施設栽培農業者が2017年11月から18年3月までに、JAあきがわエネルギー㈱や経済センターを通して購入した施設栽培用加温燃油費。 助成金額は、燃油1リットル当たり10円。支援は3月31日まで受け付けます。JAは「施設栽培をしている組合員は、JAに相談してほしい」と利用や相談を呼び掛けています。28日までに、約7万8000リットル、13戸に対して助成しました。
  管内では多くの生産者が施設栽培を導入しています。加温によるトマト、花き、果菜苗などを栽培し、次年度の栽培準備と端境期解消に向け取り組んでいます。
 暖房需要が増える冬場に灯油や重油などの燃油代上昇の影響は大きいです。施設栽培は原油高騰の影響で、生産コストが上昇し厳しい営農を余儀なくされます。JAも野菜や果実などのハウス栽培の燃料などに使う農業用燃油を安い価格で安定的に供給する努力をしてきましたが、管内の灯油価格は前年同月より1割以上高く、A重油も同様の値上がりが続いています。
 今季は異常気象の原因となるラニーニャ現象が発生した影響で、管内でも昨年末から厳しい冷え込みが続き、大雪にも見舞われました。生産者は施設の加温・保温対応に追われ、栽培施設の燃料使用量が例年に比べ増大。他の営農経費も削れないため、夜間温度を一定に保つ施設栽培を行う生産者の安定的かつ継続的な経営を圧迫しています。
 日の出町平井地区でトマトを栽培する松本哲男さん(63)は「今シーズンは冷え込みが早く前シーズンより約2週間前倒しとなる昨年12月上旬ごろから加温を始めました。燃油価格の上昇と長期の加温はかなりの負担になりますが、品質を保つためには燃料を使わざるを得ません。JAに助成をしてもらえて助かりました」と胸をなで下ろしました。
 JA指導経済部の田中利明部長は「管内における農業振興と施設栽培農家の経営の持続的安定を図るためには、今回の様な助成が必要です。これからもさまざまな支援事業を展開していくので利用してほしいです」と訴えました。


<小中野のらぼうまつり>
 小中野のらぼうまつり実行委員会は25日、東京都あきる野市の子生(こやす)神社で「小中野のらぼうまつり」を開きました。JAあきがわ五日市ファーマーズセンターのらぼう部会が、地元の生産者と共に江戸東京野菜で五日市地区特産ののらぼう菜を提供しました。
  まつりは、特産野菜として多くの人に親しまれているのらぼう菜を守り、広めていくことが目的。朝取りで新鮮な約500袋ののらぼう菜が並び、本場ののらぼう菜を求めて多くの家族連れで賑わいました。
 先着50人にのらぼう菜を進呈、温かいのらぼう菜入り味噌汁を無料配布しました。のらぼう菜が入った焼きそばやのらぼう菜」大福、手作り品の販売、地元のおはやしなどが祭りを盛り上げました。訪れた来場客は「毎年まつりを楽しみにしています。のらぼう菜を食べると春を感じます」と話しました。
 のらぼう菜は春が旬のアブラナ科の野菜で、甘い茎とほろ苦い葉が特徴。収穫期は2月~4月で、出荷のピークは4月上旬。この季節にはJAの直売所などにずらりと並びます。江戸時代後期の1767年、関東郡代伊奈忠宥が地元の名主に命じてのらぼう菜の種子を現在のあきる野市五日市地区を含む江戸近郊の村々に配布し、栽培させたという古文書が残っています。のらぼう菜の普及によって、天明及び天保の大飢饉の際、人々を飢餓から救ったと伝わっています。この事績を記念して1977年にのらぼう菜が救荒作物となったことが記された「野良坊菜之碑」が子生神社に建立され、毎年3月の最終日曜日に小中野のらぼうまつりが行われています。
 同実行委員会実行委員長の乙訓孝男さん(74)は「まつりが元気なのは地域が元気な印。これからも地域で助け合いながらのらぼう菜を後世に伝えていきたいです」と語りました。
 4月8日(日)にJAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなでは、「のらぼう祭り」を開きます。


<春商材促成キュウリ初収穫・着果良好>
 日の出町のJAあきがわ直売所運営委員会副会長で東京都指導農業士の馬場敏明さん(61)は3月10日、春商材としてハウスで促成栽培したキュウリの収穫を始めました。
 馬場さんは、キュウリを栽培して約40年。JAの日の出町ふれあい農産物直売所や秋川ファーマーズセンターに出荷するキュウリは、「馬場さんのキュウリ」として人気が高いです。 馬場さんは管内有数の野菜農家で、2連棟が5棟と単棟4棟のハウスではキュウリやトマトなどを栽培し、野菜の苗も育てています。
  1月17日にセルトレーからポリポットに植え付けて育苗し、同月30日に2連棟ハウス2棟(6.6アール)に720株のキュウリ「モア(ときわ交配)」を定植しました。支柱たてや整枝・摘芯、病害虫防除などの育成管理をしてきました。
 ハウス内の温度や湿度などの管理を徹底し、苗の活着を促して早く成長させるため、夜間の温度は約15度に設定。1苗からの収量を約100本とし、約8、000キログラムの収穫を目指しています。生育は順調で着果数も良好。4月に出荷のピークを迎え、6月ごろまで収穫に追われます。
 馬場さんは「寒さの影響で育苗に遅れはありましたが、樹勢は良好です。一年を通して良質なおいしいキュウリを安定供給し、地産地消に努めたいです」と抱負を語りました。


<空白行政区の学校給食に五日市特産「のらぼう菜」提供>
 あきる野市五日市地区「のらぼう菜」生産者で組織するJAあきがわ五日市ファーマーズセンターのらぼう部会は15日、中野区の上鷺宮小学校とみなみの小学校の給食に、特産で江戸東京野菜の「のらぼう菜」10.6キログラムを提供しました。農地やJAがなかったり、少なかったりする東京都心部の空白行政区に、学校給食の食材を都内全JAから提供しようという取り組みです。JA東京中央会が2017年度から始めた都内産農産物を提供するプロジェクトの一環。
 小・中学校の給食に農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な都内産農産物をPRし、JA組合員の生産振興と農業所得の向上につなげます。
 同部会はJA管内の学校給食や地域の各種イベント等にも「のらぼう菜」を提供し、地域農業の重要性・必要性をPRしています。
 提供を受けた中野区立みなみの小学校の平野直美栄養士は16日、具だくさんのすいとんに五日市特産「のらぼう菜」が入ったあきる野市名産「だんべぇ汁」と「八丈ムロアジのピザ焼」「東京湾海苔(のり)いっぱいサラダ」「ご飯」などを「食育の日・東京給食」の献立にしました。だんべぇ汁を食べた児童は「おいしい、のらぼう菜が甘い」と話し好評でした。
 平野栄養士は児童に「のらぼう菜は東京のあきる野市の野菜で、昔、食べる物がなく飢えそうになった時に人々を救いました」と新鮮なのらぼう菜を見せながら話しました。
 同部会の乙戸博会長(68)は「今年は冷え込みの影響で生育が遅れていたので、初取りのらぼう菜の提供になりました。のらぼう菜を知らない子供たちにおいしさを知ってもらい、食農教育につなげてほしいです。安全・安心でおいしい野菜を学校給食に提供し続けられるよう栽培に尽力してゆきたいです」と思いを込めました。
 「のらぼう菜」は、アブラナ科の野菜で、トウ立ち(20~25センチメートルに伸びた主茎)を折り、順次伸びた脇芽(花茎・側枝)を収穫します。柔らかい花茎(茎の部分)は、アスパラガスのような食感で、他の菜花類のような苦味やクセが無く、ほのかな甘味があるのが特徴。シンプルな味付けの料理に最適で和洋中、スイーツなど、どのような料理にでも応用できます。春先の露地野菜の流通の少ない頃に、食卓を彩る春の味として地元では人気です。栄養面にも優れ、ビタミン、葉酸、食物繊維が豊富。
 「のらぼう菜」は管内のファーマーズセンターや直売所などにもずらりと並び、ゴールデンウィーク頃まで出荷は続く見込みです。


<女性部多西支部のらぼう菜料理教室を開催>
 JAあきがわ女性部多西支部は3月15日、多西支店で部員を対象に「のうぼう菜」料理教室を開きました。部員同士の交流・調理技術の向上と、あきる野市五日市地区特産「のらぼう菜」の普及が目的。
 JAが昨年、レシピ多様化を目的に初めて開催した「のらぼう菜レシピコンテスト」で最優秀賞を受賞した西元枝支部長が講師を務め、受賞レシピ「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻」を部員と共に調理しました。春巻きのパリパリとした食感が特徴で、たっぷりの「のらぼう菜」、ハム、チーズの風味が絶品でおかずにもおつまみにも合うレシピ。
 使用した「のらぼう菜」は西支部長の夫・勇太郎さんが料理教室の開催に合わせて栽培したもので、参加者はカセットコンロを始めとする調理器具や箸・皿などを持ち寄り、手際よく調理を行いました。「こんな食べ方があるとはビックリ」「とてもおいしい」と参加者に好評でした。
  西支部長は「ヘルシーで塩分控え目なレシピなので家庭でぜひ作って、『のらぼう菜』をどんどん食べてもらいたいです」と話しました。
 「のらぼう菜」は春が旬のアブラナ科の野菜で、収穫期は2月~4月。出荷のピークは4月上旬でこの季節にはJAの直売所などにずらりと並び「くせがなく甘みがあっておいしい」と大変人気で、おひたしや和え物などのシンプルな味付けの料理が最適な食べ方として親しまれてきました。
「のらぼう菜レシピコンテスト」に応募のあったレシピをまとめた『おいしく手軽にのらぼう菜料理レシピ』本を出版し、JA公式ウェブサイトでも公開、「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻き」のレシピを見ることができます。

のらぼう菜についてはこちら
おいしく手軽にのらぼう菜料理レシピ(PDF)


<女性部が小学校で児童に食農教育・江戸東京野菜「のらぼう菜」おひたしとおやき作り>
 JAあきがわ女性部増戸支部は3月7日、あきる野市立増戸小学校3年生の総合的な学習授業で「のらぼう菜」のおひたし・おやき作りを指導しました。昨年10月に食農教育の一環として部員の指導のもと、児童らが植え付けた「のらぼう菜」を使用しました。
  橋本敦美支部長の「10月にみんなで『のらぼう菜』を植えたの覚えてる?」という問いかけに、児童らは「覚えてる!」と明るい声で答えました。授業中は終始和気あいあいとした雰囲気でした。
  部員らは児童たちと一緒に「のらぼう菜」を茹で、包丁を使うのに不慣れな児童らは恐る恐る慎重な手つきで食べやすい大きさに切りわけ、おひたしを作りました。野菜が苦手な児童も、「甘くて美味しい!」と喜んで食べていました。
 おやき作りは、部員らが茹でた「のらぼう菜」をミキサーにかけ、小麦粉と合わせた生地を事前準備しました。児童らが生地を平らにして餡子を包み、ホットプレートで焼きました。「焼きたてで美味しい」と、給食前にもかかわらずおかわりしたがる児童もいました。
  橋本支部長は「児童たちが自分で植えた『のらぼう菜』を調理して楽しく食べる姿を見て、食農教育の大切さを改めて実感しました。今後もこの活動を続けていきたいです」と話しました。
 江戸東京野菜にも登録されている「のらぼう菜」は、江戸時代より五日市地区で栽培が続く伝統野菜で古文書も残っており、同市小中野にある子生(こやす)神社に建立された「野良坊菜之碑」には、江戸時代の飢饉で救荒作物となったことが記されています。


<かあちゃん研修・直売所女性会員が先進的な取り組み視察>
 JAあきがわ直売所運営委員会は2月27日、「かあちゃん研修会」を行いました。参加者は女性会員や会員の妻。2003年度から毎年開催しており、今年度は33人が参加しました。
 昨年度までは視察先をJA職員が決めていましたが、今年度はJAの3直売所からそれぞれ2人、計6人の研修会実行委員を募り、会議を重ねて視察先を検討しました。先進的な取り組みをしている道の駅を視察したいとの意見から、群馬県の道の駅玉村宿とJA埼玉ひびきのあぐりぱーく上里を訪れました。直売所内のレイアウト、表示の方法や、荷姿等について学びました。参加者は「レイアウトが良く、参考になる」「価格設定に驚いた」とメモを取りながら熱心に見学しました。沼田市の原田農園ではスタッフにイチゴの栽培管理や栄養価の話を聞きながら、イチゴ狩りを楽しみました。
 JA理事で同委員の森律子さん(66)は、「若い参加者が多く、普段直売所に出荷には来ない人と交流ができました。研修会をきっかけに、今後は意見交換も行いたいです」と話しました。


<GAP研修会と土壌診断講習会開催>
 JAあきがわは3月6日、環境や労働安全に配慮して農産物を生産していくことで経営改善を期待し、「GAP講習会・土壌診断講習会」を開きました。東京都西多摩農業改良普及センター山岸明主任普及指導員が講師を務め、直売所会員の生産者20人が参加しました。東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向け、「東京版GAP」の紹介、化学肥料に頼らず自然の力を利用した土づくりの実施について講演しました。
 同普及センターの吉村聡志所長は、GAP認証により得られる3つのメリット、「食品の安全」「環境の保全」「農作業の安全」がこれからの東京農業に求められる改善活動であると伝えました。参加人数は前回よりも増え、GAPへの関心や取得メリットの周知が伺えました。生産者の野口 雅範さん(33)は「農業は他の職業と比べ、労働環境が軽視されています。GAP認証を取得し、事故のない安全な環境づくりに努めたいです」と話しました。


<春の便り江戸東京野菜「のらぼう菜」の収穫取材を受ける>
 JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」は3月6日、ケーブルテレビ局J:COMの取材を受けました。同部会長・乙戸博さん(68)の圃場(ほじょう)で、「のらぼう菜」を同部会役員が収穫しました。
  同局は、あきる野市五日市地区特産で春の便りの「のらぼう菜」の初収穫風景を撮影。昨年末から続く冷え込みと大雪の影響で生育が遅れていましたが、気温が上向き、順調に伸び始めています。
 乙戸会長は「例年より約2週間遅い初収穫です。寒かった分、甘くておいしいです。五日市特産ののらぼう菜を多くの方に味わってほしいです」と語りました。部会員はJAの直売所に出荷を始め、連日作業に汗を流しています。
 春が旬のアブラナ科の野菜で、収穫期は2月~4月。出荷のピークを迎える4月上旬には、JAの直売所などにずらりと並びます。「くせがなく甘みがあっておいしい」と大変人気です。
 江戸東京野菜にも登録されている「のらぼう菜」は、江戸時代より五日市地区で栽培が続く伝統野菜で古文書も残っており、同市小中野にある子生(こやす)神社に建立された「野良坊菜之碑」には、江戸時代の飢饉で救荒作物となったことが記されています。
 3月25日(日)には、子生神社で「小中野のらぼうまつり」が開催予定。毎年、境内に「のらぼう菜」の市が立ち、発祥地の本物の味をもとめて多くの参詣客で賑わいます。
 4月8日(日)には、JAの五日市ファーマーズセンターあいなで「のらぼう祭り」を開き、約1000袋の「のらぼう菜」を販売する予定です。


<「獣害防止対策講演会・現地検討会」開催・集落ぐるみで獣害対策>
 檜原村は3月6、7日の両日、獣害対策を行う村民を対象に「獣害防止対策講演会・現地検討会」を実施しました。防護柵の設置や集落全体での環境整備を行うことで、効果的な防除につなげることが目的。JA組合員や地域住民、自治体関係者ら約20人が集まりました。
 農研機構・西日本農業研究センターの鳥獣害対策技術グループ、江口祐輔グループ長が、猿やタヌキなどの中型獣、イノシシや鹿などの大型獣の被害対策について講演し、現地研修をしました。
  野生動物を対象とした、被害防止対策の考え方と具体的な方法について講演。餌となるものを放置しないことや、すみかや繁殖場所をつくらないこと、効果的な柵の設置方法などを学んだ。
 同村上川乗地区のJA組合員、井上順一さん(76)と清水安男さん(68)の圃場(ほじょう)で電気柵設置の実地研修をしました。これまではイノシシや猿による被害があり、トタン柵と電気柵で対策をしていました。
 現地を確認し、電気柵をどのように設置すると効果を発揮するか、定期的な見回りで動物の侵入経路となるトタンや網の緩みなどを確認し、細かなチェックポイントも含めて丁寧に学びました。
 井上さんは「漏電しないよう雑草管理が一番大変です。獣害防止に努め、多種の野菜を栽培していきたいです」と話しました。


<営農部会施設栽培農家を視察>
 JAあきがわ営農部会は2月26日、神奈川県平塚市のJA湘南施設野菜部会部会員のキュウリとトマト施設栽培圃(ほ)場に視察研修を行い、10人が参加しました。昨年8月に簡易雨除けハウス栽培の圃場を視察した際に、部員から「キュウリの施設栽培も勉強したい」との要望があり企画。先進的な取り組みの圃場を見学して経営概要と栽培技術について学びました。
 JA湘南施設野菜部会は神奈川県平塚市・大磯町・二宮町の施設キュウリ・トマト生産者で組織され、主に半促成と抑制栽培を行っています。冬植えのキュウリ「極光607」とトマト「りんか409」の施設栽培圃場をそれぞれ視察。両施設とも半促成栽培で、春から初夏の出荷に向けた温度・水・肥料管理や植え付け時の消毒方法、育成期の剪定方法などについて農家から直接説明を受けました。部員は日頃感じていた疑問なども含め積極的に質問しました。
  同部会野島崇部長(45)は「市場を相手にしている農家の市場相場・品質に対するこだわりを感じました。就農したばかりの農家は貴重な体験になったと思います。今後は春にナスの育成管理について視察研修を行いたいです」と意欲を語りました。


<ミニデイサービス「ほほえみの集い」>
 女性部東秋留支部は2月20日、雨間クラブで同地区近隣住民の皆さまを対象にミニデイサービス「ほほえみの集い」を開き参加者と楽しく1日を過ごしました。
 あきる野市地域包括支援センター・高齢者はつらつセンター保健師の並木 美和さんが「健康の話」を講演。加齢とともに食べる量が低下すると体重減少・筋力の衰えが顕著に表れるため、水分補給をこまめに行い、大豆や緑黄色野菜などの不足している食材を1日7品目以上食べることを目標にするよう促しました。
 午後はマジックやゲーム、歌、琴の演奏、部員による花笠踊り、じゃんけん大会などで盛り上がりました。
 参加者は「高齢になると外出が億劫になるので、近所の方と交流ができてよかったです。今後も楽しみにしています」と話しました。東秋留支店の髙木守支店長は「地域のコミュニティが少なくなっている中、イベントを行う事によって年齢の壁を越えて地域を盛り上げていければ」と語りました。


<ジャガイモ病害対策で講習>
 JAあきがわは2月21日、檜原村と共催で「ジャガイモ等栽培講習会」を同村役場で開きました。東京都西多摩改良普及センターの山岸明主任普及指導員が講師を務め、「ジャガイモの病害虫と生理障害・対策」と題して講義し、組合員と住民44人が講習会に参加しました。
 特産ジャガイモの本格作業に精を出す季節を前に、JAと行政が連携して地域農業者の所得増大と生産量拡大に貢献することが目的で、昨年に続き2回目。
 主な病害の対策として土壌処理や種芋の消毒法などの防除法や治療法、生理障害の発生原因や防止法について学びました。参加者からは、農薬の種類や散布回数、種芋の殺菌方法など細部にわたり多くの質問がでました。
  JA営農生活課の清水聡課長は、昨年の栽培講習会を受けて同村の5地域で行った現地実証展示圃(ほ)の試験結果を報告しました。「各種資材は病害虫防除の効果があり、食味も高評価を得ました。JAと行政が連携し、桧原ジャガイモの量産化や地域農業の活性化などの課題解決に向けた取組を広げていきます」と意欲を語りました。
 組合員の市川徳寿さん(81)は「基本的なことを聞けて良かったです。異なる製品名の農薬でも、同じ主成分の物は、散布回数を注意しなければいけないと学びました。農薬の取扱説明書に書かれている希釈方法が、説明を聞いて具体的になりました。次は他の野菜についても講習会を開いてほしいです」と感想を述べました。


<日の出経済センターぐりむで農機具無料点検を初開催>
 JAあきがわは2月14日、15日にJAの日の出経済センターぐりむで農機具の無料点検を初めて行いました。自己改革「農業者の所得増大」に向けた取り組みの一環で、組合員が所有している農機具等の点検を行うことで事故を未然に防ぎ、さらなる農業振興を図ることが目的です。
 JAでは昨年度より営農支援事業を始め、あきる野市内の営農支援センターで無料点検を約2か月間春と冬に2回実施し、300台以上を点検しました。今年度は「遠いセンターまで農機具を持って行くのは大変」との組合員の要望をきっかけに、昨年10月に檜原村で、今回は日の出町で初実施しました。
 2日間で30名余りの組合員が耕運機やトラクター、ユンボなどの機械を持参し、営農支援係職員が計80台の農機具を点検し、オイル交換を無料で行いました。同町は畑もあれば山もあり、様々な用途の農機具が持ち込まれ盛況でした。
 点検に訪れた日の出町農業振興委員会会長の松本哲男さん(63)は「この機会に点検やオイル交換をしてもらえて助かりました。また利用したいです」と笑顔で話しました。次年度は五日市地区で出張無料点検を予定しています。


<屋城小学校餅つき>
 2月6日、あきる野市立屋城小学校は4・5年生の授業「総合的な学習の時間」で餅つき会を開き、JAあきがわは次世代を担う地域の児童への食農教育推進の一環で参加しました。
 同校は毎年、農業への理解を深めることを目的として水稲栽培の体験授業を行っており、苗作りから田植え、稲刈り、食べるまでの一連の作業を体験することで学びます。1年間かけて育てたもち米で餅つきを行い、指導したJA理事の山本典宏さん(64)、食農教育にかかわるボランティア、地域の駐在所勤務の警察官、JA職員が参加しました。
 収穫したもち米を昔ながらに羽釜の上で蒸し、蒸しあがったもち米をせいろから臼に移しました。児童たちは慣れない重い杵を振り上げ、力強く餅をつきました。中には杵を臼に打ち付けてしまう児童もいましたが、それぞれ声を掛け合いながら楽しんでつきました。つきあがった餅を一口大の大きさにして、あんこ、きな粉、磯部と児童は各々の好みの食べ方でとてもおいしそうに食べました。栽培から携わった児童たちは「いつもよりおいしいお餅だった」と口をそろえて話しました。
  多西支店の小林正司支店長は「一年間行った稲作体験教育の応援活動を通じて、児童たちに農業の大切さを伝える一助になれば幸いです。今後もこのような活動を継続していきたいです」と話しました。


<秋川渓谷ひなめぐり・地域活性化にJA協力>
 JAあきがわ五日市支店は、あきる野市五日市地区の商店街を中心にひな人形を飾る「秋川渓谷雛(ひな)めぐり」に参加しています。一階ATMコーナーにつるしびなをJA職員が飾り付け、展示中です。このつるしびなは組合員の南澤トシさんと浦野洋子さん姉妹が作成したもので、可愛らしく華やかなつるしびながJAを訪れる利用客を迎えています。
 同イベントは五日市活性化戦略委員会が地域のにぎわいを創出し五日市地区の活性化を図ることを目的に開催し、今回で二回目です。期間は3月11日(日)まで。
 JR武蔵五日市駅前から小中野付近までの檜原街道沿いを中心とした商店、あきる野市役所五日市出張所、五日市郷土館など約40店舗でひな人形やつるしびなを展示。開催期間中は参加店を巡り抽選で景品が当たるスタンプラリーを実施するほか、毎週末は箏の演奏を行います。
 つるしびなの始まりは江戸時代といわれています。当時特別裕福ではない一般の家庭では、ひな人形はとても高価で手に入らないものでした。生まれてきた子供の幸せを願い、みんなで少しずつ小さな人形をつくり持ち寄って「つるしびな」が作られ始めました。細工物として作られる対象はさまざまで、「衣食住に困らないように」との願いを込めてそれぞれに異なる意味や云われがあります。フクロウは福が来るように、草履は足が丈夫になるように等、JAのATMコーナーではつるしびなと一緒に説明も掲示しています。
 同支店の市川和夫副支店長は「南澤さんと浦野さんがコツコツ制作したつるしびなは来店客に好評です。ぜひ自分の思いにあった人形を探しに足を運んでください」と話しました。


<早春の食材フキのとう初出荷・花芽出すフキのとう>
 東京都日の出町平井地区で野菜を生産するJAあきがわ組合員の萩原昌司さん(87)は、春を告げる山菜フキのとうを初出荷しました。妻のキヨ子さんとパック詰め作業に精を出しています。
 今年は天候不順や大雪で生育状況が心配されましたが、雪解けとともに萩原さんの圃場(ほじょう)ではフキのとうが一斉に花芽を吹き出しました。続いている厳しい冷え込みの影響で芽吹いたフキのとうが霜げるなど、昨年より10日程遅い初出荷となりましたが、萌黄色の早春の味覚が日の出町ふれあい農産物直売所に並びました。
 萩原さんは、10年以上前にフキ「愛知早生」を株分けで増やし、栽培に取り組むようになりました。フキのとうはフキのつぼみの部分で、つぼみが閉じて締まりがあり、周りの葉で花芽が見え始めるまでのものを収穫。独特な芳香と、苦味を楽しむ早春の食材として、てんぷらや酢の物等、料理に広く利用されています。収穫期は2月~3月。花が咲いた後には地下茎から伸び出る葉柄の部分(フキ)も、春の季節を表現する山菜として人気です。萩原さんはフキも昨年約450袋出荷し、今年も5月頃から出荷予定です。
 萩原さんは「旬が短いフキのとう。買ったその日に調理して、春を感じさせてくれるフキのとうならではの香りと苦みを楽しんでほしいです」と笑顔で話します。


<「のらぼう菜」特産地同士の意見交換・のらぼう菜圃場見学>
 あきる野市五日市地区ののらぼう菜生産者で組織するJAあきがわ五日市ファーマーズセンター五日市のらぼう部会役員と、同市役所農林課、JA営農生活課職員は1月26日、のらぼう菜の収穫期を前に、埼玉県比企郡滑川町で研修をしました。JA埼玉中央滑川支店で比企のらぼう菜部会と意見交換し、圃場(畑)を視察しました。
 のらぼう菜生産における取り組みを視察して生産者の意識啓発を図るため、生産概要や各種取組について学びました。のらぼう菜の出荷システムや安定供給対策、販路拡大なども学びました。
 比企のらぼう菜部会では、生産者全員が「埼玉県特別栽培認証」を取得し、自分たちの栽培する「のらぼう菜」を「比企のらぼう菜」と名付けブランド化に力を入れています。直売所や地元大型店などで試食販売を開くなど、知名度向上に取組みました。現在では、増大する需要に供給が追い付かない状況で、新たな生産者の掘り起しにより供給量の増大に対応していますが、今後の高齢化による生産者の減少が懸念されるため、新規就農者や定年帰農者の確保と併せて個々の生産者の作付拡大のための体制整備を支援し、生産力の維持・拡大を図っています。
 視察したのらぼう菜の圃場は、稲作農家の秋の繁忙期とのらぼう菜の定植時期が重なるため省力化を図り種を直播した試験区と、昨年9月に苗を定植した対照区。圃場は22日の大雪直後で積雪に覆われていましたが、両区とも苗は大きな株に育っており、天候回復とともに萎れは回復する見込みです。とう立ちを折って、順次伸びた側枝の収穫開始は2月末を期待しています。作付時期を遅くずらすことで晩春まで収穫・供給できるよう新しい取組みにも着手していました。
 五日市のらぼう部会会長の乙戸博さん(68)は「両地域ともに中山間地にあるため耕地面積が狭く、同様に厳しい栽培条件です。江戸東京野菜としてのらぼう菜の知名度もあがり、多くの需要があります。長期間の安定供給を図るため作付を変えるなど、参考になるところがたくさんあり、今後も情報交換し協力してのらぼう菜の生産向上につなげていきたいです」と意欲を語りました。


<スイートコーン部会視察研修>
 1月24日、JAあきがわ経済センターマイム「スイートコーン部会」は、千葉県にある種苗会社「みかど協和㈱」を視察研修し、18名が参加しました。  
 同種苗会社の推奨品種である「サニーショコラ」について説明を受け、部会員はメモを取りながら熱心に話を聞き、食味や作型について質問。興味を持った部会員は、現在栽培している品種に加えて、新たに栽培するか検討しました。
 あきる野市の秋留台地にある同センター前を通る五日市街道は「トウモロコシ街道」として有名。夏になると街道沿いは一面のトウモロコシ畑が広がります。同部会はJA管内秋川地区のトウモロコシ生産者が品質向上とブランド力をあげるため組織し、活動しています。田中雄二部長(64)は「今後も積極的に視察研修を行い、部会員の知識向上に努め、大きく育てた甘くて美味しい秋川特産のトウモロコシを多くの人に味わってほしいです」と話しました。
 2月20日には総会を開き、出荷規格と品質向上の徹底について確認し合う予定です。同市学校給食への提供や、例年7月に行う秋川ファーマーズセンター「とうもろこしまつり」を始めとする夏のイベントへの提供などを今年も継続して行い、地域農業の重要性・必要性をPRしていきます。


<第23回あきる野市民綱引き競技大会開催>
 JAあきがわ青壮年部ソフトボールチーム「JAソフト」と、JA男性若手職員の有志チーム「JAあきがわ」は28日、「第23回あきる野市民綱引き競技大会」に参加しました。あきる野市教育委員会が秋川体育館で開催。小学生・中学生の部、町内会・自治会の部、一般の部に分かれて行うリーグ戦形式。JAの2チームは一般の部に参加、「JAソフト」は前年度初出場で優勝しており今年は連覇をかけて参加となりました。
 一般の部の綱引きは1チーム8人で行い、掛け声をかけながら縄を引くチームや集中して声を出さずにゆっくりと縄を引くチームなど戦い方は様々だが選手の表情は真剣そのもの。中でも「JAソフト」対「JAあきがわ」の試合は、会場中が注目し大きな盛り上がりを見せました。序盤「JAあきがわ」が少しリードする展開に、「JAソフト」が必死に耐え、応援にかけつけた職員は「JAソフト頑張れ!JAあきがわ頑張れ!」と両チームに声援を送りました。接戦の後、職員チームの「JAあきがわ」が勝利して準優勝。「JAソフト」は3位に入賞しました。
 試合に出た職員は「これからまた練習を積んで、来年は優勝を目指したいです」と意気込み、JA理事でもある青壮年部員の谷澤俊明さん(49)は「市の行事に参加することで市民、組合員、JA職員と交流ができ、JAをPRする良い機会となりました」と語りました。


<JAあきがわ女性部西秋留支部・西秋留まつり開催>
 JAあきがわ女性部西秋留支部は1月25日、あきる野ルピアホールで「JAあきがわ西秋留まつり」を行いました。今まで開催していた盆踊り大会に代わり、今年で4年目。部員82名と来賓客他25名、計107名が参加しました。
 部員は地区毎に分かれソーラン節やサザエさんのキャラクターに扮した踊りなど、日頃の練習の成果を披露し、JA本店の店長と若手男性職員がちょきんぎょの法被を着て「ダンシングヒーロー」を踊り会場を盛り上げました。JAオリジナル「ふるさと音頭」や「あきる野音頭」などを来賓客も参加して全員で踊り交流を深めました。役員が手作りした色とりどりのお手玉を参加者全員に配りました。
  参加した職員は「私たちも人前で踊ることで緊張感や達成感を感じることができました。部員の踊りの完成度の高さに感動し、あらためて女性部員の凄さを感じました」と話しました。


<日の出町若手農業者が種苗会社見本市を視察>
 1月24日、JAあきがわ直売所運営委員会日の出地区出荷部会と日の出町農業振興委員会は、東京流通センター展示ホールで開かれた「カネコ種苗見本市2018」を視察研修しました。
 今回で42回目を迎える同見本市は、カネコ種苗㈱の農業・園芸関係の新商品・新商材紹介と、国内有力メーカー182社による新商品展示が催されました。日の出町農業振興委員会会長の松本哲男さん(63)と、ここ数年で就農した30~40代の若手農業者3名の計4人が参加しました。
 日の出地区の農業者はトマトの周年栽培に力を入れており、カネコ種苗の推奨トマト品種「レッドオーレ」「プレミアムルビー」「プチぷよ」などの苗に注目しました。ニンジン、ダイコン、カブなど、試験栽培された野菜の生ジュースや煮物を試食し、今後会員が新たに作ってみたいトウモロコシなどの苗を確認。ハウス用資材や防虫ネットなどの資材について、日頃から感じていた疑問を直接メーカー社員に熱心に尋ねました。
 松本さんは「若手農業者が最新の種苗・資材情報を、普段なかなか聞くことができない業者から聞くことができ役立ちました。これからも今回のように少人数での視察を企画し、会員のニーズに応えていきたいです」と意欲を語りました。


<春彼岸の出荷に向けて促成キュウリ苗鉢上げ・ハウス栽培準備整う>
 JAあきがわ管内日の出町のJA直売所運営委員会副会長で東京都指導農業士の馬場敏明さん(60)は長男の貴之さん(32)と17日、3月中旬の春彼岸ごろの出荷に向けて促成キュウリ苗の鉢上げをしました。
 セルトレーで苗の本葉が1、2枚に育った苗を1本ずつ丁寧に10.5センチメートル(3.5号鉢)のポリポットに植え付けました。2連棟ハウス2棟(6.6アール)分、720株の苗はカボチャのブルームレス台木にキュウリ「モア(ときわ交配)」を接いだ断根挿し接木苗。
 鉢上げした苗を育苗ハウスで、本葉が2、3枚出るまでの10~14日間、定植日まで電気マット上で生育適温になるように温度を管理しながら育苗します。キュウリ育成ハウスの定植準備も整い、あとは苗の本葉の成長を待つのみです。定植後は収穫期が始まる3月中旬まで、支柱タテや整枝・摘芯、病害虫防除などの育成管理に追われます。 馬場さんがJAの日の出町ふれあい農産物直売所や秋川ファーマーズセンターに出荷するキュウリは、「馬場さんのキュウリ」として直売所の利用客から好評です。
 馬場さんは「キュウリを楽しみに待ってくれている直売所の利用客がいます。気象条件などの影響により毎回キュウリの生育は違いますが、一年を通しておいしいキュウリを安定供給していきたいです。いいものを作って、地産地消に努めたいです」と抱負を語りました。貴之さんは「生産者同士での情報共有は欠かせません。勉強をして、今年も良質なキュウリを多く出荷したいです」と話しました。
 馬場さんは、自身のキュウリハウスで地元園児に収穫体験を行い、食農教育にも協力しています。


<のらぼう菜の旬直前「のらぼう菜レシピ」本初出版!>
 JAあきがわは、「のらぼう菜」の普及向けに開催した「のらぼう菜レシピコンテスト」に応募のあったレシピをまとめた『おいしく手軽にのらぼう菜料理レシピ』本を初出版しました。
 江戸東京野菜にも登録されている地元特産野菜「のらぼう菜」の栽培の歴史や美味しさをもっと広く知ってもらうため、昨年4月に同JA五日市支店で「のらぼう菜レシピコンテスト」を初開催しました。のらぼう菜は、おひたしや和え物などのシンプルな味付けの料理が最適な食べ方として親しまれてきました。様々なレシピを考案してもらい、新しい食べ方を提供することで、毎日美味しく食べてもらおうと、のらぼう菜の旬の季節にコンテストを開催しました。
  本は、様々なレシピを提供することで、のらぼう菜をまだ食べたことがない人やお子さんからお年寄りまで、皆さんに喜んでもらえるレシピを見つけてもらい、食卓にのらぼう菜がのる機会を増やしてもらうことが目的。和食・洋食・中華・スイーツ、分野を問わず「のらぼう菜」の美味しさを生かしたレシピが満載です。オールカラーで写真とともに紹介しています。前菜・副菜、主菜、主食、スイーツなど分類別に掲載し、目的のレシピを見つけやすくしました。A5判、20ページで1万2000部作成し、JAの季刊誌「せせらぎ」新春号に挟み込み、全正組合員・准組合員に配布。JA直売所や金融店舗の来店客に手に取って見てもらえるよう、各店舗にも設置しました。
  レシピ本を読んだ組合員からは、「のらぼう菜は大好物だがいつもワンパターンになっていました。目からうろこのレシピが沢山掲載されていて、早くのらぼう菜が食べたくなりました。古文書のことも初めて知りました」と感想がよせられました。「のらぼう菜」は春が旬のアブラナ科の野菜で、収穫期は2月~4月。この季節にはJAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなをはじめ直売所などで、ずらりと並びます。

のらぼう菜についてはこちら
おいしく手軽にのらぼう菜料理レシピ(PDF)


<JAあきがわ青壮年部視察研修>
 1月11日から12日、JAあきがわ青壮年部は平成29年度視察研修会を行いました。毎年「あきる野市農業振興会後継者部」と合同で開催しており、今年度は15名の部員が参加。部員の希望で静岡県コマツテクノセンタと道の駅すばしり等を視察しました。
 コマツテクノセンタでは施設についてや大型重機の生産性・効率性を高める取り組み、事故低減、省エネ運転、GPSを利用した半自動化の取り組みについて話を聞いた後、大型重機を試乗。道の駅すばしりでは、価格設定や陳列方法を学びました。
 今回の視察先を計画した同部役員の横田弘文さん(49)は、「現代農業には、農業機械が必須。機械の用途の違いはあるが、今回の視察研修が機械を導入し、生産的、効率的な営農を行い、事故低減や省エネ運転について再認識するきっかけになれば」と話しました。


<都心部空白行政区の学給にあきる野市産旬の野菜を提供・生産者と消費者をつなぐ学給>
 JAあきがわは1月18日、農地やJAが無かったり、少なかったりする東京都心部の空白行政区の学校給食に東京都あきる野市産の野菜を提供しました。JA東京中央会が2017年度から始めた都内産農産物を提供するプロジェクトの一環。都心部の空白行政区に、学校給食の食材として都内すべてのJAから都内産農産物を提供しようという取り組みで始まりました。同市の生産者が、中野区、江東区、新宿区の小・中学校13校の給食に長ネギ70キログラム、サトイモ25キログラム、ハクサイ50キログラムを提供しました。
 プロジェクトは、小・中学校の給食に農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な都内産農産物のPRとJA組合員の生産振興、農業所得の向上も図ることが目的。
  提供を受けた中野区立第三中学校の二重作友美栄養教諭は19日、多彩な食品を取り合わせ各栄養素をバランス良くとるためのキーワード「まごわやさしい」を給食に取り入れたメニューの豚汁に長ネギを使用。「ま」は豆、「ご」はゴマ、「わ」はワカメ、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はシイタケ、「い」はイモ。給食を食べた生徒は「ネギが甘くて、シャキシャキしている。豚汁の具材全部がおいしい」と好評でした。
 二重作栄養教諭は「給食で汁物を提供する際は、ネギのおいしさを伝えたいので、いつも仕上げの最後に入れているので、シャキシャキ感がある」と話し、「本校近辺には畑がないので、東京の畑で野菜が取れたという話にピンときていない生徒もいた。東京に畑があるということを生徒がイメージできるようにすることは、本校の食育における課題でもある」と指摘しました。
 長ネギを生産したJA青壮年部役員の工藤健一(44)さんは、秋川ファーマーズセンターで、外葉剥きやコンテナの長さに合わせて葉先端部をカットするなどの梱包作業をしました。工藤さんは「長ネギは深いところまで土寄せをして日に当たらないようにすることで白い食べる部分を多くしています。丹精込めて作った長ネギを味わってほしいです。JA管内だけでなく空白地区の学校給食への提供も継続して行っていきたいです」と思いを込めました。JA営農生活課の平野淳調査役は「さまざまな新鮮野菜を食べることで、野菜のおいしさを知ってもらいたい。届けた新鮮野菜を、食農教育に役立ててほしいです」と期待を込めました。JAは今後も地域農業の重要性・必要性をPRしていきます。


<降雪被害食い止める>
 JAあきがわ管内の各農家は、1月22日に関東甲信を襲った大雪の被害を最小限に抑えることができました。
 22日午前中から降り出した雪は深夜まで降り続き、JA管内では30センチメートルを超える積雪となりました。2014年2月の大雪ではハウスが倒壊するなどの甚大な被害を受けましたが、都や市町村の雪害対策や助成、部会員や関係各所の協力により再建し栽培を再開しました。
 大雪被害の教訓から、JAは管内農家に降雪に対する注意と対策を促し、各農家は事前準備を行いました。暖房器を設置した大型ハウスでは、可能な範囲で室温を高めるて屋根の雪を滑落させました。暖房器が設置されていない小型のパイプハウスでは、施設の気密性を高めることで室温を上昇させ、応急補強用の支柱や筋かい等を取り付けることで施設の倒壊を防ぎました。
 JA営農生活課の清水聡課長は「管内を巡回したがハウス等の倒壊被害はありませんでした。寒波が続くので露地畑の雪が解けるのには1週間ぐらいかかるでしょう。早くいつも通り直売所にたくさんの野菜が並んでほしいです」と語りました。
 トマト農家の井草新一さんは「雪が氷になる前に除雪を行っておかないと入れなくなる。雪空と晴天ではハウス内の温度が全く違う。今日は30度にもなる。ハウス内の湿度も上がっているのでこまめな管理が必要だ」と話しました。


<JA健康ふれあい館開催>
 当JA経済センターマイムは、2階特設会場で「JA健康ふれあい館」を1月15日よりはじめ2月16日まで平日開催予定です。
 JA健康ふれあい館は、血行改善に効果のある“交流磁気治療器”を組合員・地域住民に体感してもらえるよう「憩い・ふれあいの場」としてJAが無料で開放しています。オープン初日に治療器を体感した70名に、マイムで販売している「丸細うどん」1束をプレゼントしました。
  翌日も訪れた組合員は「ぐっすり眠れたような気がします。毎日通うつもりです」と話し好評で、久しぶりに知り合いと再会した体感者同士で話も弾み、組合員が集う場としての役割も果たしていました。
 治療器を製造販売する㈱ホーコーエンの髙橋裕之さんは「無理に購入を勧めたりすることは無いので、安心して家族や友人を誘って来場してもらいたいです」と話しました。

開催時間:第1部10:00~13:00・第2部14:30~18:00
休館日:土・日・祝日


<学校給食でハクサイ提供>
 東京都西多摩郡日の出町立の5校の小・中学校給食に地元産ハクサイが登場しました。地産地消による食育の一環で、町教育委員会は毎月、学校給食で「日の出町産」食材を利用する日を設け、町内の小・中学校で実施しています。献立表の町産食材を利用した料理には☀マークをつけて、探して味わって食べるよう勧めています。
 JA組合員で東京都指導農業士の松本哲男さん(63)は1月15日に同町学校給食センターに、「トマト入り野菜のスープ煮」の具材としてハクサイ70キロを納品しました。献立で利用するハクサイを12月は8回、1月は3回納品しました。給食を食べた児童や生徒から「おいしかった。また食べたい」と好評でした。
  松本さんが栽培する品種は、晩生種「晴黄75」と「晴黄90」の2品種。外葉が葉先までしっかり巻いていて白い部分につやがある物、ずっしりと重い物を選定。学校給食食材として、2016年度より提供を開始しました。小・中学校給食へ農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な地場産農産物、地域農業の重要性・必要性のPRにもなっています。  
 旬のハクサイは、漬け物、鍋料理、煮物、炒め物、生でサラダでも甘みがあっておいしいです。ハクサイには骨を丈夫にしたり血液の凝固作用のあるビタミンK、さらには骨の健康に欠かせないカルシウムも多く含まれています。またカリウムが多く含まれているので高血圧など生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
 松本さんは「旬の野菜の美味しさを知ってもらい食農教育につなげてほしいです。今後も、安全安心でおいしい野菜を学校給食に提供し続けられるよう栽培努力をしてゆきたいです」と思いを込めました。
  旬を迎えたハクサイは、管内のファーマーズセンターや直売所などにもずらりと並びます。


<直売所スタンプラリー当選者へ食材詰め合わせ発送>
 当JAは12月25日、「30周年記念直売所スタンプラリー」 の当選者30名に2,000円分の食材(新鮮野菜)詰め合わせを送りました。
 11月13日から12月17日の間、管内の直売所と経済センター4店舗を回りスタンプをすべて集めて応募してもらう企画。4センターに設置した応募箱に合計79枚の応募があり、参加者からは「新鮮な野菜に出会えて楽しかったです」「それぞれの直売所の特色が感じられました」などの感想が多数寄せられました。
  スタンプラリーを提案した当JA直売所運営委員会の谷澤俊明会長(49)は「参加者に各店舗の魅力を知ってもらうことができました」とスタンプラリーの成功を喜びました。
 スタンプラリーはJAあきがわ30周年の感謝を伝えるとともに、今年度管内の3直売所運営委員会を統合し、新直売所運営委員会を設立したことを契機に、各店舗の場所や特色、魅力を知ってもらうため初開催しました。


<ワンダフルな家族・養鶏農家浅野良仁さん>
 あきる野市の養鶏農家で「東京しゃも生産組合」組合長の浅野良仁さん(82)が飼っているのは雌のジャーマン・シェパード犬「チェリー」。養鶏場の番犬として活躍し、卵を出荷する際は軽トラックの助手席に乗って浅野さんと一緒に秋川ファーマーズセンターへ出向きます。
  チェリーは2年前に先代犬が亡くなり、1年半前に浅野さんの家族になりました。番犬として日々訓練を受け、作業中、ヒナがケージから逃げると優しく咥えて連れ帰ります。「2羽が別方向に逃げると、人間だったら1羽しか捕まえられません。チェリーはヒナの動きを逐一観察して、逃がすことがありません」と浅野さん。夜間は鶏を狙うハクビシン、キツネ、タヌキなどから鶏を守ります。気性は大人しくて人懐っこく、卵を買いに訪れるお客さまからも人気で、看板娘としての役割も果たしています。「チェリーは我が家のマスコットであると同時に、大事な従業員。先代犬は雛だけでなく成鶏も上手に咥えて連れて来ましたが、チェリーはまだ成鶏は無理のようです。今後どうやって訓練するかが課題です」と話す浅野さんは優しい目でチェリーを見ます。
 浅野さんは鶏舎10棟で採卵鶏5千羽、「東京しゃも」5千羽を飼育。1964年(昭和39年)、尊敬する農学博士から良い卵は一に環境、二に餌、三に管理と指導を受け、あきる野市菅生へ移転。代替飼料や合成アミノ酸などの添加物は使用しないこだわりの自家配合飼料で、50年間変わらぬ味と品質を守っています。工業的な農業が中心となった現代、「人の目で管理し、人の手でたまごを採り、人のまごころで育てる」をモットーに、新鮮な卵を大切に扱い、主に秋川ファーマーズセンターに出荷。都内・地方にもファンが多く、宅配も行っています。


<新年お茶点て>
 当JA本店は2018年1月4日、金融店舗内で来店者に新年最初のお茶を振る舞いました。地域活性化を目指す「地域コミュニティ事業」の一環として始まったこのお茶点ては、今年で2回目。
 午前10時から午後3時までの間、同JA職員がお点前を披露。本店職員はJAバンクオリジナルの揃いの赤い法被を着て、来店者約70人をもてなしました。
  正月の音楽が流れる中お茶を楽しんだ来店者からは「とても美味しかったです。来年も是非やってほしいです」と好評でした。
 お茶点てをした経済センター「マイム」勤務の橋本延子は「地域の皆さんにお正月気分を味わってもらいたい一心。喜んでもらえて良かったです」と話しました。


<五日市ファーマーズセンターあいな種馬鈴薯配布>
 五日市ファーマーズセンターあいなは12月4日に戸倉地区、5日に五日市地区、7・8日に桧原地区の計61支部へ来年度の春植えに向けた種馬鈴薯を配布しました。
  同センター管内は山間部が大部分を占め、店舗への引き取りは組合員の負担になるため、夏野菜の苗と冬の種馬鈴薯の配布を行っています。種を受け取った各支部長は、予約した支部の組合員に個別配布します。
 種馬鈴薯の種類は男爵、メークイン、キタアカリ、ベニアカリ、とうや、ホッカイコガネの6種類。総数量約5000キロを組合員計約400人が予約しました。
  桧原地区下元郷支部支部長の野村忠夫さん(76)は「今年も良い種馬鈴薯で良かったです。農協の種芋は収量が期待できるので、今から楽しみです」と喜んでいました。


<素材にこだわり安全・安心な加工品を提供>
 あきる野市「のかのこ農園」浦野春枝さん(63)は2013年に農産加工を開始しました。地場産卵を使った軽い口どけのシフォンケーキを主に、地元伝承のおやき、自家産上新粉・ヨモギの草の花もち、まゆ玉、自家産トマト・ブルーベリーを使用したジャム類など、素材を活かした加工品を秋川ファーマーズセンターと地元観光施設「瀬音の湯」で販売しています。「直売することで、生産者と消費者のお互いの顔が見えます。昔から作られている加工品を大切に、消費者へ提供し続けます」と春枝さん。


<新年準備、檜原村役場正面玄関に門松の寄付>
 12月27日、当JA桧原支店の入口である檜原村役場正面玄関に、新年を迎える準備として今年も立派な門松を飾りました。
  門松は、JA理事の鈴木留次郎さん(71)の口添えで、組合員の同村上川乗地区支部長、井上順一さん(76)が全て近隣で調達した材料を使い手作りで制作し、今年で3年連続の寄付となりました。
 訪れる来店客も、足を止めて眺めたり、また写真を撮ったりと評判は上々。
 桧原支店の清水茂樹支店長は、「立派な門松が飾られ、歳神様とともに大勢の皆様にもご来店いただけたら嬉しいです」と語りました。


<年末大売り出しでお飾り販売>
 JAあきがわ経済センターマイムは12月25日から、五日市経済センターあいなは28日から、日の出町ふれあい農産物直売所と日の出経済センターぐりむは29日から、それぞれ30日まで年末大売出しを行っています。
 正月の準備に、毎年多くの地域住民でにぎわいます。直売所では新鮮な野菜をはじめ、生産者が育てたハボタンやナンテンなど正月向けの花が並んでいます。
 経済センターマイムは駐車場内の特設テントで正月飾りや注連飾り、神酒口(みきのくち)を販売。店内では味噌や米などの特売や、お供え餅やもち米・餅などを販売し、朝から来店客でにぎわっています。 「お飾りと鏡餅を買いに毎年来店します。おかげで良い正月を迎えられそうです」と来店したお客さまは話していました。


<学童農園でのらぼう菜の出張授業>
 JAあきがわは12月15日、南秋留小学校2年生に江戸東京野菜「のらぼう菜」について営農生活課職員が出張授業を行いました。
 2年生は職員からのらぼう菜の特徴や育て方の話を聞いた後、自分たちで先月植えたのらぼう菜の生育具合を観察しました。職員が植え付け時との違いがあるか質問すると「葉が大きくて硬い!」「葉が増えている!」などと答え、逆に「いつ、どのくらい大きくなるのか」、「どう調理して食べるのか」、など沢山質問が出て、のらぼう菜に興味をもってもらえました。
  南秋留小学校は小学校傍の畑と田んぼで約20種類の農作物を栽培し、1年生から6年生まで栽培、管理、加工、試食などの体験を通して自然や食の大切さを学んでいます。昨年、南秋留小学校の副校長先生より学童農園指導の依頼を受け、JAあきがわとの連携が始まりました。2017年度は10月に、1年生へダイコンの間引きについて授業をしており、出張授業を行うのは2回目です。授業を担当した営農生活課職員は「近隣の田畑に興味を持ち、農業を身近に感じてもらいたいです」と抱負を話しました。

のらぼう菜について詳しくはこちら


<「白菜漬け」の季節到来/冬においしいのが旬の「白菜漬け」>
 冬至を前に「白菜漬け」の本格的な季節を迎えました。ラニーニャ現象の発生で例年より寒く、ホウレンソウなどの葉物野菜の成長は遅れ気味ですが、寒くなると「白菜漬け」がおいしく仕上がります。
 あきる野市東秋留地区でハクサイを栽培する森 好雄さん(72)は、同市秋川ファーマーズセンターへハクサイと手作り「白菜漬け」の出荷に追われています。品種は、早生の「晴黄65」、中生の「晴黄85」など4品種を栽培。「白菜漬け」には自身で生産した巻きがしっかりしてずっしりと重みがあり、葉や茎に黒い斑点のないものを選んでいます。下漬け1日、本漬け3日の二度漬けにして仕上げ、袋詰めをして同センターへ出荷します。500~600グラム1袋、200円で販売。毎日約30キログラムを漬け込み、3か月間で約3トン、来年2月末まで生産加工は続く予定です。
 「大きいだけでなく、生でもおいしいハクサイを生産するところから始まります。長年かけて塩濃度を1パーセント引いたり足したり、昆布などの調味料を加えるなど、試行錯誤を重ねて納得する味を作りあげてきました。さまざまな味を楽しめるように漬物を出荷する人が多くなって欲しいです」と森さん。同センターには6人の組合員が「白菜漬け」や「たくあん漬け」などの漬物を出荷しています。「白菜漬け」は、浅漬けから酸味や塩けが増して滋味深くなる古漬けまで、日がたつにつれて変化していく味わいを楽しめます。


<秋の収穫祭・感謝祭開催>
 11月18・19日にJAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなと25・26日に秋川ファーマーズセンターは収穫祭を、経済センターマイムは感謝祭を行いました。
 ダイコン・ハクサイなど新鮮野菜の販売やさまざまな催しを行い、特設テントではJA直売所運営員会会員が地場産野菜を使った焼きそばなどを販売、JA職員も応援し祭りを盛り上げました。
 JA30周年記念直売所スタンプラリーが12月17日まで開催されており、各センターをめぐるスタンプラリー参加者と来場客で各祭りは賑わいました。
 五日市地区出荷部会会長の中村義明さん(76)は「農家と農協職員が一緒になってイベントを盛り上げることが出来て良かったです。出荷部会を今以上に盛り上げていきたいです」、秋川地区出荷部会会長の山﨑健さん(55)は「沢山の方に足を運んでもらい、都市農業をPRできました」と話しました。


<木材の加工工場を資産管理部会が視察研修>
 JAあきがわ資産管理部会は11月27-28日、三井ホームコンポーネント埼玉工場を視察研修し、18人が参加しました。
  資産管理部会では部会員の知識習得を目的に各種研修会や視察研修会を開いており、最新の建築構造を学び部会員の親睦を図るため視察研修会を実施しました。
 三井ホームコンポーネントは三井ホームで使う木材の加工工場で、ツーバイフォー工法のトラス(骨組み構造)や床のパネル、屋根に利用するDSPの施工、最新のカット機械等、普段見ることのできない工場内部や木造の大規模倉庫を視察しました。ツーバイフォー工法の木造畜舎の施工例等があることも学びましだ。部会長の尾又 憲治さん(70)は、「床・壁材とも、かなりの部分まで加工したのち建築現場に発送するのがよく分かりました。今後も視察研修会を通して学んでいきたいです」と話しました。
 資産管理課の村木 学課長(55)は「資産管理における最新の情報を取得し、組合員の課題改善に努めていきたいです」と気を引き締めました。


<2020年東京五輪にむけ「おもてなしガーデン・冬春用ガーデン」植栽>
 JAあきがわ営農部会花き部は11月24日、東京臨海部にある都立シンボルプロムナード公園内の「夢の広場」を活用した「花と緑のおもてなしプロジェクト」の花壇に、「冬春用ガーデン」を制作・展示しました。植栽は2020年夏に開かれる東京五輪・パラリンピックの機運を盛り上げるとともに、競技会場が多く立地する臨海地域を訪れる人々を花と緑で迎え、楽しませるための「おもてなし花壇」を造ることが目的で、臨海副都心「花と緑」のイベント実行委員会が企画しました。
 大会が行われる夏がメインの植栽ですが、冬の時期にも来園者や観光客も多く訪れるため、「花と緑のおもてなしプロジェクト」のサマーガーデンの制作展示をおこなった「夢の広場」で、「冬春用ガーデン」を制作・展示。各企業・団体が出展・デザインする修景花壇展示のスペース(4m×8m)に、冬から晩春までのあいだ楽しめるパンジーとビオラを中心に部員が生産したデージー、ガーデンシクラメン、ヤブランなどの苗、約900鉢を植栽しました。制作した植栽は、日本文化を象徴する「富士山」をモチーフにしてデザインに取り入れながら冬春ガーデン制作のテクニックを紹介し、実際の利用方法などを提案しています。鑑賞期間は平成29年12月上旬~平成30年5月上旬(GW明けまで)。
  プロジェクトは造園・種苗・園芸関連企業団体や都民などと協働で花き園芸技術を集結した魅力的なサマーガーデンを作りながら、東京の真夏に満開となる花の研究をしています。技術を蓄積して本大会開催に向け国内外へ情報発信をするとともに、多くの来場者に楽しんでもらい地域や業界の活性化を図ることを目的に2014年より始まりました。
  野島 崇花き部長(45)は「今回が、今までで一番きれいに富士山のデザインが現れた。今後も2020年の夏に向け、楽しんでもらえる花壇の植栽を提案していきたいですと意欲を語りました。同部はJA本店や経済センター前の花壇も、冬から春にかけて楽しめる花・ビオラなどで植栽しており、店舗を訪れるお客さまの目を楽しませています。


<アンパンマン塗り絵展示中>
 12月4日から12月29日まで、JAあきがわ本店・多西支店の店舗内で、お子さまが塗ったアンパンマンの塗り絵を展示しました。
 親しみのある窓口づくりのため行い、本店で29枚、多西支店で19枚の塗り絵を展示。お子さんやお孫さんの塗った塗り絵を見ようと、店舗には幅広い年齢層の方々が来店され、非常に好評でした。塗り絵は2018年1月15日から各支店共済窓口でお客さまに返却させていただきます。
 多西支店の小林 正司支店長は「初めての試みでしたが、多西地区の多くのお子さん達に参加していただき、多くの来店者に喜んでいただきました。今後も地域の皆さまに楽しんでいただけるよう、様々な活動に取り組んでいきたいです」と意欲を見せました。


<ひので観光&物産フェア初開催 日の出町の新鮮野菜をPR>
 日の出町は11月26日、同町の大型商業施設イオンモール日の出駐車場で「ひので観光&物産フェア」を初めて開きました。同町農業振興委員会とJAあきがわ直売所運営委員会日の出地区出荷部会は同町産野菜の販売を行いました。
  同フェアは町の観光と安全・安心で新鮮な地場産農産物の美味しさを町外のお客さまに広く知ってもらうため初開催。
 採れたて野菜の直売ブースでは、旬のダイコンやハクサイ、トマトやキウイフルーツなど山積みにして販売を展開し、「新鮮で安い」と朝から並んでいたお客さまに好評で、午前中に完売した野菜もありました。
 町内商店のブースでは特産品や加工品、飲食物の販売、大規模なフリーマーケットも出店し、ステージでは同町立中学校吹奏楽部による演奏を始めとするパフォーマンスが目白押しで、多くの家族連れで大盛況でした。
 同町農業振興委員会会長の松本哲男さん(63)は「実際に日の出産のトマトや新鮮な野菜を遠方から来た方に知ってもらえる良いきっかけになりました。今後もこのようなイベントを通じて日の出産野菜を発信していきたいです」と思いを示しました。


<JAあきがわ女性部30周年記念式典開催>
 JAあきがわ女性部は6日、東京都あきる野市の秋川キララホールで「JAあきがわ女性部30周年記念式典」を開き、部員約500名が参加しました。同女性部設立30周年の節目によるもので、女性部が主催して記念式典を行うのは今回が初めてです。
  支部役員が会の進行等の司会、会場案内などを務めました。式典のアトラクションとして8支部12組がコーラスや踊り、寸劇などを披露し、笑いあり感動ありのステージに会場は盛り上がりました。どの支部も練習を重ねており、出演が終わった後の表情は達成感であふれ、「今まで以上に団結力が強まった」と話しました。
  女性部は12月6日現在984名で都内最多となっており、料理教室や高齢者福祉活動、児童への食農教育活動等、各支部が特色ある活動をしています。
  坂本 勇代表理事組合長は「JAの自己改革として、地域の活性化が求められています。JAあきがわ管内は人口減も心配されていますが、元気な女性組織と共に地域を盛り上げていきたいです」と挨拶しました。


<秋の収穫祭/日の出町ふれあい農産物直売所・ぐりむ>
 日の出町ふれあい農産物直売所と日の出経済センターぐりむは11月18・19日に「収穫祭」を開きました。店内では大根や白菜といった旬の野菜を所狭しと並べ、全商品5%引きや抽選会を行いました。駐車場では子ども達がミニSL乗車体験を笑顔で楽しみ、2日間で延べ1500人が来店し賑わいました。
  特設テントでは同JA直売所運営委員会日の出地区出荷部会が焼きそば、同JA女性部日の出支部が豚汁を販売し、JA職員はポップコーンの無料配布を行いました。
  同部会副会長の原島 克佳さん(46)は「今回の収穫祭も無事成功して安心しました。ここ数年の間に、若い後継者と新規就農者が増え、このようなイベントに参加する年齢層も若くなっているのでとても活気がありました。次世代へ農業を繋げていく為にも、今まで以上に協力し合っていきたいです」と将来に向けて意欲を見せました。


<歩こう会・増戸支店年金友の会>
 当JA増戸支店年金友の会は11月20日、歩こう会を開催しました。会員の健康促進と親睦を深めることを目的として年1回開かれています。
 今年は日野市にある多摩動物公園。東京ドーム約12個分もの広さの園内には、約320種類の動物と昆虫がのびのびと暮らしています。会員は広い園内を各自楽しく散策しました。
 会員は「約30年ぶりに訪れ、子供が小さかった頃を思い出し懐かしく感じました。動物の種類も増え、たくさんの動物を見ることが出来ました」と嬉しそうに語っていました。


<日の出町内保育園・幼稚園園児ダイコン栽培体験>
 日の出町農業委員会は11月6日、同町内の保育園や幼稚園の園児を対象に食農教育の一環としてダイコン栽培体験を行い、当JA職員も参加しました。
  9月の播種、10月の間引きを経て、今回の収穫を迎えることとなり、6か所の保育園と幼稚園の5才児が集まり当初の予定を上回る149名が収穫体験をしました。
 当日は晴天に恵まれ、各園の子供たちは歩きやバスなどで町役場の目の前にある畑へ集まりました。開催にあたり、日の出町農業委員会神田功会長が「皆さんの播いた種がこんなに大きくなりました」と、育ったダイコンを見せると園児からは歓声が上がり、盛り上がりを見せる中での収穫体験が始まりました。
 10月の台風など降雨が多かったため畑の土は固くなっており、苦戦する子供もいましたが、「まっすぐ力いっぱい抜いて」「しりもちをつかないよう気をつけて」と農業委員より声がかけられ、子供たちの足よりも太いダイコンに「とれた!」と新鮮な野菜を体感していました。
 1作50メートルほどで全6作ある広い畑からあっという間にダイコンがなくなっていき、今回の栽培体験が終わりました。 収穫したダイコンは委員によって各園に届けられ、給食や各家庭に持ち帰って食べるとのこと。
  日の出支店杉本 仁支店長は、「食農教育をサポートする取り組みの一環として協賛しており、子供たちに喜んでもらい、更には保護者の方々にも喜んでいただき、参加した職員も楽しく収穫体験ができてよかったです」と話しました。 来年度も同じようにダイコン栽培体験を行う予定です。


<新鮮な魚販売再開・経済センターマイム>
 JAあきがわ経済センター「マイム」は11月12日、駐車場内の特設販売所で鮮魚の販売を再開しました。「ジャパンリアルフーズ」が毎週日曜に出張販売を行います。以前より販売し好評でしたが、昨年10月より休業していました。
 湘南・西湘の定置網で漁獲された「今朝獲れ鮮魚」や刺身、小田原伝統の「干物」などを販売しており、なかでも相模湾で採れた「釜揚げしらす」が一押し商品です。
  同センターに隣接する秋川ファーマーズセンターでは新鮮な野菜を始め、冷凍の東京しゃも肉や新鮮卵を販売していますが、鮮魚は販売していないため「いつ再開されるか待っていたのよ」と組合員からも再開を喜ぶ声があがりました。
 同センター髙水数良センター長は、「農機具や肥料、生活用品とともに、新鮮で美味しい魚の買い物を楽しんでもらいたいです」と話しました。


<干しダイコンが最盛期を迎える>
 東京都あきる野市草花、当JA多西支店管内の笹本善之さん(35)のハウスで2000本以上の「たくあん漬け用干しダイコン」の出荷が最盛期を迎えました。たくあん漬け最大の難所でもある天日干し工程を終えた干しダイコンは、同市秋川ファーマーズセンターを中心に販売。来店客は自宅で簡単にオリジナルのたくあん漬けを楽しむことができます。
 干しダイコンを始めたのはおよそ30年前。父親の輝明さん(61)が始め、以来毎年、冬の定番となりました。現在は干しダイコンとしての販売だけでなく、自宅横の加工施設で「たくあん漬け」の製造にも力を入れています。ハウスの中にずらりと並んだダイコンは、通常1週間ほど干すと完成し、ベストな干しあがりを見極めて出荷。干しあがった物をその場でたくあん漬けとして加工することで、高品質のたくあん漬けも提供できます。
  笹本さんは「今年は乾燥や長雨など天候不順に大いに泣かされたが、ダイコンの出来は上出来。干し始めてからはほとんど雨が降らないこともあって、質の良い「干しダイコン」が出荷できています」と満足そうに語りました。干しダイコンの同センターへの出荷は12月上旬ごろまで続き、たくあん漬けは年末ごろからの出荷を予定しています。


<女性部戸倉支部正月飾り作り 瀬音の湯で販売>
 JAあきがわ女性部戸倉支部は28日、あきる野市戸倉会館でJA理事山本典宏さん(64)から購入した藁を使い、正月飾りを作りました。部員同士が交流し、日本の伝統文化を後世に伝えながら、制作・販売するやりがいや生きがいを生むことが目的。今年は10月の長雨で藁を干すことができず、例年より1週間遅れての作業開始となり、事前準備も含め数日に分けて制作し、完成しました。
 戸倉地区では山間部の傾斜地を使ったユズ栽培が盛んで、地元産のユズ、稲穂、手作りの御幣、扇、水引で飾り付けました。10年以上前から続けており、昨年は橙の代わりにオレンジ色のピンポン玉を飾りましたが、今年はユズを使用したことで「香りも楽しめる」と好評です。部員は手際よくしめ縄を作り、大小各50個ずつ要領よく仕上げました。
  同市温泉施設「瀬音の湯」物産販売所で、正月飾り(大)1000円、リース型(小)800円で販売します。
 支部長の髙橋八重子さんは「長く続いており、購入者から毎年楽しみにされ、やりがいを感じています。今後も続けていきます」と語りました。


<冬を彩るハボタン出荷盛ん/冬枯れの庭に彩りを添えるハボタン>
 JAあきがわ東秋留支店管内、東京都あきる野市小川地区の花き生産者、香川 昭広さん(49)が栽培する、ハボタンの出荷が佳境に入りました。ハボタンは、庭が寂しくなる冬の間も長く楽しめ、「冬のバラ」とも呼ばれ、今年産は、順調にどのポットも色づきが良く高品質な仕上がりです。
 香川さんは「ファーストレディー」「クレオパトラ」「楊貴妃」など、葉の色が鮮やかな濃紅、ピンク、紫、白に色付く26品種、約5400ポットを圃場(ほじょう)で栽培。最近はコンパクトな矮性(わいせい)種も多く、丸葉種やフリルタイプなど、3.5号ポットの苗そのままでも花束のようで、花壇はもちろん、寄せ植えでも存在感を放っています。同市秋川ファーマーズセンターでは、1ポット300円で販売しています。香川さんの花苗は、根付が良く、長く楽しめると同センター利用客の評価も高いです。
 種からの生産管理は大変なことも多いが、「高品質で豊かなカラーバリエーション、新品種、多品目など豊富な品揃えの花苗」を信条に栽培に取り組んでいます。特にビオラ栽培は育種も行い新品種の創出をしており、年間約50品種、1万5千ポット以上を圃場で栽培しています。
 香川さんは「冬を耐えて春まで楽しめるビオラやハボタンが、これからの季節の花壇やコンテナの植栽におすすめです。色とりどりの花や緑を、寄せ植えなどで屋内外の両方で楽しんでもらいたいです」と笑顔で話します。


<女性部日の出支部研修旅行開催される>
 JAあきがわ女性部日の出支部は11月7日、部員同士の交流を深める目的として、柴又の帝釈天題経寺ととげぬき地蔵の通称で知られる巣鴨の高岩寺で日帰り研修旅行を行いました。
  柴又帝釈天は人気映画シリーズ「男はつらいよ」の寅さんゆかりの寺としても有名で、都内有名観光名所として知られています。部員達は両寺を拝観し、巣鴨地蔵通り商店街を散策。同商店街で部員たちは買い物を楽しみました。
  部員は毎回の行事や年1回の研修旅行を楽しみにしており、同行した日の出支店杉本 仁支店長は「天気もたいへんよく、部員同士の交流を深めることができ有意義な研修旅行となりました」と話しました。


<コンプライアンス全体研修会開催>
 JAあきがわは11月9日、本店で「コンプライアンス全体研修会」を開き、全役職員・嘱託・パート、245名が参加しました。
 経済法令研究会の中村 直(なかむら すなお)弁護士が講師を務め、コンプライアンスを実践する取組の一環で「個人情報保護の実務対応」と題して研修を行いました。
 企業不祥事の事案を例に見ながら、個々の管理や注意で防げる事案が大半だということを改めて認識。現在は、静脈や声帯、歩き方の特徴も個人情報となることを学び、夫婦間の情報提供も避けるべきであることを再確認しました。
 坂本勇組合長は、「自己改革も2年目を半ば過ぎ、積極的に各種取り組みを実施し、地域住民と共に歩み交流を深めてきました。組合員や地域住民からの信頼を裏切らないよう、コンプライアンス、リスク管理に努めてもらいたいです」と話しました。
 コンプライアンス担当の乙戸裕之審査役は、「今回の研修会を契機に、個人データ取扱規程、個人情報取扱規則等を確認して日頃の個人データ運用状況について点検してもらいたいです」と語りました。


<30周年記念で直売所スタンプラリー>
 JAあきがわは11月13日から12月17日まで、30周年記念企画として管内の直売所と経済センター4店舗を回る「30周年記念直売所スタンプラリー」を実施します。30周年の感謝を伝えるとともに、今年度管内の3直売所運営委員会を統合し、新直売所運営委員会を設立したことを契機に、各店舗の場所や特色、魅力を知っていただくためです。
  参加方法は、実施する4店舗のいずれかで税込2,000円以上商品を購入し、スタンプラリー台紙を入手します。期間中に残りの3店舗を回り、各店舗に設置してあるスタンプをすべて集めて応募。賞品は、応募者の中から抽選で2,000円分の食材詰め合わせを30名に贈ります。
  スタンプラリーを提案したJAあきがわ直売所運営委員会の谷澤 俊明会長(49)は「地域で作られる生産物の特色と魅力を知り、管内農業の応援団になってほしいです」とお客さまへ期待を寄せています。
 ※30周年記念直売スタンプラリーは終了いたしました。


<筑波山の旅・多西支店年金友の会>
 JAあきがわ多西支店年金友の会は11月9日、筑波山方面へ日帰り親睦旅行に行きました。会員の親睦を深めるために年に1回開催しており、今年は筑波山神社参拝や、ロボット体験施設の見学を行いました。
 好天に恵まれ、会員は紅葉した景色を眺めながら筑波山神社に参拝しました。昼食後には筑波サイバーダインスタジオで、最先端のロボット見学。人間の動作をサポートする介護ロボットの説明を受け、実際にロボットを装着し動作を体験する会員もいました。筑波ハムで買い物をし、会員同時の親睦を深めました。
 同会小林 吉一会長は、「今年の年金友の会開催行事はグラウンドゴルフ大会が雨天のため中止となってしまい残念でしたが、ゲートボール大会では準優勝することができました」と日頃の活動成果を発表し、「今回の旅行を開催するにあたり多くの会員の参加があり、感謝しています。今後も会員の力を合わせて活動していきます」と話しました。


<冬の定期貯金で「ミニシクラメン」プレゼント>
 JAあきがわは、11月1日から、組合員とその同居家族へ日頃の感謝をこめて「2017冬キャンペーン定期貯金」の取り扱いを始めます。新たな資金で預入金額10万円以上を対象に、金利を優遇します。新規20万円以上の預け入れで、JA管内産ミニシクラメンを先着500人にプレゼントします。12月29日まで取り扱います。
  昨年のブルーベリー収穫、冬野菜セット、今夏のトウモロコシ収穫に続き、特典を「ミニシクラメン」にしたのは、管内の農産物を知ってもらい、農業を身近に感じて興味を持ってもらうことが目的。自己改革を進める中、農業やJAへの理解を深めてもらう活動の一環として、組合員の生産する農産物をプレゼントすることで所得増大につなげ、都市農業への理解者を増やすことも期待しています。
 同キャンペーンは昨年に続く、新規1年スーパー定期貯金のJA管内産農産物プレゼント付きの第4弾です。金利は、JAカード(家族カード含む)の契約があれば店頭表示金利の6倍、契約なしの場合は3倍。さらに、JAカード新規申込みで、JOURNAL STANDARDコラボJAバンクキャラクター「ちょリス」バスタオルをプレゼントします。プレゼントは全て数量限定で、募集総額は20億円。募集総額を上回った時点で取扱終了となる場合もあります。


<交通安全ミュージカル「魔法園児マモルワタル」>
 10月31日、JAあきがわは合併30周年記念事業の一環として、親と子の交通安全ミュージカル「魔法園児マモルワタル」鑑賞会を秋川キララホールで開きました。JAあきがわは、この地域とともに30周年の節目を迎え、JA共済連東京都本部と共催で、来年度小学校に入学するJA管内の幼稚園・保育園の園児ら505人を招待しました。このミュージカルは国家公安委員会が定めた交通安全教育指針に基づく幼児向け交通安全教育の実践要素を取り入れ、単に鑑賞に留まらない体感で学ぶ参加型ミュージカルです。園児たちは楽しみながら、人間界へ修行に送り込まれた魔法幼稚園のワンパク園児マモルワタルとともに横断歩道の渡り方、信号や標識の意味などの交通ルールを学びました。
  坂本 勇代表理事組合長の「楽しく交通ルールを学んでください」との挨拶に、園児たちは「はーい」と大きな返事で開演。魔法園児マモルワタルが登場し挨拶すると「こんにちは」と大きな声がホールに響き渡りました。コミカルな出演者の動きに笑いも絶えず、問いかけには元気に答え、終始園児たちと舞台の一体感が素晴らしかったです。各園を代表した園児が登壇し「まずサイン(手をまっすぐ上にあげる)。右、左、そして右。そのまま行きましょ真ん中へ。今度は左だ最後まで」と横断歩道の渡り方を実践しました。ミュージカル終盤では、道路の反対側からお母さんに呼ばれて飛び出した子ども、車の大きなブレーキ音と真っ赤な照明に染まる舞台に、園児たちの表情は笑顔から一転、驚きと緊張につつまれました。大好きな友達や家族が悲しむことにならないよう、覚えたルールを守ることが大事なのだと交通ルールの大切さを伝えました。最後は明るい歌とダンスで学んだ交通ルールを再確認し終演しました。
 鑑賞日はハロウィンでありJAは帰りに園児たちにプレゼントを用意。見送るJA職員に手を振りハイタッチをして「楽しかった、ありがとう」「ちゃんとルール守るからね」と園児たちは笑顔で帰園しました。


<色鮮や/シクラメン出荷開始>
 東京都檜原村人里地区、桧原支店管内の「高橋園芸」で栽培した冬の定番として人気があるシクラメンの出荷が始まりました。以前は15戸以上あったシクラメン栽培農家も、現在はJA元理事で組合員の高橋 亨さん(70)だけ。村の涼しい気候を活かして年間約1万鉢を栽培しています。出荷は11月中旬から本格化し、年末まで続きます。
  最初は夏の間だけ苗を預かって育てる「委託栽培」から始まりましたが、50年ほど前、苗からの栽培に取り組むようになりました。作るのは「ワインレッド」「ビクトリア」「パール」「シュトラウス」など約50品種。ミニから大輪系まで多彩なシクラメンを育てる専用の温室は、赤、ピンク、白など華やかな色に包まれています。主力はフリルの付いた花弁など、大輪系シクラメン(7~8号鉢)です。
  極端に暑かった昨年に比べ、今年は生育が順調で、どの鉢も花付きが良いようです。現在は花がら摘みと枯れ葉取り、大きな葉を外側に出して生育を促進する「葉ぐみ」、つぼみを内側に寄せて株姿を整える「花寄せ」に追われています。
  高橋さんの手掛けるシクラメンは、花持ちが良いと評判です。市場出荷、店先販売、宅配便での産地直送の贈り物としても需要が高く、1鉢3,000円台の求めやすい価格帯とサイズが人気です。
  高橋さんは「窓越しの日の当たる涼しい所に置けば冬中、4月末まで観賞できます。花色も形も色とりどり。ぜひ楽しんでほしいです」と話します。色鮮やかな花は、年末年始の贈答品や観賞用に用いられ、1鉢300~7,000円で販売。予約注文も受けています。


<西秋留保育園稲刈り体験>
 10月27日、あきる野市下代継地区の水田で西秋留保育園は稲刈りをしました。次世代を担う地域の児童・園児に地域の農業やJAについて知ってもらうことが目的で、JAあきがわは、管内の小学校、保育園の食農教育への応援を行っており、今回JA職員7人が協力しました。
 園児は見学も含め、1歳児クラスから5歳児クラスまで約95人、先生も含めると約105人の規模で行いました。同園の食育の一つとして、田圃教育(農作物の収穫)に取り組んでおり、田植え、天気のいい日には散歩がてらに稲の成長過程を観察、稲刈り、脱穀、食べるまでの一連の作業を体験して、食べることに意欲を持たせ、楽しく食べることが目的。職員は年少組の園児には手を添えて一緒に稲刈りしました。「小さな子供と刃物を使うことに慣れず緊張しましたが、園児たちは素直に注意を聞いてくれたので、順調に作業ができました。私達にとっても良い経験となりました」と職員は話しました。
 同園の西島 功先生は「今年は天候に恵まれず冷や冷やしましたが、当日は晴れてよかったです。園児たちには卒園してからもずっと、この稲刈り体験を思い出して糧にしてもらいたいです」と話しました。


<女性部研修旅行で日光彫り体験>
 JAあきがわ女性部増戸支部は10月26日、日光で日帰り研修旅行を行いました。部員の交流を深める事を目的として、年1回開催しており、今回は日光彫り体験と日光東照宮の見学を行いました。
 日光彫りは、日光東照宮の造替の際に使われた道具に由来する「ひっかき刀」と呼ばれる刃物を使い、手前に引いて彫る独特の技法が用いられます。最初は慣れない作業に悪戦苦闘しつつも、部員たちは体験作品の手鏡を完成させ、満足気でした。
 日光東照宮ではガイドに案内され、大修復の完了した陽明門、眠り猫、三猿等の見学をしました。
 研修に同行した増戸支店神成 康之支店長は「陽明門はありとあらゆる装飾と技法を凝らし豪華絢爛。すべての建築物にそれぞれの意味があることや建物の素晴らしさを肌で感じることが出来、部員の交流も図ることができました」と話しました。
 今後も女性部増戸支部は、ハイキング、牛乳料理教室、石鹸づくり等、精力的に活動していく予定です。


<さつまいも収穫/あきる野市産業祭出店にむけて>
 あきる野市農業振興会後継者部は、11月11、12日の市の産業祭で販売するスティックいも用のサツマイモを収穫しました。スティックいもは1カップ200円で販売。売り上げは、農業振興の研究活動や部員・部員家族の相互親睦に用いる予定です。JA組合員でもあり後継者部・部長の中村悟さん(56)は「大勢の来場者においしく甘いスティックいもを食べてもらいたいです。地元野菜、地産地消をさまざまな機会を利用してPRしていきたいです」と意欲的です。
 同部は、市内農業者の後継者や新規就農者によって組織され、活動をしており、大半の同部員はJAあきがわ青壮年部にも所属しています。同部員16人が同部員でJA理事でもある谷澤俊明さん(49)の圃場(ほじょう)でサツマイモを収穫しました。6月にサツマイモ苗植え、7月の草刈、8月の蔓返し、10月下旬の収穫、11月に同市産業祭出店までの一連の作業を共同で行うことで、部員間の相互親交を図ることが目的です。
  スティックいもの販売は、地産地消を推進し、市民に地域農業を知ってもらうための事業の一環で、5年目を迎えます。部員が出店し直接販売することで、消費者と農業者が交流し、地場産農産物をPRする取り組みです。今年、圃場で栽培したサツマイモの品種は、関東で人気の品種「ベニアズマ」と「シルクスイート」。どちらも糖度が高くておいしい品種で、約300キログラムを収穫して洗浄しました。毎年、テントの前には列ができる程の盛況ぶりです。
 同市では平成15年から農業後継者の育成支援を事業目的として、助成を行い、活動を支援してます。お問い合わせは、あきる野市環境経済部農林課(電)042-558-1849まで。


<女性部バザー・新鮮野菜を直売>
 JAあきがわ女性部多西支部は10月21日、多西支店職員と協力し同支店駐車場でバザーを行いました。女性部活動のPRと地域貢献活動による都民理解の醸成を目指す「地域コミュニティ事業」の一環です。バザーのほか、昨年に引き続き、女性部手作りのカレーライス、あきる野産野菜を使った支店職員手作りのとん汁やJA購買品、管内商店のみたらし団子や飲料の販売、さらに同地区JA青壮年部の採れたて新鮮野菜を直売しました。今年で2回目となる餅の無料提供では、同地区のJA理事、山本典宏さん(64)が提供したもち米でもちつきをして、砂糖醤油やきな粉を付けて振る舞いました。
 訪れた地域住民の皆さまは「バザー商品が豊富な品ぞろえで楽しめました」、「カレーライスや団子、野菜販売等があり、餅まで振る舞ってもらい来年も楽しみにしています」と喜んでいました。
 同支店小林 正司支店長は「雨天で来場者数が少なかったですが、今年で4回目となる催しで地域住民に定着してきました。今後も開催していきます」と話しました。


<女性部増戸支部江戸東京野菜「のらぼう菜」苗植え付けを指導>
 JAあきがわ女性部増戸支部は、10月19日あきる野市立増戸小学校の3年生に学校農園で「のらぼう菜」の植え付けを指導しました。部員がポットから苗を出す際の持ち方などを説明しながら畑に苗の入ったポットを置き、児童たちは植え付けました。連日の雨でぬかるんだ畑に入り、泥だらけになりながら、児童たちは「どろどろで気持ち悪い、でも楽しい!」と作業を楽しみました。食農教育への協力と、江戸東京野菜にも登録されている地元特産のらぼう菜の普及のため2007年から始めて、今年で11年目です。
 橋本 敦美支部長は、「最近では土に触ったことの無い子供が多い中、JA女性部のおばさんたちとのらぼう菜の苗を植えたことは、児童たちにとって忘れる事の無い楽しい思い出になったと思います。私たちにとっても、かけがえのない思い出になりました」と笑顔で話しました。今後部員たちは、2018年の年明けにのらぼう菜を収穫して児童たちに茹で方などを指導する予定です。
 「のらぼう菜」は、江戸時代より五日市地区で栽培が続く伝統野菜で古文書も残っており、同市小中野にある子生(こやす)神社に建立された「野良坊菜之碑」には、江戸時代の飢饉で救荒作物となったことが記されています。


<秋の味覚マイタケ・アワビタケ需要増/きのこ販売絶好調>
 東京都檜原村倉掛地区、JAあきがわ桧原支店管内の「檜原きのこセンター」で栽培した秋の味覚、マイタケ・アワビタケが美味しい季節を迎えました。きのこは炒め物や鍋物に使い勝手が良く、出荷は10月から3月が忙しく、ピークは12月。今年は8月後半に気温が下がり始めたことを機に、JAの直売所では秋商材の販促がスタートしました。秋メニューへの切り替わりが例年より早く、売り上げが好調。中村さんのキノコは、香りや歯ごたえが評判で、村内のレストランや旅館の食事に一年中並び、JAの各直売所で販売されています。
  同村では多くの種類のキノコが自生しており、マイタケは村の西端にある三頭山の標高1000メートル付近自生しています。JA組合員の中村力さん(63)はきのこが自生している場所の気温や湿度に近づけた環境を求め、1995年から標高約850メートルに位置する同センターでマイタケを菌床栽培しています。同村の10月頃の気温20度・湿度を高く保つことで、天然物に限りなく近いマイタケを育てています。
 アワビタケは、強い芳香とコリコリした食感が特徴で海産物のアワビと似ていることから名付けられました。熱を加えても食感は損なわれず、傘だけでなく柄まで美味しいのが特徴です。
 中村さんは、このキノコに着目し、センターで7、8年前から栽培を始めました。日本に近年入ってきた比較的新しいキノコで正式名ヒマラヤヒラタケ、ウスヒラタケの亜種とされ、大型で肉厚です。
 中村さんは「マイタケもアワビタケも、ぜひいろんな料理で試してほしい。特にイタリア料理には合う。焼いたり酢の物にしても美味しい。今後は、夏場の需要が伸びるよう、おすすめのおいしい食べ方を提案していきたい」と意気込みます。マイタケは1袋(300グラム)379円、アワビタケは1袋(200グラム)272円で販売。


<秋川防火女性の会が「消防・災害対策功労」受賞>
 「秋川防火女性の会」が平成29年度東京都功労者として「消防・災害対策功労」を受賞しました。同会は平成5年に秋川消防署防火女性の会として発足し、JAあきがわ女性部が活動を受託しています。同女性部8支部より131名が会員となり、地域の産業祭での広報活動や、防災を学べる施設の視察、会員向けのAEDを用いた救命講習会の開催など地域防災に積極的に協力しており、この活動が評価されました。
 10月2日、東京都庁で表彰式が行われ、小池百合子東京都知事が功労者へ感謝の意を表しました。参列した同会の西元枝会長は「とても光栄なこと。これからも消防署と協力し、活動を広げたい」と話しました。


<日の出支店年金友の会日帰り旅行>
 日の出支店は、10月16日「第29回年金友の会日の出支部通常総会兼日帰り旅行」を開催しました。会員数は9月末現在1387名。当日は総勢235名が参加しました。
  今年は静岡県富士山本宮浅間大社を参拝したあと、焼津市ホテルアンビア松風閣にて総会を行いました。会員の皆さんは「隣近所だけでなく、なかなか会えない仲間と行く旅行は楽しい」と、冷たい雨が降る中でしたが、参道の散策や海産物等のお買い物を楽しみました。
 同支店杉本仁支店長は、「今後も会員相互の親睦を深め、活発な活動を行い会員の増強を図り、日の出地区と年金友の会を盛り上げていきたいです」と意欲を語りました。


<小・中学生書道コンクール作品展>
 JAあきがわでは、13日、14日の2日間、本店3階にて小・中学生書道コンクール作品展を開催しました。JA管内に在住または小・中学校に在籍する児童・生徒を対象に作品を募集し、大人顔負けの力作が集まりました。半紙の部・条幅の部、合わせて545点もの素晴らしい作品を目の前にし、審査員は悩みながらも、金賞18点、銀賞26点、銅賞26点、佳作39点を選出。さらに、金賞に選出された作品はJA共済連東京都本部にて審査会が行われ、半紙の部にて中学2年生の作品が東京都教育委員会賞を受賞しました。
  応募作品すべてを展示したこの作品展には多くの方が来場され、「作品展に来るまでドキドキしていました。賞がもらえて嬉しかったです」「孫が初めて応募しました。入賞して、とても嬉しいです」と見入っていました。
  JAは、次世代を担う児童・生徒の心の豊かさや地域社会との絆づくりを大切にするとともに、日本文化の素晴らしさを広め書写教育に貢献することを目的に毎年書道コンクールを実施し作品展を開催しています。坂本勇代表理事組合長は「昨年を上回る数の作品の応募があり盛大に開催でき、JAの地域貢献活動を知ってもらうことができました」と参加された小・中学生および保護者、協力のあった小・中学校および書道塾の先生方に感謝していました。来年も多くの素晴らしい作品に出会えることを期待しています。


<屋城小学校食農教育稲刈り体験>
 10月12日、あきる野市内のJA組合員・山本 典宏さん(64)の指導のもと市立屋城小学校4-5年生が行う稲刈りに、JAあきがわは協力しました。
 JAは次世代を担う地域の児童・園児への食農教育推進の一環で、あきる野市内の小学生、保育園児への稲作体験教育に協力している。児童に農業体験を通じてお米の知識や食育を学び、自然や農業への興味・関心を高め、農家の仕事を知ってもらうことが目的。
 6月に田植えをして実った稲を収穫し、稲木を作り、稲架掛け(はさがけ)しました。JA職員は、慣れない作業に戸惑いながらも、児童の作業を手伝い、汗を流しました。今後脱穀し、翌年に餅つきをして食べる予定です。


<日の出町の農業者が農業ワールドを視察研修>
 10月11日、JAあきがわ直売所運営委員会日の出地区出荷部会と日の出町農業振興委員会は、千葉県千葉市の幕張メッセ会場で開かれた「第7回農業ワールド」を視察研修し、30名が参加しました。「農業ワールド」は毎年規模が拡大しているアジア最大級の農業総合展で、出展数は800社。農家はもちろんJAやホームセンターなどの関係者が日本全国から開催中3日間で4万人以上が来場しました。
 新商品の仕入れや取引先の開拓など商談の場でもあり、会員は新商品を実際に見て真剣に話を聞きました。農業散布用ドローンなど最新のIT技術を用いた製品も出品されており、最先端の技術に目を輝かせて見入っていました。
  同町産業観光課長兼同農業委員会事務局長の吉村 秀樹さん(54)は「先日、日の出町ふれあい農産物直売所がテレビで紹介され、問い合わせが殺到しました。同町の美味しい野菜を知ってもらえるよう、行政としても努力していきます」、同部会の馬場 敏明会長(60)は「直売所が来年30年目を迎えます。お客さんが喜ぶような様々な企画を立て、出荷量も高めていきたいです」と意欲を語りました。


<西秋留小学校稲刈り体験>
 10月10日、あきる野市下代継地区の水田で市立西秋留小学校5年生が稲刈りをしました。次世代を担う地域の児童・園児に地域の農業やJAについて知ってもらうことが目的で、JAあきがわは、管内の小学校、保育園の食農教育への応援を行っており、今回JA本店職員3人が稲刈りに協力しました。
 6月の田植えから4か月程で豊かに実った稲を同市西秋留地区の組合員の指導のもと収穫し、稲木を作り、稲架掛け(はさがけ)しました。一部倒れてしまった稲もありましたが、収穫量は昨年よりも多く、目見当で120キロ程と、よい出来でした。
 JA職員は作業全般に協力し、慣れない作業に児童と一緒になって汗を流しました。多数の組合員が協力しており、指導した組合員は、「8月は異常気象で雨が続き心配でしたが、想定よりもよい出来。天候の条件が年々悪くなっていますが、柔軟な対応をしていきます」と話しました。


<風邪予防に秋の味覚/柿の出荷始まる/秋告げる柿初出荷>
 秋本番を迎え、JAあきがわ管内で柿の出荷が始まりました。あきる野市山田地区の生産者、石井 司夫さん(79)は、10月3日から「西村早生」「甘秋」の出荷に追われています。作業は、11月下旬まで続きます。品種は主に「東京紅」「富有」「甘秋」など7種、約35本を栽培。
 例年にない早い梅雨明けと、気温が高い日が多く、生育状況が心配されましたが、急速な秋の訪れで、朝晩の気温が低くなり生育が回復し、適度な雨で肥大が順調です。
  秋商材として、JAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなで売り場を広げています。JA管内の柿は、甘くてしっかりしているとJA各直売所で人気です。木枯らしが吹きはじめる頃、柿は旬本番を迎え、風邪をひきやすい時期にもあたります。「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という格言もあるほど、柿には栄養が豊富に含まれています。風邪の予防や、風邪をひいてしまった後でも効果を発揮するビタミンCは、100グラム当たり70ミリグラム(皮をむいた柿の半分強の大きさ)で果物の中ではトップクラスです。これからの年末年始に向け、飲酒の機会が多くなる人には、完熟した甘柿が二日酔い解消に効果を発揮するといわれています。二日酔いだけでなく、お酒を飲む前に食べても悪酔い防止効果があるそうです。
 石井さんは「今年は例年と比べて、天候不順の影響でやや遅れ気味だが、品質は良好」と期待を寄せます。
 JAは11月18日(土)・19日(日)の両日「五日市ファーマーズセンターあいな秋の収穫祭」を開く、石井さんの富有柿も並ぶ予定です。


<職場離脱を利用した農業支援>
 JAあきがわは、自己改革「地域貢献活動による都民理解の醸成」に向けた取り組みの一環として、今年度から「職場離脱制度」を利用した職員の農業支援を始めました。職員が農業に対して一定以上の知識とスキルを備えることと、農家の営農の一助となることが目的。各支店管内の農家のもとで、9月末までに50名余りの職員が積極的に様々な作業を行いました。
 日の出町大久野で野菜などを栽培する東京都指導農業士の馬場 敏明さん(60)のハウスでは、キュウリの収穫やキャベツの苗の植え替えをしました。金融店舗職員の篠原りささんは、「普段は窓口業務で農作業を日常的に行う機会が少ないため、このような機会を利用して土に触れることができてよかったです」と感想を述べ、馬場さんは、「農家の仕事が分かる良い機会だと思います。今後も職場離脱の職員を積極的に受け入れていきたいです」と笑顔で話しました。


<檜原村で農機具無料点検を開催>
 JAあきがわは10月3日、4日に“秋の特別キャンペーン”と題して、農機具の無料点検を檜原村役場で初めて開催しました。この点検は、自己改革「農業者の所得増大」に向けた取り組みの一環です。営農を行う組合員に対し、所有している農機具等の点検を行い、事故を未然に防ぎ、さらなる農業振興を図ることが目的。
 JAでは昨年度より営農支援事業を始め、あきる野市内の営農支援センターで無料点検を開催しましたが、「遠いセンターまで行くのは大変。檜原村内でもやってほしい」と組合員の要望をきっかけに、今回は檜原村協力の下、村役場内にて出張特別点検を実施しました。
 2日間で、20名余りの組合員が耕運機やチェーンソーなどを持参し、営農支援係職員が計26台の農機具の点検やオイル交換を無料で行いました。
 点検に訪れた山本 茂生さん(65)は、「エンジンものは使わない時期もあるから、今回のような出張無料点検で見てもらえるのは嬉しいです。今後も檜原村での点検を企画してください」と笑顔で話されていました。 来年は日の出地区、次年度は五日市地区で出張無料点検を予定しています。


<とうがらしみそ限定販売開始>
 JAあきがわファーマーズセンターは、10月1日からあきる野市産トウガラシを使用した「とうがらしみそ」の限定販売を始めました。JA自己改革の一環とした、地元特産品の開発が目的。あきる野市産の「生姜ドレッシング」、「にんじんドレッシング」に続く同センターオリジナル商品の第3弾です。トウガラシがピリッと辛く、後を引く味に仕上がりました。
 JA管内の農家がトウガラシ18キログラム、ニンニク10キログラムを材料に提供しました。「ご飯や冷奴にのせるだけでなく、野菜炒めや焼いた肉の味付けにも、万能調味料として、どんな料理にでも合います。料理を美味しくする隠し味としてもおすすめ。ぜひ試してください」と来住野克広センター長は太鼓判を押しています。瓶のラベルにはその名の通りトウガラシと、同センターの外観をイラストで描きました。1つ100グラム430円(税込)で販売。


<秋川ファーマーズセンター社会科見学の小学生受入>
 秋川ファーマーズセンターは9月22日、地域農業に理解を深めてもらうため、同市立一の谷小学校3年生29名の社会科見学を受け入れました。児童たちは授業の一環として、販売に携わる人々がどのような努力や工夫をしているのかを学習し、真剣なまなざしでショウガ、サツマイモ、キャベツなどの野菜や購買品を見学しながら気づいたこと等をメモしました。
 来住野克広センター長より野菜や施設の概要説明を受け、質問コーナーでは「野菜は何種類あるのか」「商品に貼るシールの意味とは?」など多くの質問に対してセンター長が説明、児童たちは熱心に話を聞きました。 センター長は「みんなの給食に、カボチャや長ネギなどの野菜を納めている。残さずに食べてもらいたい」と語り、児童は「とても楽しく勉強できた」と元気に話しました。


<小菊花盛り/彼岸で需要>
 需要が高まる20日からの秋の彼岸に向けて、JAあきがわ多西支店管内、東京都あきる野市瀬戸岡地区の花き生産者、田中 克博さん(46)が、切花の出荷に追われています。同市の市花でもある菊をはじめ、小菊やケイトウ、ユリなどの切花の出荷準備に忙しくしています。
 小菊は、白、黄、ピンク、えんじ、紫色の花を咲かせる品種を中心に50品種、約3000株以上を圃場(ほじょう)で栽培。今年は、8月の低温の影響もなく、伸び、輪数の付きともに順調で、高品質な仕上がりです。日量約50束(1束3、4本)、ピーク時は100束を同市秋川ファーマーズセンターやJAあきがわの2つの直売所に出荷し、1束350円前後で販売します。
  田中さんの花は、日持ちが良く、花色もきれいと同センター利用客の評価も高いです。大型ハウス4棟と単棟1棟のハウスでは、スターチス、ストック、金魚草など冬春に花を咲かせる苗を定植中です。種や苗からの管理など大変なことも多いですが、『高品質で多色・新品種など豊富な品揃えで楽しんでもらえる切花』をモットーに栽培に取り組んでいます。
  田中さんは「きれいな花を利用客に喜んでもらえると思うと頑張れます。ユリや小菊は彼岸の花として人気を集めています。ぜひ多くの人に普段から家庭でも色鮮やかな花を飾って楽しんでもらいたいです」と笑顔で話します。


<グリーンカーテンで来店者に癒しを>
 JAあきがわ五日市支店では、昨年から「グリーンカーテン」の設置を始めました。グリーンカーテンとは、植物を建築物の外側に生育させることにより温度上昇抑制を図る省エネルギー手法のことで、地球温暖化対策の取組みとしてその効果を体感するとともに、エネルギー消費の削減に努めるため設置を開始しました。
 育成しているのは「ゴーヤ」と「オカワカメ」の二種類。それぞれ順調に成長し、実や葉を収穫し、同支店職員は味も同時に楽しみました。
 2016年、あきる野市環境委員会主催の第5回グリーンカーテンコンテストに初参加し、団体部門で入賞しました。2017年開催の同コンテストにもエントリーしており、今回も入賞できるように植物の育成に励み、来店したお客さまにも「日差しを遮ってくれるのはもちろん、見ているだけでも涼しげだ」と好評です。同支店岡田正則支店長は「昨年度の反省を基に水はけの良い土に改善しました。休日の水やりは大変ですが、省エネ効果や来店客に喜ばれるよう、工夫を重ねました。来年はパッションフルーツに挑戦したいです」と意気込みを話しました。


<正一位岩走神社例大祭/子供神輿休憩所で協力>
 あきる野市伊奈の正一位岩走神社で9月16日(宵宮)、9月17日(本祭)に「正一位岩走神社例大祭」が催行されました。
 JAあきがわ増戸支店は都民理解の醸成を図る「地域コミュニティ事業」の一環として例年本祭の午前中に子供神輿の御旅所(休憩所)として同支店の駐車場を提供。神輿の担ぎ手や地域住民に飲み物やお菓子等の振舞を行っています。
 本年は、各地で台風が猛威を振るい雨が降る中での開催となりましたが、担ぎ手のお子さんたちは天候をものともせず活気に溢れていました。同支店職員が振る舞った冷たい飲み物やお菓子を喜び、休憩後は雨にも負けない元気なかけ声で御旅所を出発しました。
 同支店の神成康之支店長は「地域住民、特に次世代を担う子供たちにJAのアピールが出来ました。今後も地域と一体となり、地域の活性化に貢献したい」と笑顔で喜びました。
  「正一位岩走神社例大祭」は、同市二宮地区「二宮神社秋季例大祭(生姜まつり)」、五日市地区「阿伎留神社例大祭(五日市まつり)」とならび、あきる野三大まつりの一つとして毎年大いに盛り上がります。JAでは、全てのまつりに協力・参加する予定です。


<生姜祭りで地域住民と交流>
 JAあきがわ東秋留支店は9月9日、あきる野市の二宮神社で毎年執り行われる「二宮神社秋季例大祭(生姜祭り)」に都民理解の醸成を図る「地域コミュニティ事業」の一環として協力しました。職員は同支店前で地元産の葉ショウガや新鮮野菜を販売し、神輿休憩所((有)長谷川商事店舗前駐車場)で神輿の担ぎ手に飲み物を振舞いました。二宮神社に近い同支店で「地元産の葉ショウガを販売してほしい」との地域住民の要望をきっかけに昨年より販売を始めました。好評により今年は100束増の300束を販売し、盛況でした。トマトやシシトウなど新鮮な地元産の野菜販売も、多くの地域住民でにぎわい、午後4時には完売。「葉ショウガと新鮮野菜を同時に買えるのは嬉しい」と来店客は話しました。
  神輿休憩所では、職員が担ぎ手にねぎらいの言葉をかけながら、飲み物や漬物を振舞いました。休憩後は二宮神輿会の会員と共に、職員や地域住民も「おいさ、おいさ」の掛け声で参加し、さらに祭りを盛り上げました。
同支店髙木守支店長は、「地域住民と一体となり二宮神社例大祭を盛り上げ、地域の活性化に貢献できました。今後も利用者に喜ばれる新鮮野菜の販売を通して、JAを広くアピールしていきたいです」と笑顔で話しました。
「生姜祭り」は毎年9月8日の宵宮、9日の本祭に執り行われ、祭礼には、神饌(祭神への供え物)の中に「葉根付き生姜」、「子持ちの里芋」、「牛の舌餅(牛の舌の形をした餅)」の三点を加えて奉納する風習があります。同市二宮地区近辺でとれたショウガを、例大祭の神前に供えたことから、「二宮神社のショウガを食べると風邪をひかない。一年間無病息災、厄除けになる」といわれています。
 JAでは、同市内の三大祭、正一位岩走神社の「正一位岩走神社例大祭」、阿伎留神社の「阿伎留神社例大祭」にも参加する予定です。


<「幻の果実」香る>
 東京都あきる野市、JAあきがわ五日市支店管内の高橋 徹さん(66)の圃場(ほじょう)で実った15センチメートル以上の大きな黄色の果実、「ポポー」が旬を迎えました。
 傾斜があり砂利交じりの肥沃とはいえないが陽当たりのよい圃場に、約15年前に植栽したポポーの樹高は現在5メートルほどになりました。「ウェールズ」、「ペンシルバニアゴールド」、「ティラー」の3品種8本を栽培。この時期は、脚立をかけたり木に登ったりと、生育の確認と収穫作業に忙しい毎日です。
 全国的にも珍しく、熟すスピードが早くて傷みやすく日持ちがしないため、扱う農家が極めて少なく、果物としての流通はほとんどありません。市場に出回らないので、その珍しさは「幻の果実」といわれます。バニラのような甘い芳香とバターのようになめらかな食感で、バナナとマンゴーとパイナップルを足したような濃厚な味は「森のカスタードクリーム」とも称されます。ポポーは北米原産の樹木で、栄養価が高くアミノ酸のバランスに優れており、アメリカでは「アメリカンカスタード」の名で美容食としても人気があります。
  「JAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなに出荷するようになったのは、4年ぐらい前からです。以前は熟した果実の落果を待って収穫すると味も香りも強く、おいしいと評価する人がいる一方で、香りがきついと敬遠する人もいたので、同センターへの出荷を控えていました。最近は、落果直前の果実を収穫してほどよく追熟して出荷し、食べ方や魅力を自作のポップで宣伝しています。ぜひ一度は試して食べてほしいです」と高橋さんはPRします。
  冷やして食べるだけでなく、冷凍してシャーベットやスムージーなど、食べ方のバラエティー(種類)が増え、健康志向の来店客を中心に評価が高まってきました。痛むのが早いので数に限りがあるものの、同センターで販売され、食べた人から評判となり、旬の味覚として人気となっています。


<日の出町内の保育園・幼稚園の園児を対象としたダイコン栽培の体験>
 日の出町農業委員会は9月5日、同町内6か所の保育園・幼稚園の園児を対象にダイコン栽培体験を同町役場前の畑で行いました。畑に種まきから間引き、収穫までの大根の栽培体験を通して、園児たちに土と触れ合う楽しさと、作物を育てる大切さを学んでもらうことが目的として10年程前から始めています。日の出支店は、昨年より地域貢献活動として種や肥料などの資材提供や、人的支援として園児のサポートをしました。
 同町農業委員会・原島 克佳さんが、園児の指の長さに合わせ「マルチの穴に二か所、指の半分の深さの穴を開け、1粒ずつ種を入れて土をかぶせるように」と種まきの説明をし、JA職員も種をまく園児に付き添い、穴の開け方などを補助しました。園児は、いっぱいの笑顔で楽しそうに、広い畑にしっかりと指示を守ってダイコンの種をまき、小さい種が大きなダイコンになることを、園児達は楽しみにしています。
  同支店杉本仁支店長は「農業体験を通して、自然の恵みや収穫の喜びを感じてもらいたい。今後も食農教育のサポートを続けたい」と話しました。次回は10月に間引き、11月中旬に収穫予定 です。


<とっておき「秋川梨」出番>
 JAあきがわ管内の東京都あきる野市で、地元の味として親しまれている「秋川梨」が最盛期を迎えました。JA組合員の橋本 和夫さん(61)が同市西秋留地区で生産する「秋川梨」は、同市秋川ファーマーズセンターで旬の味覚として人気です。
 橋本さんは、2015年、樹齢60年以上の樹勢の衰えた梨の木を伐採。移植した樹齢約10~15年の梨をメインに栽培しています。現在、赤梨の「多摩」「幸水」、青梨の「秀玉」など10種類ほどを約30アールの果樹園で栽培しています。最盛期は8月上旬から9月下旬にかけて。
 今年は、極度の乾燥や8月の記録的な長雨の影響で、早生の品種にとって厳しい気候でしたが、施肥などの管理を徹底。中生の「稲城」「あきづき」などは、500グラム~600グラム程度の果重を目標に栽培しました。直径10センチメートル以上もあるずっしりと重い皮の張った、甘みと旨味が強く、香りのある梨に仕上がりました。
  「秋川梨」は1955年(昭和30年)ごろから栽培がスタート。市場出荷していないため、一般にはあまり出回らないですが、この時期には秋川ファーマーズセンターの店頭に並びます。80年代(昭和60年代)頃までは、五日市街道沿いの同市引田地区や渕上地区で梨の庭先販売所が立ち並び観光客の足を止めていましたが、現在、梨栽培者は数戸になりました。
  橋本さんは「地元の味として『秋川梨』を多くの人に食べてもらい、守っていきたいです。厳しい暑さの中で、冷やした梨を食べると殊に格別です」とおいしさを語ります。


<改正生産緑地法にともなう要請書提出>
 JAあきがわは8月29日、あきる野市に対し、改正生産緑地法にともなう下限面積の引き下げについて要請書を提出しました。あきる野市役所で同JA坂本勇代表理事組合長が、澤井敏和あきる野市長に直接手渡しました。
 4月28日に成立、6月に一部施行された改正生産緑地法にともない生産緑地の指定下限面積が500平方メートルから300平方メートルまで引き下げ可能。引き下げには市区町村における条例の制定が必要であることから、早期条例の制定を要請しました。
  澤井市長は「9月から農業委員会が新しい体制でスタートします。生産農家に対して、委員を通じて調査し、今年度中にも生産農家を対象にした説明会を開催したい」と前向きな姿勢を示しました。坂本組合長は「JAは組合員に対する説明会を既に開催し、早期条例の制定を行政に働きかけるよう要望を受けました。今後も改正生産緑地法について組合員に周知していくとともに、組合員の声に応えていきます」と話しました。
 市街化区域の面積が狭いあきる野市では、生産緑地の指定下限面積が300平方メートルに引き下がれば、制度に該当する組合員も多い。JAでは組合員が改正生産緑地法の恩恵を受けられるよう、引き続き啓発していきます。


<ジャガイモ品評会・森田久雄さん表彰/払沢の滝ふるさと夏祭りで>
 東京都西多摩郡檜原村は8月19日に、「第29回払沢の滝ふるさと夏まつり」で「第8回じゃがいも品評会」の表彰式を開きました。「秋川農業協同組合代表理事組合長賞」を受賞したJA組合員の森田 久雄さん(73)に、JAあきがわ五日市経済センターあいなの矢治利行センター長が、賞状と記念品を手渡しました。
  品評会への出品数は10品種24点と、昨年に比べ大幅に増えました。ジャガイモは泥だけを落とした無洗の7個を品評。審査項目を大きさ、形、色、肌質とし、各5点満点の総合点で審査しました。森田さんが出品したジャガイモは「男爵薯」で、ふっくらとして丸みがあり、表面が滑らかで、大きさ約100グラムに揃った良品でした。
  品評会は、ジャガイモ栽培の成果発表の場として、檜原村役場で開催。JAは行政と連携し、地域農業者の所得増大と生産量拡大を目指す目的で協力しました。坂本義次檜原村長、村役場、東京都西多摩農業改良普及センター、JAの職員が審査員を務めました。同村特産品のジャガイモは、糖度が高くホクホクでコクのあって美味しいのが特徴です。
 矢治センター長は、「特産品の檜原ジャガイモをさらに発信し、ジャガイモの収量増大、地域農業者の所得増大に協力していきたいです」と話しました。


<秋留の栗・出荷始まる>
 収穫の秋を迎え、当JAは、8月30日から栗の共同出荷を始めました。天候不順の影響で出荷のピークは昨年より一週間程度遅れていましたが、9月4日の集荷量は14戸180キログラムまで増え順調でした。JAの3つの経済センターに、1袋1.1キログラムのネット詰めで集荷した栗を、JA職員が大きさや傷、虫食いの有無など一粒ずつ再確認して選別し、箱詰して市場へ出荷。市場を通じ都内全域のスーパーで販売します。JA管内あきる野市多西地区の組合員、平井 義光さん(85)は「今年は雨が多くて管理が大変でした。8月初旬から雨が続いており、平年と比べ日照時間が少なかったため、現在の収量は少なめだが実は大きいです。来週から出荷量が多くなるだろう」と話しました。10月上旬までの約1カ月間市場への出荷が続きます。
 秋川流域は栗の産地としても有名であり管内には多くの栗畑があります。品種は「極早生大丹波」や「出雲」が主流。大粒で甘いと定評があり、1960年から「秋留の栗」と称され親しまれています。JA管内の直売所にも並び、直売所ではサイズもSから2Lと様々で用途に合わせて購入することが出来るので、この時期は栗を目当てに来店するお客さまも多くいらっしゃいます。直売所で栗を購入した方は「毎年、出荷を楽しみにしています。早速食べたが、今年の栗もホクホクとして甘くておいしかったです。シーズン中はまた買いに来たい」とおっしゃっていました。


<ヨルイチに協力/五日市地域活性化に一助>
 東京都あきる野市、五日市支店管内のヨルイチ実行委員会が、8月26日(土)、「渋谷がまだ村だったころ、五日市は町だった」をスローガンに掲げ、第15回ヨルイチを開催しました。同支店のある檜原街道沿いの商店の人達は、着物や浴衣姿で手作りの飲食物や商品を販売しました。同支店は店舗前で地元の新鮮な夏野菜、キュウリ、ピーマン、ナス、長ネギ、トマト、キンジソウなどを、JA女性部五日市支部の部員手作りの新聞紙を使ったエコバッグに詰め合せて、1袋500円で販売し、約40袋を完売しました。
  隣接ブースでは、推進係が中心にこども共済・自動車共済の見積りアンケートを行ないました。アンパンマンキャラクター前での写真撮影やアンパンマングッズのプレゼントで賑わいました。
 ヨルイチのメインイベント「きつね提灯行列」には同支店職員がキツネの嫁・旗持ちに扮して参加し、ヨルイチを盛り上げました 。


<第27回JAあきがわ健康づくり大会開催>
 女性部は8月24日、毎年恒例の「健康づくり大会(盆踊り)」を本店駐車場で開きました。JA揃いの浴衣を着た全8支部の部員約500名が、櫓のまわりに幾重にも輪を作りました。JAオリジナル曲「ふるさと音頭」をはじめ各地域の曲を踊り、最後は多数の地域住民や職員も加わり「炭坑節」で盛り上がりました。  
 また、青壮年部は新鮮野菜や切り花、おもちゃの販売を、職員は焼きそばなどの模擬店で会場をにぎわせました。
 女性部の西 元枝部長は、「女性部は30周年を迎え、12月6日に記念式典を行います。式典前に、この盆踊りで8支部の部員の気持ちが一つになりよかったです」と盛大に開催できたことを喜びました。


<葉ショウガで無病息災・露地物ピーク>
 東京都のJAあきがわ管内あきる野市で、葉ショウガの収穫が最盛期を迎えました。ハウス物が8月中旬まで、露地物が8月中旬から9月中旬がピークの見通しです。
 同市二宮地区で葉ショウガを生産するJA組合員の小澤 章男さん(48)は、「葉からとても爽やかな香りが漂います。筋っぽさが少なく、辛みが穏やかでみずみずしい旬の葉ショウガを食べて、夏バテを解消してほしい」と話しました。秋川ファーマーズセンターがある同地区は古くからショウガの生産が盛んで、同センターの店頭に小澤さんの葉ショウガは並びます。
 同市の二宮神社で毎年9月8日(宵宮)、9日(本祭)に「二宮神社秋季例大祭」、通称「しょうが祭り」が行われます。祭礼には、神饌(祭神への供え物)の中に「葉根付き生姜」、「子持ちの里芋」、「牛の舌餅(牛の舌の形をした餅)」の三点を加えて奉納する風習があります。同地区近辺でとれた葉ショウガを、例大祭の神前に供えたことから、「二宮神社のショウガを食べると風邪をひかない。一年間無病息災、厄除けになる」といわれる。境内と神社に通じる街道沿いにショウガ売りの店が立ち並び、「厄除け生姜」を求める多くの参詣客でにぎわいます。当日はJA東秋留支店も店頭で野菜や葉ショウガを販売する予定です。 JAは2013年に6次産業化で、同市産のみのショウガを使った和風タイプの「生姜ドレッシング」を商品開発し、同センターで販売しています。1本190mL、540円(税込)。生姜には、ジンゲロールやショウガオールが多く含まれています。その栄養効果として、夏バテ解消、抗菌・殺菌作用、がん予防、食欲増進、抗酸化作用、血行促進効果などが期待できます。


<第29回払沢の滝ふるさと夏まつり>
 東京都西多摩郡檜原村は、8月19日、20日に「第29回払沢の滝ふるさと夏まつり」を開催しました。本会場である同村小学校の校庭では、同村特産の「おいねのつる芋」、コンニャクの入った「檜原やきそば」や産業を紹介するテントが立ち並び、舞台では歌謡ショーやダンスが披露されました。
  当JA桧原支店の職員は管内産のトウモロコシや、五日市経済センターあいなで取り扱っている地元の商品などを販売し、地域住民を始めとする来場客と交流しました。
  両日とも夜には花火が打ち上げられ、ライトアップされた払沢の滝とともに、訪れた来場客に涼と束の間の癒しを与えました。払沢の滝は、東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれています。同支店 清水 茂樹支店長は「地域のイベントに参加することにより、顔なじみの組合員や来場客と声掛けができ、有意義でした」と話しました。


<第44回とうろう流し>
 8月12日、東京都あきる野市にある「引田リバーサイドパーク」で、一般社団法人あきる野市観光協会は、「第44回とうろう流し」を行いました。
 送り火の一種として、死者の魂を弔うために灯篭を川に流します。一般参列者が多数集まり、地元寺院の住職による詠歌に合わせて、同市にある(株)東京サマーランド前の秋川で約800個の灯篭を流しました。また、参列者先着200名に花の苗をプレゼントしました。
 JA職員は、とうろう流しの運営や会場設営に協力。あきる野市の養護老人ホームで入所者が作成したとうろうを引き取って会場へ搬入し、参列者に配布しました。参加した職員は「幻想的な光景に感動しました。地域の行事に参加することで、地域住民・組合員の皆さんとより一層交流することができました」と話しました。


<生産緑地法の改正にともなう説明会開催>
 8月10日、生産緑地法の改正にともなう説明会を行いました。本年成立し、一部施行された改正生産緑地法の制度を啓蒙し、管内の農地を活用しやすくすることが目的です。正組合員の皆さん76名が参加し、現在の生産緑地法の買い取り申請や、特定生産緑地の指定について次々と質問が寄せられました。
 「生産緑地指定から30年が経過する前に特定生産緑地に指定しなければ、税制面を含め優遇されない可能性があると分かりました。今後の税制の措置がわかり次第発信し、JAから条例の制定を行政に働きかけてほしいです」と参加した方は強く希望しました。
  これを受けて、JAでは8月29日、あきる野市に対し条例制定の要請書を提出しました。今後も生産緑地法について組合員の皆さんに周知していきます。


<進的取り組みを営農部会が視察研修/大玉トマト養液土耕学ぶ>
 JAあきがわ営農部会は8月2日、神奈川県相模原市の大熊農場と吉見農園で視察研修をしました。先進的な取り組みに触れ、部会員の意識啓発を図るのが目的。圃場(ほじょう)を見学し、経営概要と栽培技術を学びました。
  大熊農場は、大玉トマトに特化し簡易雨除けハウスを設置して、約1ヘクタールで「りんか409」を養液土耕栽培しています。灌水(かんすい)用プールからポンプを用い、点滴灌水(かんすい)するのが特徴。北斜面を利用し、冷涼な標高の高い場所から低い場所へと気温に応じて圃場を変えることで、通年で栽培しています。
  吉見農園は、トマトを中心に野菜を栽培。有機肥料を中心に減農薬・減化学肥料に力を入れています。トマトは「ルネッサンス」を雨除けのフルオープンのパイプハウスで栽培。両施設ともに、独自の方法で高品質な野菜を生産しています。
  同部会部長の野島崇さん(44)は「今後も作目を絞った視察研修を多く重ねて部員の技術向上につなげていきたいです。秋にキュウリの栽培視察研修をJAと普及センターで協力して開きたいです」と意欲を示しました。


<日の出町特産完熟トマトの「旅缶」発売/おひさまトマトのジュレ包み>
 東京都西多摩郡日の出町サービス総合センターと同町産業観光課は、「ひので塩田農産物普及センター」が生産する同町特産の完熟トマトを使った都内初の「旅缶“おひさまトマトのジュレ包み”」を開発しました。同町特産トマトのおいしさを多くの人に知ってもらい、観光土産の目玉にするのが目的。ハウス栽培の「ひのでトマト」は、収穫期が12月~翌年7月頃で、「甘いだけでなくトマト本来のおいしさの詰まった味が特徴」と同町サービス総合センターの木崎義通総務課長は太鼓判を押します。
 旅缶はトマトを丸ごとカツオと昆布の和風だしのジュレに漬けた缶詰(220グラム)で、値段は650円(税込)。町の農産物販売施設「ひので肝要の里」で、1200個限定販売。発売日が20日(日)に決定しました。初日の20日は同所で、町の特産品などを販売する「ひのでマルシェ」を企画。併せて、20(日)、26(土)、27(日)の各日は町所有の日の出山荘で行う「竹灯籠の夕べ」で、旅缶などを使った各30食のディナー(入館料込み3千円、予約制)も提供します。製品開発は、全国で地元産品を使った「旅缶」を企画する「旅缶合同会社」(栃木県)との協働事業。旅缶とは、日本全国を旅してきたシェフとライダーが企画・開発するオーダーメードの缶詰で、旅から生まれた幻のメニューともいわれています。問い合わせやディナーの予約は町サービス総合センター(042・597・1009)へ。


<ポイントカード会員件数5000件を突破・ポイントカードサービス好調>
 JAあきがわが導入した「会員ポイントカード」システムの会員件数が、5000件を突破しました。利用顧客のサービス向上のために、直売所のご利用のお客さま向けにポイントを付与するJA独自のシステムです。
 会員ポイントカード発行枚数が、6月1日の取扱い開始以来50日目の7月20日の時点で5130枚となりました。ポイントカードシステムは、JA自己改革実践の一環で、JA各直売所への集客力の倍増と販売品取扱高の拡大を図り、農業者の所得増大を目指し導入しました。同システムは従来の「組合員カード」にポイント付与機能を持たせ、買い物200円(税抜き)ごとに1ポイント付与し、1ポイント=1円で使うことが可能。このカードは、JA管内の店舗で利用できます。「会員ポイントカード」は、「組合員カード」と同様の機能を持たせたものです。
 田中利明指導経済部長は「『会員ポイントカード』の申込みが、これほど多いとは思いませんでした。リピート利用による、お客さまの増加と農業所得の向上につなげたいです」と語りました。発行枚数増加の背景として、利用金額に対するポイント還元率が1ポイント=1円や、カードを忘れた際に電話番号などの照会でサービスが利用できるなどがあげられます。また、JA管内の直売所利用者だけではなく、管外の来店者による申し込みが広がっていることも背景のひとつとなっています。


<第15回あきる野夏まつり>
 8月5日、第15回あきる野夏まつりが開催され、JAあきがわ管内の秋川駅前大通りをメイン会場に20以上の団体がお囃子などを披露し、多数の模擬店が夏まつりを盛り上げました。
 JA本店前ではJA青壮年部が焼きトウモロコシや野菜を販売し、JA職員が共済相談窓口を出店してポップコーンや風船を配りながら、多数の相談を受け地域の方々と交流しました。
 本店神尾啓介副店長は、「今年は子ども共済など既契約者を対象に保障内容の確認や相談に応じました。もっと窓口にも来てもらえるように今後も積極的に活動をしていきたいです」と語りました。


<高校球児に米贈る>
 東京都あきる野市の東海大学菅生高等学校野球部が、第99回全国高校野球選手権西東京大会で優勝し、17年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。当JAは、8月2日、同校がJA管内にあり、同市の誇りとして激励のため、米120キロと寄付金を贈呈しました。米は、当JAとJA魚沼みなみが産地直送取引を行っている「南魚沼産コシヒカリ」を用意。同校は7月30日の同大会決勝で強豪早稲田実業を破り、全国高等学校野球選手権大会に西東京代表として出場します。
  坂本勇代表理事組合長は、「17年ぶりの夏の甲子園出場、おめでとうございます。美味しい米を沢山食べて、西東京の代表として全国で力強く戦ってきてほしいです」と挨拶しました。JAあきがわには同校卒業生が職員として多く在籍しており、組合員はもとよりJAをあげて甲子園での活躍に大きな期待を寄せています。


<相続税対策と落とし穴・生産緑地と相続税納税猶予で講演会>
 JAあきがわは7月6日、JA本店で、相続対策に関する講演会を開きました。JA資産管理部会の部会員が参加。JA顧問税理士の竹本節子氏が講師を務め、「これからの相続税対策と落とし穴」と題して講演しました。同部会第30回通常総会に併せて開きました。
  相続税の基礎控除額の引き下げで、課税対象の組合員が増加傾向にあります。組合員の資産を守り、次世代への円滑な資産承継や農地保全の促進に貢献する目的で講演会を開きました。生産緑地と相続税納税猶予の内容を確認し、生産緑地法の2022年問題をどう捉えるか講演しました。1992年の生産緑地法改正によって一部自治体が指定した土地については、固定資産税は農地なみに軽減され、また相続税の納税猶予が受けられる「生産緑地制度」が適用されました。1992年の時点で納税猶予を受けている人は、生産緑地を解除すると猶予された相続税を支払わなくてはなりません。そして、相続税と合わせて利子分も支払う必要が生じるので注意が必要としました。2022年までは所有者が病気などで農業に従事できなくなった場合や死亡などの場合しか買取申し出は出来ないと改めて注意を促しました。
 JA資産管理課村木学課長は、「増加する相続トラブルなど現代の相続事情の相談にのり、相続手続きのお手伝いをできればと講演会を開きました。まずは、農協に相談してください」と話しました。


<農業用廃棄ビニールの回収>
 7月26日、農業用廃棄ビニールの回収を行いました。経済店舗で回収専用袋を販売し、回収の際に一袋1,000円で引き取りました。一度に大量に出る廃棄ビニールの処理ができるとあって組合員からは大変好評を得ています。この日は管内の農家16戸から131袋が集まり、回収コンテナが満杯となりました。
 農業用廃棄ビニールの回収は、過去に青壮年部長が「農家は個人経営だがビニールなどの廃棄物は家庭用ゴミではなく、きちんと産業廃棄物としてまとめて処理すべきだ」との思いをJAに働きかけて実現したもので、1997年から実施しています。
 さらに、管内の日の出町では、JAで廃棄ビニールを回収した領収書を提示すると、認定農業者に費用の4分の1を助成。ゴミの削減および適正処理を後押ししています。「今後は土壌中の微生物により分解される生分解マルチの普及を進め、ゴミの削減を後押ししていきたいです」と営農生活課の清水聡課長は語りました。


<定期貯金で「とうもろこし収穫体験」大好評>
 7月21日~25日までの5日間、「2017夏キャンペーン定期貯金」の特典としてトウモロコシの収穫体験を開きました。楽しく野菜を収穫し、自分で収穫したものを食べる喜びを知ることができると好評でした。
 収穫体験をした参加者の方はその場で生のトウモロコシを試食。「初めて生で食べたが、こんなに軟らかくて甘いとは思いませんでした。とてもおいしいです」。「孫と収穫体験ができて楽しかったです。次はどんな体験ができるか期待しています」と、笑顔で話されました。
 今後も、農業やJAへの理解を深めてもらうため、農業を身近に感じ、興味を持っていただけるようなキャンペーンを企画する予定です。


<日の出町特産ブルーベリーのドリンクメニュー開発 「ひので夏まつり・花火大会」で限定販売>
 東京都西多摩郡日の出町サービス総合センターと同町産業観光課は、同町10人の農家で構成している「日の出ブルーベリー生産振興組合」が生産するブルーベリーで、ドリンクを開発しました。同町特産ブルーベリーのおいしさを多くの人に知ってもらおうと、あきる野市のレストラン「薪釜屋YOSHIZO」の渡辺祐樹統括マネージャー(36)のプロデュースでブルーベリードリンクを開発し、7月14日に同店で試飲会を開きました。
 フローズンブルーベリーで作ったシロップに国産レモンを加えた、暑い夏の日には爽やかな飲み心地の一品です。試飲会の参加者からは、「もっとブルーベリー感が欲しい」「さっぱりしていて飲みやすい」など、様々な意見がとびかいました。
 「日の出町産フローズンブルーベリーと完熟レモンのベリースカッシュ」ドリンクを29日(土)開催の「ひので夏まつり・花火大会」に、1杯300円で200杯限定販売する予定。今後は同町の手作り商品の製造・販売施設「ひので肝要の里」で製造・販売し、イベントなどでも提供をしていく予定。JAあきがわ理事でもあり生産振興組合員の神田功さん(74)は「ぜひ、みずみずしい生の朝摘みブルーベリーも食べてほしい」と話しました。
 「ひので肝要の里」では現在、同組合が供給しているブルーベリーを使い、ジャムやソースなどを加工販売しています。旬を迎えたブルーベリーは、ラビットアイ系を主流に様々な品種が栽培されており、JA管内直売所などにも9月ごろまでずらりと並びます。ブルーベリーは、優れた抗酸化作用を持ち、眼精疲労回復や生活習慣病の改善などに効果的なアントシアニン、アンチエイジング効果のあるビタミンCとEなどの栄養素をたっぷり含んでいます。


<女性部東秋留支部盆踊り大会・地域住民で賑わう>
 女性部東秋留支部は7月20日、東秋留支店駐車場で、活動をPRしようと盆踊り大会を開きました。当日は非常に天候に恵まれました。
 同地区青壮年部は今が旬の焼きトウモロコシを、二宮商栄会が飲み物を販売しました。職員はお子さま向けのくじと焼きそば・焼き鳥・かき氷販売で参加し、あきる野市二宮神輿会の有志が焼き鳥販売を応援しました。支店管内の飲食店の模擬店も会場をにぎわせました。踊りの休憩中には二宮囃子連の小中学生が囃子を演奏し、さらに会場を盛り上げました。
 髙木 守支店長は「女性部員が楽しく参加し、管内の飲食店の協力もあり、より良いものとなりました。職員は地域住民の皆さまと交流することができました」と成果を語りました。


<都心部空白行政区の学給に旬の朝採れトウモロコシと原体を初提供・都心部の児童へ農の魅力/学校給食で伝える>
 JAあきがわは7月13日、都心部で農地やJAが無かったり、少なかったりする地域(空白行政区)の学校給食にあきる野市特産のトウモロコシを初めて提供しました。学校給食の食材としてJAから都内産農産物を提供しようとJA東京中央会が始めたプロジェクトの一環。
 小・中学校の給食に農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な都内産農産物のPRとJA組合員の生産振興、農業所得の向上も図ることが目的です。
  秋川地区のトウモロコシ生産者でつくるJAあきがわ経済センターマイム「スイートコーン部会」の田中雄二部会長(63)が、中野区の向台小学校の給食にトウモロコシ69本と収穫前の茎の付いた状態のもの(原体)を1本提供した他、中野特別支援学校にも115本と原体1本を初めて提供しました。
  向台小学校では、2年生の生活科の授業で同校栄養教諭の細谷侑紀子栄養士がトウモロコシについて話しました。収穫前の状態(原体)を見せると児童たちから歓声が上がりました。児童が皮剥きを体験し、「生はこんな色なんだ」「粒が光っていた」と感想が出ました。茹でて全校児童の給食に1/4本ずつ提供。「とっても甘い」と喜んでいました。原体は2年生の教室に展示中。
  田中さんは「トウモロコシは鮮度落ちがとても早い食材。朝取った新鮮なトウモロコシの甘さとおいしさを子どもたちに知ってもらいたいです。食物繊維の量は他の野菜や穀類と比べても多いです。栄養素は胚芽部分に多いので、丸ごと美味しく食べて欲しいです」と思いを込めました。JA営農生活課の平野淳調査役は「トウモロコシがどのようになっているか知らない子どもたちに、提供したものを見て知ってもらい、食農教育に役立ててほしいです」と話しました。
 昨年、管内の学校給食にトウモロコシ1400本を提供した「食農教育」活動や、JA東京アグリパークなどのイベントへの提供などを継続して行い、地域農業の重要性・必要性をPRしていく予定です。今年も生育が順調で、前年同様の出荷数量を見込んでいます。
 提供したトウモロコシの品種は現在主流の「ゴールドラッシュ」。生でも食べることができるほど柔らかい粒皮で甘みのある食味の良い品種。トウモロコシは美味しいだけではなく、身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。


<あいな・職場体験学習の中学生受入>
 五日市ファーマーズセンターあいなは、7月12日~14日の3日間、あきる野市立五日市中学校2年生2人の職場体験学習を受け入れました。同センターでは地域農業や産業に理解を深めてもらうため、毎年、職場体験学習を受け入れています。 生徒たちは、同センター直売所運営委員会の中村 義明会長から出荷される夏野菜について説明を受けた後、接客や野菜の袋詰め、品出し作業、米の整理を体験しました。生徒たちは「野菜の袋詰めが難しかったですが、値段シールを付けるのが楽しかったです」と体験を振り返って話しました。
  矢治 利行センター長は「3日間、生徒たちは真剣に取り組んでくれました。この体験で感じたことを学校生活の中で活かしてほしいです」と期待を寄せました。


<檜原村特産ジャガイモ実証展示圃で増産図る カルシウム施肥と土壌消毒で収量増、そうか病抑制>
 JAあきがわは、東京都西多摩郡檜原村特産のジャガイモの増産を図ろうと、現地実証展示圃(ほ)を設置し、各種資材の効果を検討しました。7月4日に第2回圃場調査をし、ジャガイモの塊茎部を調べた結果、植付け前のカルシウム施肥と土壌消毒で、大きくて見栄えの良い芋の収量が増加し、そうか病の発生を抑制することが分かりました。
 実証展示圃に協力した同村組合員の久保田一男さん(83)は「今回の実証で病気の無いジャガイモの増産にめどが付いたと思います。東京都で一番おいしい檜原ジャガイモをどんどん生産して、多くの人に食べてもらいたいです」と良い結果を得て安堵の表情で抱負を話しました。
 JAと行政が連携し地域農業者の所得増大と生産量拡大に貢献する目的で、JAと同村は2017年1月24日に同村役場で「ジャガイモ栽培講習会」を開きました。講習会に参加した5人の組合員が実証展示圃に協力。同村内のジャガイモ生産圃場を対象に、千足地区3地点、出畑地区1地点と数馬地区1地点の合計5地点の圃場で各種資材の効果を試験しました。馬鈴薯(ばれいしょ)配合30号(N:P:K=10:15:13キログラム/100kg/10a)を標準施肥量の基肥とし、加えて定植直前に「畑のカルシウム®」10キログラム/1アールの全層施用を行うカルシウム肥料区を設けて栽培試験を行いました。土壌消毒を目的に、定植直前にフロンサイド粉剤(3~4キログラム/1アール)を土壌混和して施用しました。種芋はアタッキン水和剤で定植直前に消毒しました。定植前に作業を集約し、増産と病気防除を試みました。
 ジャガイモは、決して肥沃とはいえない通気性と排水性が良い砂質の土壌でよく肥大し、20℃前後の冷涼な気候を好みます。同村は急峻な地形で水はけが良く、海抜300~600メートルで霧深く昼夜の寒暖差が大きいことで、ジャガイモの糖度が高くホクホクでコクのある味になります。同村は美味しいジャガイモが育つ条件が揃っています。一方で、作物の収量や品質を一定水準に高めるためには、作物の必須元素を供給する肥料を施用することが必要となります。病虫害防除には農薬散布も必要です。しかしながら、急斜面での農作業には当然農機など使えない所が多く、畑作業の負担は軽減したいところです。同村は有名なジャガイモ産地ですが、粉状そうか病やそうか病などの発生が生産上の大きな問題となっていました。2008年に同村でジャガイモにベト病が発生し、壊滅的な状態となった経験を踏まえました。
  5月1日に第1回圃場調査をし、出芽状況を確認しました。千足地区、出畑地区の圃場の出芽率は高く順調に生育していました。数馬地区の圃場は高地で気温が冷涼なため出芽は不揃いでした。7月4日の第2回圃場調査では、千足地区1地点で粉状そうか病の発生が認められましたが、どの地区においてもカルシウム肥料区で上イモの収量が増加するとともに、そうか病の発生を抑制する結果が認められました。カルシウム施肥効果を引き出すためには、三要素の過剰な施用を抑えること、土壌の有効態リン酸や交換性陽イオンなどが適切な量とバランスで含まれていることが大前提となるので、普及活動の際には注意が必要です。
  試し掘りしたジャガイモの食味は、「男爵薯」はホクホクで香りも良く、「とうや」は滑らかで舌触りが良く、高評価を得ました。
  JAの宇田俊史代表理事常務は「粉状そうか病などへの高い防除効果とジャガイモの収量増大という良い結果が出ました。今後は実証成果に関して地域の農業者等への普及活動を実施してゆき、檜原ジャガイモのブランド化を確立し、所得増大に繋げてゆきたいです」と意欲を語りました。
 同村に広がる「急斜面の畑」では、青々とした新ジャガ「男爵薯」「キタアカリ」、「とうや」、「おいねのつるいも」など、特産の「檜原馬鈴薯」の葉が一面に広がっています。6月下旬頃から収獲本番をむかえるため、急な斜面全体に濃緑色の葉が広がるのは収獲期までの特別な風景です。


<とうもろこしまつり・お客様感謝デー>
 直売所運営委員会秋川地区出荷部会は、7月8日、9日に、秋川ファーマーズセンターで、とうもろこしまつりを開きました。朝取りのトウモロコシや新鮮野菜の販売、抽選会を行い、焼きトウモロコシや焼きそばも販売。6000人以上の来場者でにぎわいました。 毎年恒例の焼きトウモロコシには、長い列ができました。最盛期を迎えて出荷量も多く、新鮮でおいしいトウモロコシをお中元として宅配するお客さまも多かったです。途中追加の出荷もあり大盛況でした。
 部会長の山﨑 健さんは、「天気が良く、まつりに合わせて多くのトウモロコシを出荷できました。2日間とも大勢のお客さまに足を運んでもらえて、来年のまつりも楽しみです」と笑顔で話しました。


<女性部五日市支部・戸倉支部盆踊り 五日市地域活性化に一助>
 女性部五日市支部と戸倉支部は7月5日、五日市支店駐車場で合同の盆踊り大会を開き、同支店が協賛しました。市立五日市中学校郷土芸能部のお囃子を皮切りに、女性部員約150名が、JAオリジナル「ふるさと音頭」などを踊りました。 同地区青壮年部員の新鮮な野菜販売を始め、五日市地区商店街有志の焼きそばやかき氷、職員による冷たい飲料などの模擬店が盆踊り大会をにぎわせました。地域住民の皆さまと五日市支店が一体となり最後まで盛大に盛り上がりました。
  坂本 勇代表理事組合長は「今年で5年目となり、五日市の夏の恒例行事として徐々に認識されてきています。今後もJAとして地域の活性化に取り組んでいきます」と抱負を語りました。


<新入職員 実習期間を終え本採用に>
 JAあきがわの平成29年度新入職員は、3ヶ月間の実習期間を終え、正職員として本採用が決定しました。7月3日、辞令交付式で新入職員は、坂本勇代表理事組合長から本採用の辞令を受けとり、無事に正職員となれたことを喜ぶと同時に安堵した表情を見せました。
  坂本組合長は、「窓口対応や地域イベントなどで積極的に住民と関わり、地域貢献をしてもらいたい。また少しずつ農協に慣れていき、今後はJAあきがわのために頑張ってほしい」と新入職員に期待を寄せました。
 新入職員の平井優衣さん(22)は、「3ヶ月間身につけてきた初心者用の“若葉マーク”を外すことで緊張や不安はありますが、学んだことをしっかりと覚え、一人前の貯金係になれるようこれからも努力したいです」と意気込みを語りました。
 当 JAでは3ヶ月間の実習期間中、新入職員1人に対し先輩職員が1人付くマンツーマンのアドバイザー制度を取り入れています。今年は9人が入職し各支店に配属となり、実習期間中は農業体験を含め、各担当事業を学びました。新入職員はこの期間中、“若葉マーク”を胸につけ、窓口対応などの業務にあたりました。


<ぐりむ夏の感謝祭 ミニSL家族連れに人気>
 日の出町ふれあい農産物直売所と日の出経済センターぐりむは7月1日・2日に「夏の感謝祭」を開きました。店内全商品の5%引きや抽選会を行い、2日間で延べ2600人以上が来店しにぎわいました。
 同店駐車場では、お子さん達がミニSL乗車体験を楽しみました。特設テントで、日の出地区出荷部会が焼きトウモロコシなどを、女性部日の出支部がじゃがバターを販売。職員はポップコーンを無料配布しました。 同部会の原島 克佳副会長は、「農家と職員が一緒になってイベントを盛り上げることができました。来年は直売所が開店して30周年を迎えます。その先の30年に向けて、生産の振興と販売の促進をしっかり進めていきたいです」と将来に向けて意欲を見せました。


<あいな感謝祭でJAカード推進/「毎日が5%OFF」PR>
 6月24日・25日、五日市ファーマーズセンター「あいな」は大感謝祭を行いました。採れたて新鮮野菜の販売をはじめ、焼きそば・焼き鳥・焼きトウモロコシなどの模擬店を出店し、家族連れの来店客で賑わいました。
  センター敷地内の一角で、五日市支店・増戸支店・桧原支店の推進係は「JAカード加入推進キャンペーン」を行いました。全国のJA農産物直売所(一部除く)でJAカードを利用した場合、請求時に5%が割引になるサービスが4月1日より始まったことをから、来店者にカード利用のメリットを説明し、加入を促進して、直売所利用者数・利用率の向上を目指そうとキャンペーンを行いました。「お買い物はJAカードで 毎日が5%OFF」の大看板を掲げてPRし、野菜を求めに訪れた数多くのお客さまがJAカードを申し込み、予約しました。
 申し込みをした方は「JAの組合員カードで5%引きになると勘違いしていました。組合員カードでポイントが付与され、更にJAカード決済で5%OFFになるとは驚きです」と喜んでいらっしゃいました。 JAは6月より農業者の所得増大を目指し、従来の組合員カードにポイントを付与する独自のポイントサービスを開始しました。


<JA東京アグリパーク「山と大地の恵みフェスタ開催」>
 当JAは、JA東京南新宿ビルにオープンしたJA東京アグリパークで6月27日~7月2日、“山と大地の恵みフェスタ”を開きました。JAは管内の観光協会や地元企業と共に管内農産物や市町村特産品を販売し、観光情報をPRしました。
 一押し商品はJA管内でも大人気の朝採りトウモロコシ。試食をした来店客は「すごく甘くてジューシー」「電子レンジで調理できるのはすごい」と大絶賛し、次々に商品を買物かごに入れました。期間中850本を完売、店頭にはJA管内で毎朝集荷したさまざまな新鮮夏野菜が並び、売り場を盛り上げました。檜原村産のゆずで作ったゆずワインや日の出町産の完熟トマトで作ったケチャップ、東京都唯一の和牛「秋川牛」を使ったカレーなどの加工品も多数並びました。店内飲食スペースでは(株)五ノ神製作所の“あきる野牛の肉汁和え麺”が好評で、昼時には満席となりました。
 「野菜の購入のため、期間中に複数回来店したリピーター客もおり、管内野菜の品質の良さを宣伝することができました。次回はもっと多くの新鮮地元野菜を紹介したいです」とアグリパーク担当の平野淳調査役は語りました。


<「花と緑のおもてなしプロジェクト」ガーデンに真夏に満開の花を植栽>
 6月19日、JAあきがわ営農部会花き部は、東京臨海部にある都立シンボルプロムナード公園内の「夢の広場」を活用した「花と緑のおもてなしプロジェクト」の花壇に植栽しました。植栽は臨海副都心「花と緑」のイベント実行委員会が企画。2020年東京オリンピック・パラリンピックの際に、競技会場が多く立地する臨海地域を訪れる人々の目を楽しませるため、「おもてなし花壇(サマーガーデン)」を造ることが目的です。
  各企業・団体が出展・デザインする修景花壇展示のスペース(4メートル×8メートル)に植栽。部員6人が生産したフイリヤブランやペンタスなどの真夏に満開になる花の苗約900鉢を2時間半かけて植え、「赤富士」をモチーフにデザインした花壇を造りました。
 野島崇花き部長(44)は「年2回、JAの4店舗の花壇に苗の植栽をしているが、都心での植栽はここだけです。花と緑のおもてなしプロジェクトを通して、部員が生産した東京産の花き見てもらい、東京の花き農家の存在をアピールしたいです。さまざまな企業や団体が参加していますが、東京で多種多様な花を栽培していることを多くの人に知ってもらいたいです」と意欲を語りました。
 造園・種苗・園芸関連企業団体や都民などと協働で花き園芸技術を集結した魅力的なサマーガーデンを作りながら、東京の真夏に満開となる花の研究をしています。その技術を蓄積して本大会開催に向け国内外へ情報発信するとともに、多くの来場者に楽しんでもらい地域や業界の活性化を図ることを目的に2014年より始まりました。大会が行われる夏がメインの植栽ですが、他の時期にも来園者や観光客も多く訪れる為、冬から春にかけての花壇もビオラなどで植栽をしています。


<遺言セミナー開催>
 6月21日、多西支店で「相続と遺言」の基礎知識がテーマの「相続・遺言セミナー」を開き、多西地区の正組合員の皆さんが参加しました。
 農中信託銀行財務コンサルタント梶原良彦さんを講師に、遺言に関する知識の確認や、相続トラブル、相続手続きと遺言などについて学びました。 「相続に関する全般的な内容を説明してもらい、遺言書の必要性を感じました」「自筆証書遺言と公正証書遺言の比較で長所と短所がよく理解できました」と参加した方から好評でした。
 相続・資産の継承に関する問題は、多くの組合員の皆さん共通の課題であり不安に思っている事と思います。今後もこのようなセミナーを開催し、組合員の皆さんの要望に対応していきます。


<年金友の会総会旅行「アンズ狩り」>
増戸支店は、6月21日「第37回年金友の会増戸支部・通常総会兼日帰り旅行」を開催しました。同支店管内の年金受給者で構成される会員数は、6月現在842名。毎年通常総会を兼ねた日帰りバス旅行を企画し、今年は長野県千曲市の杏里庵で「あんず狩り」を開催、総勢116名が参加しました。
  当日はあいにくの天候でしたが、アンズは収穫期間が10日程度と短く青果としてはほとんど出回っていないので、傘を差しながらアンズ狩りや試食を楽しみました。生食アンズ1キロのお土産も参加者に好評でした。
  「夫婦や友達同士で参加できるから楽しい」と、毎年総会旅行を楽しみにしている会員も多くいらっしゃいます。
 同支店神成康之支店長は、「年金友の会の活動はこの総会兼日帰り旅行のほかにも、グラウンドゴルフ大会・ゲートボール大会・ハイキングなど一年を通して様々な行事を行っており、会員相互の交流を深めています。今後も会員増強の為、年金指定替えの推進や会の運営サポートなど活発に活動を行ってゆきたいです」と、意欲を語りました。


<屋城小学校食農教育田植え体験>
 多西支店は、6月8日、あきる野市内の組合員、山本 典宏さんが指導する市立屋城小学校4-5年生の田植えに、次世代を担う地域の児童・園児への食農教育推進の一環で協力しました。同校は総合学習の一環として水稲の栽培を取り上げており、今回の田植えに続き10月に稲刈り、11月に脱穀、翌年に餅つきをして食べる予定です。 5年生は昨年に続き2度目の田植えで、1年前を思い出しながら苗を植えました。今回田植えに初挑戦した4年生は、水田に足を取られるなど悪戦苦闘しながらも「これがお米になるんだ」と感心していました。
  山本さんは「お米つくりには88回の作業がある。今回の体験は作業の一部に過ぎないことを思い出してほしい」と話していました。


<「チャリティーフェスティバル2017」に協力>
 日の出町の芸能・文化振興と福祉事業充実のための一翼を担うことが目的で「チャリティーフェスティバル2017」実行委員会(金子 好夫会長)は、同町大久野地区の「やまびこホール」で5月28日フェスティバルを開催しました。日の出支店は、今回初めて協賛。職員が会場設営や受付などに協力し、JAの赤い半纏を羽織り、笑顔で来場者を出迎えました。イベントでは、地域住民の皆さんがお囃子、舞踊、マジック、歌謡ショー、バンド演奏やフラダンスなどを披露。
 杉本 仁支店長は、「今後もさまざまな活動を通して、地域に貢献していきたいです」と意気込みを話しました。6月7日、金子会長は寄付金¥187,930円を同町社会福祉協議会への寄付金として町に贈呈しました。


<2歳園児が食農教育でタマネギ収穫>
 JAあきがわ管内の日の出町のJA組合員で東京都指導農業士・馬場敏明さん(60)は6月8日、地元の社会福祉法人志正会大久野保育園児に収穫体験を行いました。食農教育への協力は、園児に農業体験を通じて野菜の知識を学び、自然や農業への興味・関心を高め、農家の仕事を知ってもらうことが目的。
  同保育園園児(2)24人と職員6人が、馬場さんの圃場(ほじょう)を訪れ、タマネギを収穫しました。園児たちは、2歳児とは思えないほど力強く、今年は特に大きく育ったソフトボール以上もあるタマネギを引き抜いては、圃場を駆け回り収穫籠に運びました。「大きいのが採れた、重たい」と嬉しそうな歓声があちらこちらから上がっていました。  収穫後は馬場さん宅の縁側で「ご一緒に、いただきます」の挨拶をして、馬場さんの奥さんが準備した取り立てタマネギのスライスにおかかをかけて試食しました。園児達は「美味しい!からい。もっとお代わり」と思い思いの感想を声にしました。
 馬場さんは「小さい時から土に触れ、新鮮で美味しい野菜を食べて好き嫌いの無い子に育って欲しいです。今後も食農教育のお手伝いを続けてゆければと思います」と笑顔で話していました。
  同園の園長髙野泰弘先生(36)は「同園の食農教育の一つとして、農業体験を通じて、自然の恵みや収穫の喜びを感じ、生命と生産者へ感謝の心を持ってもらうことを目的としています。今日のタマネギも園の給食で大切に頂きます」と感謝していました。 「どういう風に野菜が育っているのか知ってほしい」という馬場さんの想いと、保育園の食農教育をしたいとの想いが一致して、約10年以上前に5歳児のダイコン収穫から始まりました。毎年、2歳児がタマネギ、3歳児がキュウリ、4歳児がサツマイモと、さまざまな野菜の収穫体験を行っています。


<トウモロコシ露地物出荷作業が本格化>
 東京都あきる野市秋川地区特産のトウモロコシ露地物出荷作業が本格化しています。同市の秋留台地に通る五日市街道沿いはトウモロコシ畑が一面に広がり、「トウモロコシ街道」として有名。ハウス栽培のトウモロコシに続き、現在は“ゴールドラッシュ”、“あまいんです”など様々な品種の露地栽培のトウモロコシが、JAあきがわ管内のファーマーズセンターや直売所などにずらりと並び人気を集めています。   
 同JA青壮年部で副部長を務める田中真一さん(45)は、露地栽培のトウモロコシ“ミエルコーン”の出荷作業を始め、連日汗を流す農家の1人。今年は春先の冷え込みと5月の乾燥が影響し、例年より少し出荷が遅れたものの、品質は上々。  
 「ミエル」とはフランス語で「はちみつのような甘さ」という意味で、その名の通り糖度は17~18度と高く生食が可能、従来の品種に比べ粒の皮が薄いのも特徴となっています。  
 田中さんは、「今年のミエルコーンも例年並みにジューシーで甘い。ミエルコーンの他にも管内のセンターや直売所では、各農家が育てた様々な品種のトウモロコシが出荷されているので、ぜひ食べ比べてほしいです」と強く語りました。田中さんの“ミエルコーン”の出荷は7月中旬頃まで続く予定です。


<麦秋に女性大学卒業式 楽しく減塩学ぶ>
 6月5日に2016年度第11回JAあきがわ女性大学を開き、最終講義と卒業式を行いました。
 本年度11回目の講義は、卒業証書授与式前に、JA東京厚生連上野はずき管理栄養士が「食塩と血圧の関係」と題して講演。塩少々は約0.3グラム、塩ひとつまみは約0.5グラム、さて実際自分の塩少々は何グラムなど、漠然としていた値を数値化し、日常の家庭における塩の使用量の目安を示しました。さらに、さまざまな調味料や食品中にも食塩または食塩に相当する物質が含まれており、気付かずに過剰な塩分を摂取している可能性を示唆。1日の食塩摂取量の目安は、女性が7グラム未満、男性が8グラム未満、高血圧の人は男女ともに6グラム未満であるとし、減塩を心がけるようにと実際に自分の塩少々をキッチンスケールで量って確認しました。
 卒業生29名に坂本勇代表理事組合長が卒業証書を授与、卒業生のうち8名が皆勤。受講生らは、「新しい仲間ができて楽しかったです。さまざまな知識がひろがりました」と一年間を振り返り、「来期も受講を続けてゆきたい。次回は糖の話も聞いてみたいです」と期待を寄せました。
  当JAの女性大学は、7月に開校式をして毎月1回開講、翌年の6月に卒業式を迎え8回以上の出席者に卒業証書を授与します。2008年から始り10年目となる次年度の女性大学は37名が受講予定です。


<30周年記念事業JA共済アンパンマン交通安全キャラバン>
 5月28日、合併30周年記念事業の一環として、本店駐車場にてJA共済アンパンマン交通安全キャラバンを開催しました。  
 次世代を担う子ども達を交通事故から守るため、アンパンマンと仲間達を通して交通マナーや交通ルールを楽しく学ぶことを目的としています。小さなお子さんのいるご家族を中心に約1200名が来場。
 お子さん達は交通ルールについてゲームをしながら学び、「アンパンマンたいそう」を一緒に踊り楽しみました。最後にアンパンマン達との握手会が行われ、お子さん達の笑顔溢れる一日となり大いに盛り上がりました。
 坂本 勇代表理事組合長は、「今後も地域のお子さん達が気軽に交通安全を学べる機会を設けていきます」と抱負を述べました。


<女性大学でヨガ教室>
 5月26日、本店で2016年度第10回女性大学を開催しました。今回はヨガインストラクターの山田裕美さんを講師に迎えヨガ教室を行い、22名が参加。2008年から始まった女性大学でヨガ教室を行うのは今回が初めて。「山のポーズ」「立木のポーズ」「飛行機のポーズ」といった様々なポーズを習い、受講生は日頃あまり使わない部分の筋肉をほぐしました。
 受講生は「体も暖かくなり、最後の“しかばねのポーズ”では気持ち良くて本当に眠ってしまった」とリラックスした様子でした。
 当JAの女性大学は毎年7月に開校式を行い、毎月1回開講。管内の20代~60代の女性を対象とし、既婚未婚・農家・組合員等は問いません。受講生は仲間作りを主としてJAの事業内容や、料理・手芸など女性が興味のあることを勉強します。


<女性部ハイキング開催>
 女性部桧原支部は、5月12日豊島区巣鴨にて、女性部員19名が参加してハイキングを行いました。
  開催当日は天候にも恵まれ、とげぬき地蔵の参拝や地蔵通り商店街での買い物等、部員の皆さんの希望で巣鴨での開催となったハイキングを楽しみました。女性部支部長の菊池 志津江さんは「思ったより小ぢんまりとしていて、年配者には優しい街でした」と満足のご様子。
 まだまだ年配というには早すぎる元気な女性部員の皆さんが、次回のハイキングにも健康で楽しく参加して頂けますことを願っております。


<ポイントサービス始まる・お得で便利になりました>
 JAあきがわは、6月1日から、「ポイントサービス」を導入しました。利用顧客のサービス向上のためにポイントを付与する当JA独自のポイントサービスです。JA自己改革実践の一環で、JA各直売所への集客力の倍増と販売品取扱高の拡大を図り、農業者の所得増大を目指します。
 従来の「組合員カード」にポイント付与機能を持たせ、直売所と購買店舗だけの利用顧客に「会員ポイントカード」を発行。リピート利用による経済事業の活性化、組合員への加入促進も視野に入れています。買物200円(税抜き)ごとに1ポイント付与し、1ポイント=1円で使うことができます。ポイントカードは、JA管内6店舗(経済センターマイム、秋川ファーマーズセンター、日の出経済センターぐりむ、日の出町ふれあい農産物直売所、五日市経済センター・五日市ファーマーズセンターあいな)で利用できます。
 当JAに3か所ある農畜産物直売所は、地場産農畜産物の売上で都内随一を誇り、利用客は年間で53万人にもなります。田中利明指導経済部長は、「この利用客へのサービスと、当JAの生産者・組合員の販売力の向上を目指して、合併30周年に当たり『ポイントカードシステム』を導入しました。お得で便利になったポイントカードで、ぜひJAあきがわ各店を利用してほしい」と呼び掛けました。
 金融店舗で「組合員カード」の提示による窓口扱いの組合員向け手数料割引は従来通り受けられます。カードのデザインは、地元あきる野市のデザイナー髙橋トカさんに依頼しました。


<日の出町大久野保育園児 食農教育でキュウリ収穫>
 JAあきがわ管内日の出町の東京都指導農業士、馬場敏明さん(60)は5月19日、キュウリハウスで地元園児に収穫体験を行いました。食農教育への協力は、園児に農業体験を通じて野菜の知識を学び、自然や農業への興味・関心を高め、農家の仕事を知ってもらうことが目的。
 「どういう風に野菜が育っているのか知ってほしい」という馬場さんの想いと、地元の社会福祉法人志正会 大久野保育園の食農教育をしたいとの想いが一致して始まり、毎年、様々な野菜の収穫体験を行っています。同園の食農教育の一つとして、農業体験を通じて、自然の恵みや収穫の喜びを感じ、生命と生産者へ感謝の心を持ってもらうことを目的としています。
 10年以上となるこの収穫体験は、同保育園の年少組(3)21人と職員4人が、馬場さんのハウスを訪れ、キュウリを収穫しました。
 先生からキュウリの収穫方法を習い、はじめは恐る恐るキュウリに触る園児達でしたが、すぐに慣れて楽しそうに沢山のキュウリを収穫しました。「キュウリのトゲがチクチクする」と新鮮な実の感触に驚き、キュウリがどの様な物なのかを直に感じながら収穫を体験しました。「みてみて~小っちゃい赤ちゃんキュウリ。花も咲いているよ」「大きいのが採れた、先生、採ったー」と、自慢げな歓声がハウスのあちらこちらから挙がっていました。
 収穫後ハウスを出て馬場さん宅の縁側で、一休憩。もぎたてのキュウリを試食しました。「いただきます」の挨拶をして、皆で食べはじめると「今日は風が気持ちいいね。」「美味しい!もう食べちゃった。もっとキュウリ~。もっと食べたい」と次々に園児達は声を大きくしていました。
 馬場さんは「2歳がタマネギ、3歳がキュウリ、4歳がサツマイモ、5歳がダイコンの収穫体験をしています。今後も食農教育の良いお手伝いを続けてゆければと思います。キュウリを子供達が美味しそうに食べてくれるのが本当に嬉しいです」と目を細めました。
 同園の園長髙野泰弘先生(36)は「去年の体験を覚えていて話してくれる子もいます。今日のキュウリも園で大切に食べます」と感謝の意を込めました。


<Facebook直売所投稿好評>
 当JAFacebook公式ページのファーマーズセンター・直売所情報が好評です。JAと取引のない世代への情報発信を目的として、2016年8月3日に開設し、当初は地域住民と一体となり地域活性化を目指す「地域コミュニティ事業」の行事等を掲載していました。2017年2月に開催した戸倉・五日市地区の地域座談会にて、組合員より「新鮮な朝採り野菜などが並ぶ直売所情報を頻繁にリアルタイムで投稿してほしい」と要望がありました。その点を踏まえ、一人でも多くの地域住民に直売所の様子を知ってもらい、足を運んでもらいたいという思いから、現在では直売所に並ぶ新鮮な野菜をはじめ、経済センターや同JAの情報をほぼ毎日Facebookで発信しています。  
 JA管内の3直売所をまわり、出荷された農産物等を撮影している営農生活課平野淳調査役は、「“本日から出荷開始”などの最新情報をSNSに載せることで、季節感を感じてもらえる。組合員からも好評を得て、効果を実感している。今後も直売所の様々な情報を発信していきたい」と意欲を語りました。


<増戸ますます市で地元産花プレゼント>
 「増戸商栄会」は5月7日から21日までの間、「第15回増戸ますます市」を開催しました。開催期間中に同商栄会加盟の約30店舗で買い物をした方に抽選券を配布。最終日の21日には、増戸支店駐車場を会場に、大抽選会や多彩なイベントを行いました。増戸支店職員は焼き鳥販売で参加。焼き鳥を購入いただいたお客さまに、農業所得の増大を図る目的で地元生産者が育てた百日草(ジニア)をプレゼントしました。色とりどりの花は大いに喜ばれました。
 ポニー乗馬体験、大人気の落花生つかみどりなどのほか、歌謡ショー、増戸中学校吹奏楽部演奏などの催事や模擬店で賑やかな一日となりました。なかでもポニーの乗馬体験は、小さなお子さん達の人気を集めました。
 神成康之支店長は「支店職員総出で地域の行事に積極的に参加し、地域住民と交流することでJAあきがわをアピールすることが出来ました」と、来年も参加する意欲を見せました。


<定期貯金で「とうもろこし収穫体験」>
 当JAは、組合員とその同居家族の皆さまへ日頃の感謝をこめて「2017夏キャンペーン定期貯金」の取り扱いをしています。取扱は7月31日(月)まで。特典として、JAあきがわ管内特産の「とうもろこし収穫体験」をプレゼントします。
 大好評だった昨年のキャンペーンに続く、新規1年スーパー定期貯金の当JA管内産農産物プレゼント付きの第3弾。
 キャンペーンは、新たな資金で預入金額10万円以上。
さらに、新規30万円以上の定期貯金の預け入れで、「とうもろこし収穫体験」または、東急ハンズコラボJAバンクキャラクター「ちょリス」クーラーバックのいずれかをプレゼントします。金利は、新規JAカード契約または既契約(共に家族カード含む)があれば店頭表示金利の6倍で、契約なしの場合は3倍です。
 プレゼントは全て数量限定で、募集総額は15億円。終了間近となっており、募集総額を上回った時点で取扱終了となる場合もありますので、お早めにお申込みください。


<初夏の味覚朝採れトウモロコシ初出荷昨年より8日遅く>
 東京都あきる野市秋川地区特産のトウモロコシ「ゴールドラッシュ」が13日、今季初めて出荷され、JAあきがわ秋川ファーマーズセンターに並びました。
  同センターに並んだ初日の出荷量は、約5キログラム10袋。1袋3本入りで750円。今年は春先に続いた冷え込みの影響で昨年より8日遅い初出荷となりましたが、皮が色鮮やかな緑色の一足早い初夏の味覚がセンターを彩りました。
 本年の初出荷は、同JA管内秋川地区のトウモロコシ生産者でつくるJAあきがわ経済センターマイム「スイートコーン部会」の田中雄二部会長(63)が、昨年12月25日に播種をしたハウス栽培のトウモロコシ。同部会97人が出荷していますが、毎年その先陣を切っているのがハウス栽培も手掛ける田中さん。これからハウスでの収穫、出荷作業が本格化します。トウモロコシは出荷日の早朝3時に収穫する「朝採れ」が特徴です。今年は、ハウスが約4000本/10棟、トンネルが約9000本/30アール、露地が約36000本/1.2ヘクタールの出荷が10月上旬まで続きます。
 品種は現在主流の「ゴールドラッシュ」を選択。田中さんは「初めて食べた時に本当に甘くて感激した。ゴールドラッシュは、生でも食べることができるほど柔らかい粒皮で甘みのある食味の良い品種です。450~500グラムまで大きく育てた甘くて美味しい秋川特産のトウモロコシを多くの方に味わってほしいです」と魅力を話しました。
  トウモロコシの一般的な出荷時期は6月中旬から9月。6月中旬より、JAの各ファーマーズセンター及び直売所で露地物トウモロコシの販売が本格的に始まります。
 ブランド力をあげるため、1月には部会を開き、生産者、JA担当者と出荷規格と品質向上の徹底について申し合わせをしました。トウモロコシは、1本に3つの実をつけますが、部会では1つの実が350グラム以上と定めており、2つの実を欠いて、1つの実が確実に大きく育つようにしています。さらに、JAあきがわ直売所運営委員会の品質向上委員会が、各直売所に出荷された物の中から悪いものは袋ごと抜き出しをするので、品質は折り紙つきです。
 昨年、JA管内秋川地区の学校給食に700本を提供した「食農教育」活動や、イベントへの提供など、今年も継続して行い、地域農業の重要性・必要性をPRしていく予定です。JA管内全域では、約1400本を学校給食に提供しました。
 あきる野市の秋留台地に通る五日市街道沿いにはトウモロコシ畑が広がっており、「トウモロコシ街道」として有名です。同市における野菜作付面積の堂々第1位は、トウモロコシです。JA管内で栽培しているトウモロコシの品種も多様で、ゴールドラッシュ、ミエルコーン、あまいんです、ピュアホワイトなどがあります。
  トウモロコシは美味しいだけではなく、身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。特に、食物繊維の量は他の野菜や穀類と比べても、多く含まれている食品のひとつです。栄養素は胚芽部分に多く存在するので、丸ごと美味しく食べて頂きたいです。
  毎年、同センターで「とうもろこし祭り」を開催しており、焼きトウモロコシをはじめ、様々な露店がセンター前に並び、季節の味を求めて多くの来店客で賑わっています。今年は7月8日(土)~9日(日)の開催予定です。


<蔬菜苗・種生姜予約配布販売>
 当JA経済センター「マイム」では、4月29・30日の2日間に蔬菜苗・種生姜予約配布販売を行いました。
 マイムでは1月に「蔬菜苗・種生姜申込書」を組合員回覧し、ナス・きゅうり・トマトなどの苗3700本、種生姜600kgほどの申込がありました。29日西秋留会館前、30日マイム駐車場東にて予約申込者のみ引取販売となりました。
 「こんなに立派で安い苗は他では無い。毎年必ず農協で買っています」と組合員からも好評でした。


<女子職員制服リニューアル、夏服にポロシャツを新採用>
 当JAは、4月より女子職員の制服をリニューアルし、今回初めて、経済センター及び直売所職員に夏服のポロシャツを採用しました。
 JAでは、女子職員の制服を3年毎に更新しており、現場で働く職員が自分たちの制服選定に自主的に関わることを重視して、制服選考委員会を立ち上げました。JA自己改革の実践計画には「組合員と共に歩む組織づくり」をテーマに、地域に必要とされるJAとして、信頼され愛される農協をめざすことを掲げていまする。そうした方針を目に見えるカタチにするという意味でも、利用客との接点に立つ職員の制服リニューアルを検討しました。職員自身が制服のあり方を考えることにより、JAに誇りと愛着を持つと同時に、職員一丸となってJAをPRしたいという思いから、新制服の選考に着手しました。
 制服案を決定するにあたり、各センター・支店の女子職員が試着会を行い、まずは3社6点に絞りました。最終的に1点を選ぶために、投票でサンプルの中から2点に絞り、支持の多かった制服に決定しました。
 JA内からは、動きやすさや皺になりにくいなど、機能性を重視する声が多いことが分かりました。職員からあがってきた案に対して、日々の業務での使用に適した素材や機能性、スタイリッシュさの観点から、経済センター及び直売所職員に共通アイテム以外にパンツ、キュロットスカート、ポロシャツを採用しました。
 今まで着用していた制服は黒地にストライプのベストとスカートでしたが、今回は濃灰色にチェックのベストとスカートを共通アイテムとして選定しました。スカートはタイトとボックスプリーツの2タイプ。ブラウスは白、水色、ピンクの3色。リボンは水色、ピンクの2色を採用しました。ジャケットとパンツを推進担当に用意しました。華やかですが派手にならず、JAらしさをアピールしました。
 制服の選定に関わった総務部総務課の栗原千穂さんは、「新しい制服も農協の制服として定着してきたようです。明るくなったとお客様から声を掛けられる職員もいて、新鮮さをアピールできていると思います。着用している女子職員も新しい制服に袖を通すと身が引き締まる気持ちになっているようです。」と制服を新しくした効果に笑顔を見せていました。


<ぐりむ野菜苗特別販売>
 当JA日の出経済センター「ぐりむ」では、4月29日、30日の2日間、野菜苗の特別販売を行いました。
 全て管内農家が育てた自慢の苗で、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、スイカなどを販売しました。普段の出荷は不定期で、まとまった数の苗の販売ができないのですが、毎年この日を楽しみにしている客で賑わい、朝から行列ができるほどの盛況ぶりで、2日間で6,000本以上の苗を販売しました。
 苗を出荷した、日の出町大久野で野菜などを栽培する当JA直売所運営委員会日の出地区出荷部会部会長 馬場敏明さん(60)は「今年の冬は例年より寒かったこともあり、苗の生育を販売日当日に合わせるのが大変でしたが、無事に用意することができて良かったです」と笑顔で話していました。


<都心部の空白行政区の学校給食に「のらぼう菜」提供>
 あきる野市五日市地区のらぼう菜生産者で組織する、JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」は、4月20日、中野区の桃山小学校と平和の森小学校の給食に、当JA管内特産で江戸東京野菜の「のらぼう菜」13キロを提供しました。
 JA東京中央会が平成29(2017)年度より開始した、農地・農協の無い・少ない都心部エリアの空白行政区における学校給食の食材として、都内すべてのJAから都内産農産物を提供するプロジェクトの一環。小・中学校の給食に農産物を提供することで、新鮮で安全・安心な都内産の農産物をPRし、JA組合員の生産振興と農業所得の向上を図ることが目的。同部会では当JA管内の学校給食やイベント等にも「のらぼう菜」を提供し、地域農業の重要性・必要性のPRもおこなっています。
 「のらぼう菜」は、アブラナ科の野菜で、トウ立ち(20~25センチメートルに伸びた主茎)を折り、順次伸びた脇芽(花茎・側枝)を収穫します。柔らかい花茎(茎の部分)は、アスパラガスのような歯ごたえが感じられ、他の菜花類のような苦味やクセが無く、ほのかな甘味があるのが特徴。シンプルな味付けの料理に最適で和洋中、スイーツなど、どのような料理にでも応用できます。春先、露地物の青物野菜の流通の少ない頃に、食卓を彩る緑黄色野菜として求められ、栄養面にも優れ、ビタミン、葉酸、食物繊維が豊富です。
 のらぼう部会の乙戸博さん(68)は「のらぼう菜を食べたことの無い子供たちに、旬の「のらぼう菜」の美味しさを知ってもらい食農教育につなげてゆきたいです。のらぼう菜の収穫の旬は露地栽培の場合、2月初旬頃から4月下旬頃まで。今後は、学校給食に長いあいだ提供できるよう栽培方法に工夫をしてゆきたい」と思いを込めていらっしゃいました。
  旬を迎えた「のらぼう菜」は、管内のファーマーズセンターや直売所などにもずらりと並び、ゴールデンウィーク頃まで出荷は続く見込みです。


<女性大学 プランターでシシトウ栽培>
 当JAは4月19日、平成28年度第10回女性大学を本店で開きました。
 参加者は営農生活課佐藤晶子職員の指導でシシトウの苗を丸型プランターに一人1株ずつ植え、水をあげる時の注意や肥料を追加する時期、支柱をたてる時などを細かく教わりました。支柱と苗を誘引する際には、受講生同士で教えあう姿も見られました。
 受講生は「夏に沢山シシトウを収穫して、料理するのが楽しみです」と成長に期待を寄せていました。講師の佐藤職員は「美味しいシシトウを沢山収穫するためには、丁寧な手入れが重要です」と受講生を励ましました。
 同女性大学は管内在住で20代~60代の女性から生徒を募集し、例年7月に開校し翌年6月までの1年間、毎月料理やフラワーアレンジメント等様々な題材で開催しています。現在は平成29年度生徒を6月20日まで募集中です。


<サラダカブの出荷最盛期を迎える>
 春を迎え、JAあきがわ管内の日の出町で野菜を生産している原島克佳さん(45)は、小から中カブくらいの大きさに育つ生食用のサラダカブの出荷作業に連日汗を流しています。
 原島さんは地元の日の出町ふれあい農産物直売所や学校給食センターに野菜を出荷しており、今の時期はサラダカブの出荷が最盛期を迎えています。時期や畑に合わせてサラダカブの品種を変えて栽培し、出荷の前には必ず品種ごとに味見をして品質を確認し、自分自身が食べて納得した物だけをサラダカブとして出荷しています。「6月下旬から9月中旬収穫の作型は栽培が難しく品質が低下するので休みますが、それ以外の時期は露地とハウスを組み合わせ、なるべく品質の良いものが出荷できるように努めています」と強調しました。この時期、原島さんのサラダカブは同直売所にずらりと並びます。
 サラダカブは、肉質の緻密さや甘さ、軟らかく生食用に適しているのが特徴で、サラダだけではなく浅漬けや煮物など幅広く利用することができます。
 原島さんは「今の時期は朝収穫したサラダカブを直売所の開店までに出荷しているので、新鮮で瑞々しいサラダカブを多くの方に味わって頂けたら嬉しい」と笑顔で話しました。
 今年はハウスでの収穫は5月上旬まで、その後は露地物の出荷が続きます。


<JAでアグリパーク用トウモロコシを生産>
 JAあきがわは4月7日、JA東京アグリパークのイベントに出荷するトウモロコシの播種を行いました。
  当JAでは6月27日から7月2日までの6日間、管内で生産された新鮮な野菜を即売する予定です。トウモロコシは管内直売所で大人気の野菜であり、イベントに出荷する分の品不足が予想されるため、耕作が困難な組合員の畑を借りて当JAによる栽培を企画しました。播種は管内農家の谷澤俊明さん(48)と山本典宏さん(63)の指導の下、今年度新入職員が新採用職員研修の一環として行いました。
  アグリパーク事業を担当する営農生活課平野淳調査役は「無事発芽し生育して、アグリパークの会場に並ぶことを期待しています」と意欲を語りました。

JA東京アグリパークについては、こちら


<新鮮さで人気上昇 本格シーズンを前にソフトクリーム販売店舗リニューアルオープン>
 JAあきがわ日の出町ふれあい農産物直売所のソフトクリーム販売店舗が、本格シーズンを前にリニューアルオープンしました。
 リニューアルした同店舗では、福嶋誠一郎さん(65)が営む日の出町ふくしま牧場の「直送新鮮しぼりたて牛乳のソフトクリーム」を販売しており、すでに週末にはソフトクリームを求める利用客で賑わっています。
  責任者で妻の福嶋みさ子さん(63)は「ソフトクリームのおいしさの秘密は、当町の手作り商品の製造・販売施設「ひので肝要の里」で、搾りたて牛乳を加工して、常に新鮮なソフトクリームを作って提供しているから。卵を使用していないので、卵アレルギーの方にも食べて頂けます」と強調しました。 「日の出町ふくしま牧場直送新鮮しぼりたて牛乳のソフトクリーム」は、2008年(平成20年)夏に販売開始。当時から「癖になる味。つい寄ってしまう」と、来店客に口コミで人気が広がりました。現在でもシーズン中は長蛇の列。価格は310円(税込)で販売しています。  日の出町産のブルーベリーソースや塩トマト、あきる野市産のイチゴソース等のトッピングもお薦めです。同店舗では、クリームソーダ等のソフトクリームを載せた飲料も販売しています。
 福嶋さんは、「安全で美味しいものを安定して提供してきました。今後は新鮮牛乳を使ったスイーツなども提供していきたいです」と抱負を話してくださいました。ソフトクリーム販売店舗の営業時間は11:00~16:00。
  また、同農産物直売所では安全で安心な地元の新鮮野菜を多数取りそろえています。


<初開催のらぼう菜レシピコンテスト 最優秀賞「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻き」に決定>
 JAあきがわは、江戸東京野菜にも登録されている地元特産野菜「のらぼう菜」の栽培の歴史や美味しさをもっと広く知ってもらうため、4月14日に同JA五日市支店で「のらぼう菜レシピコンテスト」の最終審査会を開催しました。
 のらぼう菜の従来の料理法は、おひたしや和え物などのシンプルな味付けの料理が最適な食べ方として親しまれてきました。様々なレシピを考案してもらい、新しい食べ方を提供することで、毎日美味しく食べてもらおうと、のらぼう菜の旬の季節に合わせて初開催。
 最優秀賞は、西元枝さん(あきる野市)が考案したレシピ「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻き」が受賞しました。
のらぼう菜レシピコンテストは、様々なレシピを提供することで、のらぼう菜をまだ食べたことがない人や子供からお年寄りまで、みんなに喜んでもらえるレシピを見つけてもらい、食卓にのらぼう菜がのる機会を増やしてもらうことが目的です。和食・洋食・中華・スイーツ、分野を問わず「のらぼう菜」の美味しさを生かしたレシピの応募を呼び掛けました。
 コンテストでは、応募作品37作品のなかから、第一次選考(書類審査)で、テーマに沿った内容のもの・作りやすさ(普及性)・料理の工夫(独創性)などの総合点で6作品の入賞作を決定しました。最終審査会では、書類審査を通過した入選者6人に実際に考案したレシピを調理してもらい、審査員が試食をして「おいしさ」「作りやすさ(普及性)」「料理の工夫(独創性)」「食べやすさ」「見栄え」の5項目で選考(各20点、合計100点)。最優秀賞1名、 優秀賞1名、入賞4名 を決定しました。
 最優秀賞の西さんの作品は、春巻きのパリパリとした食感が特徴。たっぷりののらぼう菜、ハム、チーズの風味が絶品で、おかずにもおつまみにも合う作品です。
 優秀賞の大串久美子さん(奥多摩町)の作品「のらぼう菜のチーズ入り肉巻き」は、のらぼう菜を豚肉で巻いて焼き、みりん醤油で味付けた主菜として、しっかり食べられる一品です。
 入賞の三ヶ尻ヨシ子さん(日の出町)の「のらぼう菜のそば寿司とのらぼう菜の新タマネギの中華あえ」と入賞の戸田玉恵さん(八王子市)の「中華炒め」は、簡単にできる中華風の副菜です。
 また、入賞の森田弘子さん(日の出町)の「のらぼうのホットケーキ」と入賞の佐久間美里さん(青梅市)「のらぼうリラックスカップケーキ」は、のらぼう菜を茹でた後ミキサーにかけて使用したスイーツ。焼いた後も、色鮮やかな濃緑色はしっかり残り、味に癖は全くなく、まさにどの分野の料理にでも利用できることを再認識しました。
 入賞者の皆さんは、お互いの作品を試食しあってレシピの情報交換をし、更なる新レシピの考案に意欲を見せていました。審査員のJA東京厚生連管理栄養士の上野はずきさんは、「バラエティーに富んだ作品ばかりで、のらぼう菜が何にでも利用できることを改めて知りました。今後は栄養に関する審査項目等も加え、コンテストを開催してほしいです」と感想を述べました。

 結果とレシピは、こちら


<JAあきがわ東秋留支店 店頭野菜販売>
 JAあきがわ東秋留支店は、3月より毎月15日に野菜の 店頭販売を始めました。
 年々高齢者が増えていく一方のあきる野市では、買物に行くための手段が困難であることが高齢者の悩みの種となっています。免許証や車を持っている高齢者は少なく、スーパーは歩いて行くには距離がある為、厳しいのが現状です。
 そこで東秋留支店では、店頭で野菜を販売することで少しでも高齢者の負担を減らすこと、JAあきがわ3ヵ年計画のひとつである「農業者の所得増大」にも期待を寄せています。
 今回4月14日に2回目となる店頭での野菜販売では、立ち寄ったお客様から「新鮮で安くて助かる」と感謝の声が上がり、宣伝効果も手伝い1回目よりも多くのご利用者で賑わい、用意した野菜を完売しました。
 東秋留支店長の髙木守支店長は「これを機にJAあきがわ全体が活性化していけたら」と意欲を示しました。


<春を代表する旬の食材 孟宗竹タケノコの出荷始まる>
 あきる野市の切欠地区では、春を代表する旬の食材、江戸東京野菜である孟宗竹タケノコの出荷を始め、農家は連日作業に取りかかっています。孟宗竹タケノコの出荷期は3月中旬から5月。例年は、この季節になると秋川ファーマーズセンターをはじめ直売所などでずらりと並びますが、今年は冬の低降水量と最近の寒さとが重なり、例年より2週間ほど出荷が遅れ、ようやく初出荷を迎えました。孟宗竹タケノコは、皮に茶色のビロードのような毛が生えているのが特徴です。大きいものでは2キロになり、4月12日現在は1キロあたり900円から販売しています。
 孟宗竹タケノコは春が旬のイネ科の野菜で、肉厚でありながらも白く柔らかで、甘味を含んだ独特の旨味と歯ごたえがあります。タケノコは収穫後、時間とともに、えぐみが増すので、購入後はできるだけ早めに下茹でをするのがポイントです。また、食物繊維が豊富であり、女性にとって嬉しい栄養素も多く含まれるため、美容や健康に気をつかう方にオススメの食材です。
 農家の平野彰さん(77)は、「竹などの緑を守るために自然保護の一環として竹林を守ってきた。イノシシ対策として電気策を設置して、美味しいタケノコを皆さんに提供できるよう努力をしている。ぜひみずみずしい朝堀のタケノコを食べてほしい」と強く語りました。出荷は5月終わり頃まで続きます。


<あいなのらぼう祭り>
 4月9日、当JA五日市ファーマーズセンターのらぼう部会は、同センターあいなで「のらぼう祭り」を開催しました。
 毎年4月の収穫期に開催される祭りでは同センター店舗前に「のらぼう菜」販売の特設テントが立ち並び、大盛況。今年は、同部会の会員が用意した五日市特産「のらぼう菜」が600袋近く並びました。 この日はあいにくの空模様でしたが、大勢の客が足を運び、例年並みの賑わいをみせました。試食用に会員が用意した「のらぼう菜」の漬け物は大好評で、子どももおかわりする程でした。 のらぼう部会の三橋亀夫会長(80)は「のらぼう菜をもっと多くの方に食べて頂きたい。その為に我々も生産数を増やす努力をしていきます」と意気込みを語りました。出荷はゴールデンウィーク頃まで続きます。


<新採用職員が農家のサポート役を目指して農作業体験>
 当JAは、4月3日午後から6日午前までの3日間、2017年度新採用職員研修の一環として、農業体験研修を行いました。研修は、組合員の農業・農家経営に対する考え方を体得することが目的。組合員が作った地場産農産物をJAの直売所で販売することの重要性を学びました。
  新採用職員9人が3班に分かれ、管内3軒の農家さんの協力により、馬場敏明さん(60)、大福保男さん(76)、笹本輝明さん(61)の指導の下、それぞれ慣れないながらも一生懸命作業に励み、農業生産の重要性を学びました。日の出町大久野で野菜などを栽培する東京都指導農業士の馬場さんのハウスでは、1か月前に種蒔し10cmほどに育ったキャベツやブロッコリーの苗を、3人で育苗ポットに1本立ちに植え替えました。
 井竹 博 総務部長は「近年は、農業未経験の新採用職員も多く、農業に対する認識と理解を深めること、また農作業を通じて組合員と直に触れ合い、生の声を聴く良い機会となりました」と話しました。
 作業を体験した新入職員は、「育苗の為にハウスの中は25℃以上で暑かったです。これをこの時期に毎日続けるのは体力が必要で、筋肉痛でつらいです。野菜を作る農業の大変さとやりがいを感じることができました」と新入職員としての意気込みを語りました。
  馬場さんは、「自然を相手に行う農家の様々な仕事の内容を理解し、組合員の気持ちのわかる職員になって業務に励んでほしい」と期待を寄せてくださいました。


平成28年度のニュース

<小中野のらぼうまつり賑わう>
 東京都あきる野市の子生(こやす)神社で「小中野のらぼうまつり」が3月26日に行われ、境内の「のらぼう菜」の市に、JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」は地元の生産者と共に江戸東京野菜で地元特産の「五日市のらぼう菜」を提供しました。
 このお祭りは、小中野のらぼうまつり実行委員会が、故郷の大切な特産野菜として多くの人々に栽培され食されている「のらぼう菜」を大切に守り、広めていくことを目的に毎年開催しています。
 今年は「五日市のらぼう菜」約700袋が市に並び、先着50人に「五日市のらぼう菜」が、先着30人に「竹トンボ」が進呈され、手作り品の販売やお囃子等が祭りを盛り上げました。 あいにくの雨模様にもかかわらず、発祥地の本物の味をもとめて多くの客で賑わいました。
 江戸時代後期の1767年(明和4年)9月、関東郡代伊奈忠宥が地元の名主に命じて、「のらぼう菜」の種子を江戸近郊の村々に配布し、栽培させたという古文書が残っています(JAあきがわ所蔵)。「のらぼう菜」の普及によって、天明(1782年 - 1788年)及び天保(1833年 - 1839年)の大飢饉の際、人々を飢餓から救ったと伝わっています。
 この事績を記念して1977年(昭和52年)に「のらぼう菜」が救荒作物となったことが記された「野良坊菜之碑」が子生神社に建立され、毎年3月の最終日曜日に「のらぼう祭り」が行われています。
 同実行委員会実行委員長の乙訓孝男さん(73)は「このお祭りも12年目をむかえ、継続的な地域の支えと助け合いがあり、隆盛を来すに至った。これからもさらに五日市のらぼう菜を守り、後世に伝えていきたい」と語りました。
 旬を迎えた「のらぼう菜」は、管内のファーマーズセンターや直売所などにもずらりと並んでおり、4月9日(日)にJAあきがわ五日市ファーマーズセンターあいなでは、「のらぼう祭り」を開催します。


<あいな、最後の思い出づくり買い物体験遠足の保育園児受入>
 当JA五日市ファーマーズセンター「あいな」では地域農業や産業に理解を深めてもらうため、保育園の買い物体験遠足を受け入れています。
  3月23日、港区高輪保育園の年長組園児29人と引率職員4人が東京の地場産野菜の見学及び購入体験にあいなを訪れました。都心ではなかなか経験のできない林業体験や動植物の観察、農業体験などを通じて自然と触れ合い、自然の大切さについて園児たちに学んでもらうことが目的。今回、どのような農産物が生産され店頭で販売されているのか、300円以内で野菜などを購入するという目的を持って、実際に買い物体験を行いました。 あいなでは少ない予算でたくさんの買い物ができるよう、トマトやナスなど野菜の小袋を100円等で特別に用意しました。
  10時過ぎに到着した園児たちは、思い思いに楽しみながら、野菜を買い求めていました。 見学に参加した保育園児は「お母さんが、緑がいっぱいの野菜がいいと言っていたから、ブロッコリーとキュウリを買った」「自分で好きなものを選んだの。帰ったらお料理してもらう」と元気に話していました。
 高輪保育園の山﨑真也先生は「年に一度のあきる野市への遠足。楽しんで買い物体験を終えることができました。この体験を通して記憶に残るイベントとなり、もっと農産物に興味をもってもらえたら嬉しいです」と話しました。
 思い出を胸にきざみ、次の目的地、収穫作業体験に向かいました。


<産地と消費地JA間の取引強化、志波姫栽培協議会設立20周年記念式典>
 当JA役職員は3月7日、宮城県のJA栗っこ志波姫有機米栽培協議会設立20周年記念式典、祝賀会に招待され参加しました。JA栗っこは、1997年に他産地に負けない良食味、高品質米作りと独自販売に取り組むべく、町内の稲作農家に呼びかけ会員100名で協議会を発足しました。
 当JA坂本勇組合長が、20年間の功績を称えられ感謝状を贈呈されました。
  坂本組合長は、「1993年の平成の大凶作を経験した直後、安定供給を最重視し、JAグループの系統利用の重要性が再認識されている最中、1995年に産地(当時の志波姫農協)と消費地(秋川農協)との直接取引を始めました。当JA初の「産地直送」取引で、5㎏×40袋(200㎏)が最初の取引量でありました。安定供給の不安などを払拭し、2015年度の年間取引量は、93トン(18,600袋)にまで増加しました。
  明治初期の自由民権運動の中、五日市町(現あきる野市)でつくられた私擬憲法「五日市憲法草案」の起草者千葉卓三郎先生の生まれ故郷が志波姫町(現栗原市)であり、両町は友好姉妹都市の関係があります。このご縁もあって、JA女性部・青壮年部との交流も深まり、盛んに行なわれてきました。これからも、この絆を深めてまいりたいと思っております」と挨拶しました。
 当JA内倉 浩支 経済課長が、式典の「記念のはなし」で講師を務め、「地域の宝物」と題して講演を行いました。内倉課長は「千葉卓三郎先生と、その指導を仰ぎ深沢権八氏をはじめとする五日市の情熱を持ち志高き青年らが、共に起草に尽力したことが、今日のJA栗っことの縁に繋がっています。「地域の宝物」は、縁となり人的交流を生み、人と人との信頼関係を育て友好関係を発達させていく上で、不可欠の要素であります。JA間の交流は、産業祭への参加や対話を通じて、JAが共生していくための方法を探り、協力して問題に取り組むための土台を構築するものです。これからも、お互いの「地域の宝物」を大切に協力していきたいと思います」と話しました。


<のらぼう菜のアイデアいっぱいのレシピを大募集!のらぼう菜レシピコンテスト初開催>
 当JAは、江戸東京野菜にも登録されている地元特産野菜「のらぼう菜」の栽培の歴史や美味しさをもっと広く知ってもらうため、「のらぼう菜レシピコンテスト」を初開催します。
  のらぼう菜の従来の料理法は、おひたしや和え物などのシンプルな味付けの料理が最適な食べ方として親しまれてきました。
 様々なレシピを考案してもらい、新しい食べ方を提供することで、毎日美味しく食べてもらおうと、のらぼう菜の旬の季節に合わせて開催します。 様々なレシピを提供することで、のらぼう菜をまだ食べたことがない人や子供からお年寄りまで、みんなに喜んでもらえるレシピを見つけてもらい、食卓にのらぼう菜がのる機会を増やしてもらうことが目的です。
 和食・洋食・中華・スイーツ、分野を問わず「のらぼう菜」の美味しさを生かしたレシピの応募を呼び掛けています。レシピの募集期間は3月31日(金)まで。最終審査会は、4月14日に当JA五日市支店で開催予定です。 コンテストでは、応募作品のなかから、一次選考(書類審査)で、テーマに沿った内容のもの・作りやすさ・普及性・料理の工夫などの総合点で5品の入選作を決定します。
 4月14日(金)の最終審査会で、書類審査を通過した5人に実際に考案したレシピを調理してもらい、審査員が試食をして「おいしさ」「作りやすさ(普及性)」「料理の工夫(独創性)」「食べやすさ」「見栄え」の5項目で選考(各20点、合計100点)します。最優秀賞1名、 優秀賞1名、入賞3点 を決定します。結果とレシピは、当JA公式ウェブサイトで公開する計画です。
 江戸東京野菜にも登録されている「のらぼう菜」は、江戸時代より五日市地区で栽培が続く伝統野菜で古文書も残っており、同市小中野にある子生(こやす)神社に建立された「野良坊菜之碑」には、江戸時代の飢饉で救荒作物となったことが記されています。 皆様のご応募、お待ちしております。


<秋川ファーマーズセンターリニューアルに向けた大型直売所視察研修会>
 当JAは2月27日、秋川ファーマーズセンターリニューアル化の検討のため、役員・幹部職員約40名が参加して視察研修会を行いました。
 大型農産物直売所構想の策定にあたり、最新大型直売所の視察が目的で、JAいるま野あぐれっしゅげんき村を視察しました。管内直売所の運営状況や農産物出荷システム、農産物の安定供給対策などを学びました。
 同直売所は荷さばき室や大型貯蔵庫を完備しており、JA間流通を担う基幹店としての役割も果たしています。市場出荷が中心であるような大規模生産者に対しても直売所への出荷を積極的に促し、午後でも商品の納品をしてもらい、売り場に商品を切らさない努力をしています。
 地元農家が生産する「狭山茶」や「いるま野産米」などの地場農産物の出荷量や販売状況等、さらに手作り惣菜や同管内初の「焼きたてパン」の販売など同直売所オリジナルの売り場についても説明を受けました。品質管理面については、陳列された商品の鮮度が劣化したものが見つかれば、パートの権限により直ちに撤去する方式です。
 参加した役員は「大型直売所の地域における役割や、出荷システム等の新鮮農産物の品揃え対策などが勉強になりました」と話していました。

 秋川ファーマーズセンターは、朝どりトウモロコシの街道売りで親しまれ通称「とうもろこし街道」と呼ばれている五日市街道沿いに、1993年にオープンしました。直売コーナーを中心とした農業者と市民の親睦や交流を促進していくための施設です。この施設は、1993年度多摩東京移管百周年記念事業(TAMAらいふ21)の一環として、TAMAらいふ21協会と旧秋川市(現あきる野市の前身)及び同JAが共同で建設しました。生産者である農家が、自ら生産した農畜産物に責任を持つため、自分の氏名や顔写真を入口に掲げ、消費者に安全で新鮮な野菜等を販売しています。同センターは、農畜産物・植木販売、軽食コーナー、バーベキューコーナー、市民農園受付等を行っています。軽食コーナーのあきる野市観光協会の店、食の駅「るの亭」では、同センターで販売している新鮮な野菜を使用して日替り定食等を販売しています。

 当JAの坂本組合長は、「JAあきがわ管内は、多品目少量生産者、高齢者・女性・小規模生産者が多い地域農業の特徴をもっています。単なる直売所施設だけでなく、魅力ある農業の実践や食の情報発信基地づくりを目指し、地域農業発展の拠点としての複合的施設を一体整備するものを構想して、直売所の生産者や消費者の期待に応えていきたいと思います。」と話しました。