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愛され 親しまれ 信頼されるJA

春のレシピ

のらぼう菜の食べ方

 江戸時代から栽培されている五日市地区の特産です。天明・天保の飢饉のときには五日市の多くの住民の命を救ったとされています。
 特に茎は甘く、しゃきしゃきとした食感でとても美味しいですよ!


  1. たっぷりのお湯に塩を入れ、1分30秒〜2分位で少し硬めに茹でます。うっかりするとすぐに軟らかくなってしまうので気を付けてください。冷水にさらし、水気を絞ります。

 <味付け例>

 おひたしが一番!茹でて水気を絞って、5cmの長さに切り器に盛ります。たっぷりのかつお節としょうゆをかけて召し上がれ。ポン酢とマヨネーズを和えたものに付けたり、胡麻和えにしても美味しいです。
 油炒めや、茹でずに食べやすい長さに切って天ぷらにしても。癖が無いので色々な調理が楽しめます。


花わさびの酢漬け

※花わさびとは、わさび(根)の茎と葉に花が咲いたものです。

<材料>
・花わさび 1束
・合わせ酢(酢 大さじ4、醤油 大さじ1、砂糖 大さじ2)

 <作り方>
  1. 花わさびは、洗って食べやすい大きさに切ります。
  2. 切ったら塩4%、砂糖10%を入れ、5分くらいよく揉みます。
  3. 汁が出てきたら捨て、ふきん等で硬く絞ります。
  4. 合わせ酢に3を入れて1日位漬けます。

からし菜漬け

<材料>
・からし菜 1束
・ 塩 適量

 <作り方>
  1. からし菜をよく水洗いし、沸騰する前(80℃位)のお湯で1分位湯通しします。
    ※熱湯だと苦味が出ます。
  2. 冷水に浸します。(アクが取れ辛味が出ます)
  3. 水気を切って塩をふり、よく揉みます。
  4. 容器に入れて軽く重石をします。

ふきのとう味噌

<材料>
・ふきのとう 100g
・油 大さじ3
・味噌 大さじ3
・砂糖 大さじ2

<作り方>

  1. ふきのとうは、変色した苞(ほう)は除いて、きれいに洗い、水気を切って細かく刻みます。
  2. 油を熱してフライパンになじませ、刻んだふきのとうを入れ、よく炒めます。
  3. 炒めたら、味噌を加えてよく混ぜ、砂糖を加えてよく混ぜます。