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愛され 親しまれ 信頼されるJA

夏のレシピ

金糸瓜(そうめん南瓜)の食べ方

  1. 瓜を5cm幅に切ります。
  2. わたと種を取って、水から煮ます。
  3. 箸が身に刺さるようになったら、水にとって冷まします。
  4. 中身を箸やフォークでほぐすと、素麺のようにほぐれます。

<味付け例>
 しゃきしゃきとした食感です。三杯酢、ドレッシング、マヨネーズ等をかけて召し上がってください。


エゴマの葉の食べ方

 エゴマはシソ科で、葉は青じそに、実(種子)はゴマに似た植物です。日本では、縄文時代から栽培され食されていたようです。韓国では、エゴマの葉は、焼肉を巻いたり、キムチに漬け込んだりと、広く食されているそうです。


・青じそと同じ感覚で、焼肉、お刺身、野菜炒め等をエゴマの葉で包むとさっぱりと食べられます。

・細かく刻んで、冷奴やそうめんの薬味にも使えます。

・韓国料理のように、そのままキムチや醤油2:みりん1:ごま油1のタレに漬け込んで、ご飯を巻いて食べるのもおいしいです。



甘辛唐辛子の食べ方

 辛味の無い唐辛子なので、ピーマン感覚で料理してください。


・フライパンに油をひかないで乾煎りし、少し焦げ目がついたら、かつお節を振りかけ、醤油をかけて出来上がりです。
 ・ちょっとイタリア風にオリーブオイルで炒め、少し焦げ目が付いたら皿に取り、クレイジーソルトを振りかけ出来上がりです。(普通の油と塩でも美味しく出来ます)


空芯菜の食べ方

 茎の内部が空洞なので空芯菜といいます。えんさい、えんなともいいます。


・火が通りやすいので、加熱する時は、短時間で手早く調理しましょう。

・炒め物、おひたし、サラダ、煮物、和え物、天ぷら、鍋物、スープ、味噌汁の具等。

<調理例>
 茎と葉に分けて、豚肉と一緒に炒め、塩とコショウで味付けします。


ゴーヤ炒め

  1. ゴーヤを縦半分に切り、わたと種を取りスライスします。
  2. フライパンに油を引きゴーヤを炒め、だしの素と酒を少々振りかけ、一緒に炒めます。
  3. しんなりしたら、醤油を一振りし、皿に盛ります。最後におかかをかけ、出来上がりです。

ゴーヤの佃煮

<材料>
・ゴーヤ 1kg
・縮緬じゃこ 25g
・かつお節 20g
・炒りゴマ 30g
・調味料(醤油 150cc、酢 100cc、砂糖 140g)


<作り方>

  1. ゴーヤは縦に切り、わたと種を取り、3~4mmに切ります。
  2. 沸騰したお湯で3分煮て、お湯を切っておきます。
  3. 鍋に調味料を入れ煮立て、その中にゴーヤを入れて煮ます。
  4. 次に縮緬じゃこを入れ煮詰め、かつお節を入れ混ぜ合わせて火を止め、ゴマを入れます。

葉唐辛子炒め

 葉唐辛子は、実が青く未熟な唐辛子の葉のことです。

       
  1. フライパンに油を引き、葉唐辛子(葉のみ)を入れ炒め、しんなりしたら醤油・みりんで味付けをします。

葉唐辛子の佃煮

 葉唐辛子は、実が青く未熟な唐辛子の葉のことです。実は青くても辛いです。

      
  1. 葉と実(適量)を摘んで綺麗に水洗いし、たっぷりの熱湯をかけ、アクを取ります。
  2. 水気を絞った葉唐辛子をだし汁(醤油とだし半分ずつ)に入れ、煮立ってきたら弱火にし、焦がさないようコトコトと煮詰めます。
  3. 充分煮詰まってきて汁気が無くなってきたら、火を止めゴマ大さじ2を振りかけ、縮緬じゃこを全体に混ぜ合わせます。
  4. 充分冷ましてから冷蔵庫で保存します。

トマトソース

  1. 完熟トマトは皮をむき、適当な大きさに切ります。
  2. 鍋に切ったトマトとニンニク1片(包丁でつぶす)を入れ煮ます。
  3. トマトをヘラで崩し、塩・コショウで味を調えます。
  4. 最後にバター(またはマーガリン)を入れるとコクが出ます。
    隠し味に醤油を少し入れても美味しいです。スパゲッティ、白身魚、肉料理等にかけてどうぞ。

ブルーベリー酒

<材料>
・ブルーベリー 600g
・氷砂糖 600g
・焼酎 1.8ℓ


<作り方>

  1. 材料を全て容器に入れます。
  2. 約3ヵ月寝かし、中のブルーベリーを全部取り出して出来上がりです。

濃縮ブルーベリージュース

<材料>
・(A) ブルーベリー 1kg
・(A) クエン酸 10g
・(A) 水 1ℓ
・塩 少々(二つまみ程)
・砂糖 600g~1kg


<作り方>

  1. 鍋にAの材料を全て入れ、砂糖を半分入れ煮立たせます。沸騰させてアクを取り、冷まします。
  2. 冷めたらミキサーにかけ、残りの砂糖(甘さを調節しながら)と、塩を二つまみ程入れて鍋で再び煮ます。
  3. 3~4倍に薄めてお飲みください。

山椒の実の佃煮

<材料 約310g分>
・山椒の実 300g
・淡口醤油 160g
・みりん 20g
・日本酒 20g
・食酢(米酢) 10g
・砂糖(粗糖) 90g
・水 250mℓ


<作り方>

  1. 山椒の実は濃い塩水を沸騰させた湯でさっと茹で、水に取り、十分アクを抜きます。
  2. 鍋に全部の材料を同時に入れて煮ます。
  3. 沸騰するまでは強火で、その後は中~弱火にして煮ます。
  4. 40分程度煮て、調味液がほぼ無くなるまで煮詰めれば出来上がりです。

バジルソース

<材料>
・バジル 1袋(目安50g)
・松の実またはクルミかカシューナッツ 50g
・パルメザンチーズ 50g
・ニンニク 1片
・塩 小さじ1(好みにより調節してください)
・オリーブオイル 1/2カップ


<作り方>

  1. 材料を全部ミキサーかフードプロセッサーに入れて、ペースト状にして出来上がりです。
    スパゲッティと混ぜるのが一般的ですが、お肉やサンドイッチのソースにしても美味しいです。

紫蘇の葉ジュース

<材料>
・紫蘇の葉 350g
・砂糖(グラニュー糖) 1kg(甘さはお好みで調節してください)
・酢 500mℓ
・クエン酸 小さじ1


<作り方>

  1. 水2リットルを沸騰させた中に、紫蘇の葉を全部入れて中火で20分、時々かき混ぜながら煮ます。
  2. ガーゼ等でこします。
  3. こした液の中に、砂糖、酢、クエン酸を入れて中火で20分煮ます。アクが出てきたら取り除いてください。水等で薄めてお召し上がりください。